勇儀「あー、無理」
映姫「ですよねー」
東方ファイトという事で地底に押しかけた一行だったが、桶にしがみついて出てこないキスメに、既に諦め顔だ。
リグル「わ……私なんか燕尾服まで着せられてるっていうのに、何で……!」
幽香「はいはい、その子を責めてもしょうがないでしょう」
勇儀「まあ折角こんな所まで来たんだ、一杯どうだい」
そして一行は、微妙な空気の中で飲み始める。
最初は隠れていたキスメだったが、次第に重くなる空気にさらに萎縮してしまう。
キスメ「……(このままじゃダメだわ……私が、何とかしないと!)……(すっく)」
ヤマメ「あっ……立った、立ったよ、キスメが立った!」
勇儀「偉いぞ、キスメ。よし、私と踊ろう!」
キスメ「うん!」
幽香「さてと。じゃあこっちも踊りましょうか」
リグル「は、はい!よろしくお願いします……」
幽香「お願いするのはこっちよ。リグルが男役なんだから、エスコートしないと」
リグル「……えぇっ!?」
その後、心の壁を乗り越えたキスメは男役の勇儀にエスコートされてダンスをこなし、
対するリグルは諸々のストレスとプレッシャーによりミスを連発。
結果、映姫によって勇儀&キスメ組の勝ちと判定された。
映姫「ですよねー」
東方ファイトという事で地底に押しかけた一行だったが、桶にしがみついて出てこないキスメに、既に諦め顔だ。
リグル「わ……私なんか燕尾服まで着せられてるっていうのに、何で……!」
幽香「はいはい、その子を責めてもしょうがないでしょう」
勇儀「まあ折角こんな所まで来たんだ、一杯どうだい」
そして一行は、微妙な空気の中で飲み始める。
最初は隠れていたキスメだったが、次第に重くなる空気にさらに萎縮してしまう。
キスメ「……(このままじゃダメだわ……私が、何とかしないと!)……(すっく)」
ヤマメ「あっ……立った、立ったよ、キスメが立った!」
勇儀「偉いぞ、キスメ。よし、私と踊ろう!」
キスメ「うん!」
幽香「さてと。じゃあこっちも踊りましょうか」
リグル「は、はい!よろしくお願いします……」
幽香「お願いするのはこっちよ。リグルが男役なんだから、エスコートしないと」
リグル「……えぇっ!?」
その後、心の壁を乗り越えたキスメは男役の勇儀にエスコートされてダンスをこなし、
対するリグルは諸々のストレスとプレッシャーによりミスを連発。
結果、映姫によって勇儀&キスメ組の勝ちと判定された。
幽香「結局誰かさんのせいで負けちゃったわねぇ……これは帰ったらお仕置きかしら」
リグル「そんな無茶なぁぁぁ!」
キスメ「ひっ……うぅ……(ごそごそ)」
勇儀「あー……まあ、そうなるよねぇ」
ファイト後、間近で幽香のSっぷりを目撃してしまったキスメは、
先程までの勇気はどこへやら、再び桶に引き篭もってしまったのだった。
リグル「そんな無茶なぁぁぁ!」
キスメ「ひっ……うぅ……(ごそごそ)」
勇儀「あー……まあ、そうなるよねぇ」
ファイト後、間近で幽香のSっぷりを目撃してしまったキスメは、
先程までの勇気はどこへやら、再び桶に引き篭もってしまったのだった。