22スレ第33戦(2) - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

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文「さて、お二人にはこの幻想郷に隠された『地雷』を探していただきます。」
ナズ「探し物は本職だ。　食べ物でないなら楽勝だな。」
椛「たかがネズミごときが千里眼を嘗めないでいただきたいですね。」
ナズ「さらに狼の鼻はよく効くからねえ。　油断ならない相手だというのは知っているよ。しかし、たかがネズミ･･･か。
　　　君は私のことをどのくらい知っているのかね？」
椛「種族：妖怪ネズミ、能力は探し物を探し当てる程度の能力、東方星蓮船の１面ボス！」
ナズ「ああ。　そのとおりだねえ。　間違ってないね。　だが、」
文「・・・さ！　さあ！　早速競技を始めてもらいます！　先に場所を１０箇所特定して私に報告した方が勝ちですよ！
　　ちなみに地雷は一般的な爆発物とは限りません！　さあ！スタート！」

しかし数十分後、椛もナズーリンも地雷は５つまで見つけたが、残りがどこを探しても存在しない。

椛「これは・・・『爆発物とは限らない。』ってのはそういう意味なんだろうなあ･･･。　気が進まないけど･･･。」
そうして向かったのは紅魔館。
咲夜「珍しいお客さんね。　それにしてもこんなところで油を売っていいのかしら？　今はファイト中じゃなくて？」
椛「そ、それなんですが・・・その・・・あなたの胸n　＝幻世『ザ・ワールド』＝　　ﾋﾟﾁｭｰﾝ
続いて魔法の森
魔理沙「うん？　椛か？　どうした？　そんな切り傷だらけで・・・。」
椛「うふ・・・うふ・・・うふふふふ・・・。」
魔理沙「なるほど、宣戦布告か。　よろしい！　ならばマスタースパークだ！！！」　ﾋﾟﾁｭｰﾝ

こうして椛が２ミスほどした頃、ナズーリンも同じ結論に辿り着いていた。
そして向かったのは人里、上白沢慧音の元である。

慧音「この幻想郷で生きる上で触れてはならないもの･･･か。」
ナズ「何分、まだ新参なものでな。　危険は避けるに越したことはない。」
慧音「ふむ。私の知る限りでは十六夜咲夜の胸、霧雨魔理沙の昔話、八雲紫の実年齢、
　　　それに洩矢諏訪子の帽子の謎といったところだな。　今ので４つか。」
ナズ「ありがとう。　もう一つくらいありそうだが、聞かないでおこう。」
慧音「それが懸命だな。　最近は満月の夜も安全ではない。」

ナズ「以上、爆発物５つと地雷話４つだ。」
文「それでも合わせて９つですよ？　勝利条件は１０個のはずですが？」
ナズ「うむ。　だからその代わりに星蓮船４面以降の話をしようと思う。　まず、あの船の中には・・・。」
文「そこまでです！！　ネタバレは１週間経過後から！！」
ナズ「おや、こんなところも地雷があったか。　失礼したよ。」
文「白々しいことを・・・。　よろしい、あなたの勝ちです。　ところで、椛はどちらに？」
ナズ「さっき山の上の神社に向かっているのを見かけたと報告があったよ。
　　　そろそろ助けに行ったほうがいいんじゃないのか？」

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