31スレ第26戦 - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

霊夢「わき腹のダメな肉？そんなの秋の妹と紫と門番じゃないの？それより今日忙しいのよ。
普段来ない連中までなんかチョコとか持って来るし、信心があるのは良いけど、いっぺんに来るから困っちゃうわ」
小町「あはは…考えるまでも無かったね。それじゃそういう事であたいは――」
映姫「（じぃーっ）」
小町「きゃんっ！？し、四季様！？なにをしてるんですか……？」
映姫「小町がサボらないように監視をしています。気にせず仕事を続けて下さい」
小町「いや、気になるっていうか……四季様こそお仕事はどうしたんですか？」
映姫「代役を申請して休暇を取りましたから問題ありません」
小町「そこまでして監視しなくても……」
映姫「それでは調査に行きますよ（ぐい）」
小町「え……それなんて死亡フラ……いやぁーっ！（ずるずる）」

小町「ちょいとお邪魔するよ」
パチェ「……何？」
小町「わき腹をね……（ふに）……むっ、これは……」
パチェ「むきゅっ！？……小悪魔、お客様に何か差し上げて」
小悪魔「はい、それじゃこのチョコをどうぞ」
映姫「チョコ……（じぃーっ）」
小町「こ、これはそういう意味じゃないですから……ね？」

小町「えーと、お邪魔しますよ……」
幽々子「あら、保護者同伴で何の用かしら」
小町「その、わき腹の調査を……失礼っ！（ふに）……むむむ」
幽々子「やぁん♪仕方ないわねぇ。妖夢、お客様にお土産を」
妖夢「では折角ですから出来立てのチョコをお分けしますね」
映姫「手作り……（じぃーっ）」
小町「ぐ、偶然ですよ偶然！」

小町「はぁ……お邪魔するよ」
慧音「おや、連れ立って何をしに来た。婚姻届ならここではないぞ」
小町「そういう冗談は……ああもう、勝手にやらせてもらうよ！（ふに）……ふむ」
慧音「むっ！？……ま、まあ何だ、子供達に配った分の余りだが、チョコを一つやろう」
映姫「……セーフ（じぃーっ）」
小町「何の判定ですかっ」

小町「お邪魔……」
神奈子「（にこにこ）」
小町「……はは……（ひくひく）」
神奈子「話は聞いてるわ。チョコレートコーティングオンバシラでもいかが？」
小町「し、失礼しましたーっ！」
映姫「……（じぃーっ）」
小町「いいじゃないですか、トップには入らないんだから……」

小町「お邪魔するよ」
ヤマメ「あら珍しい、旧地獄に何の用？」
小町「今日はお前さんのわき腹の調査さ（ふに）……見た目の割に無いね」
ヤマメ「服だけよ、蜘蛛だもの。それじゃ、折角来た記念に……キスメ」
キスメ「はーい。ヤマメちゃんの手作りチョコをどうそ」
映姫「記念品なら……（じぃーっ）」
小町「ど、どうも……（これって食べても平気だよね……？）」

小町「お邪魔しまーす」
白蓮「こんにちは。今日もご一献いかがですか？」
映姫「……今日『も』？（じぃーっ）」
小町「いやいやいや、人違いですよきっと！それよりわき腹の――うげ」
白蓮「はぁ、鍛えてますから……すいません」
星「今日は酒でないなら、甘い物で。チョコをお一つどうぞ」
映姫「……どうにも引っかかりますね（じぃーっ）」
小町「き、気のせいですよ気のせいっ」

映姫「それで結果は？」
小町「どうにも霊夢と大差ないというか……チョコばっかり貰うし」
映姫「そうですね。でもまあそれだけ貰ったんですから、こんな小さなチョコは今更要りませんよね」
小町「そ、そんな事ありませんって！是非お願いします！」
映姫「そこまで言うなら……はい、どうぞ」
小町「ありがとうございます……隙ありっ！（ふに）」
映姫「きゃっ！？こ、小町！」
小町「……うん、その体型であったら危ないですもんね。よかったよかった」
映姫「その体型……？（ごごごごご）」
小町「しまっ、いや、その、魅力的なボディですよ四季様？」
映姫「問答無用！ラストジャッジメント！」

結果：霊夢の直感と小町の調査で同じ結果が出てしまったため、ドロー。

霊夢「それにしてもチョコが多いわね……何かの嫌がらせ？」