JS「皆さんに悲しいお知らせがあります。今回の勝負は『うまい晩ご飯を一つ頼むよ 』だったのです。始まる前は良いファイトになるかもしれいと割と期待していたのですが……」
幽々子「げふぅ……」
紫「すぅ、すぅ……もう食べられなぁい」
永淋「(#^ω^)」
穀潰しを2人も抱えながら永淋は孤軍奮闘、しかしちょっと料理から目を離した隙に振り出しに戻る。
チーム大人トリオでは、これが何度も繰り返されていた。
紫「すぅ、すぅ……もう食べられなぁい」
永淋「(#^ω^)」
穀潰しを2人も抱えながら永淋は孤軍奮闘、しかしちょっと料理から目を離した隙に振り出しに戻る。
チーム大人トリオでは、これが何度も繰り返されていた。
幽香「あとはこれにジギタリスと高麗人参の乾燥粉末、トリカブトの搾り汁を数滴隠し味として……」
リグル「あのー幽香さん、いくらなんでも厨房から追い出さなくったって」
ヤマメ「私たちの何がいけないのよ?」
幽香「黙れゴッキーと疫病虫め、あんた達が触った料理はイメージ的にマイナス点が付きそうなのよ」
リグル「そんなぁ」
ヤマメ「云われなき誹謗中傷だぁ」
幽香「最後にマンドラゴラから抽出した香料を振りかけて完成よ。さあ評価をしなさい」
リグル「あのー幽香さん、いくらなんでも厨房から追い出さなくったって」
ヤマメ「私たちの何がいけないのよ?」
幽香「黙れゴッキーと疫病虫め、あんた達が触った料理はイメージ的にマイナス点が付きそうなのよ」
リグル「そんなぁ」
ヤマメ「云われなき誹謗中傷だぁ」
幽香「最後にマンドラゴラから抽出した香料を振りかけて完成よ。さあ評価をしなさい」
幽香の出したスープを簡単に描写しよう。
それは群青色の液体に得体のしれない物体が浮かんでは沈み、ゴボゴボとわき上がる泡が破裂するたび緑色の気体が放出される。
そんな得体の知れないものだったのである。
それは群青色の液体に得体のしれない物体が浮かんでは沈み、ゴボゴボとわき上がる泡が破裂するたび緑色の気体が放出される。
そんな得体の知れないものだったのである。
幽香「さあ、さあさあさあ!」
JS「ゆ、幽々子さんと紫さん、新しいご飯ですよーっ!!」
幽々子「頂きまーす……あべしっ」
紫「はぐはぐ、ずずずっ……うわらばっ」
JS「ゆ、幽々子さんと紫さん、新しいご飯ですよーっ!!」
幽々子「頂きまーす……あべしっ」
紫「はぐはぐ、ずずずっ……うわらばっ」
JS「……このメンツで料理勝負が成立すると思っていた私が浅はかでした」