レミィ「建物が盛り上がる筈もないし、私達で飲めばいいのよね」
美鈴「ご心配なくお嬢様、こんな事もあろうかと、紅魔ロボへの変形機構を再度組み込んでおきました!」
咲夜「お嬢様。数日の間、紅魔館から門番が居なくなりますがご勘弁を」
鈴仙「な、なんか殺意が感じられましたよ……」
輝夜「あっはっは、建物からロボットだって。ばっかみたい、ねー永琳?」
永琳「……ええ、姫。そうですわね」
輝夜「あら?どうしたの永琳、どうして目を逸らすの?」
てゐ「永遠艇、発進!そして変形!」
鈴仙「……え?……えぇぇぇっ!?」
輝夜「なんなの……?永遠亭の建物が宙に浮いて……人型に……変形!?」
パチュ「紙一重のあっち側もこっち側も、やる事が同じなんてね……」
にとり「やっぱりあの建物はロボットになると予想していたよ!」
早苗「これは妖怪の山の完全変形も、早く完成させないといけませんね!」
映姫「えー、皆さんどうぞご自由にやっちゃって下さい。適当にジャッジしますんで」
美鈴「ご心配なくお嬢様、こんな事もあろうかと、紅魔ロボへの変形機構を再度組み込んでおきました!」
咲夜「お嬢様。数日の間、紅魔館から門番が居なくなりますがご勘弁を」
鈴仙「な、なんか殺意が感じられましたよ……」
輝夜「あっはっは、建物からロボットだって。ばっかみたい、ねー永琳?」
永琳「……ええ、姫。そうですわね」
輝夜「あら?どうしたの永琳、どうして目を逸らすの?」
てゐ「永遠艇、発進!そして変形!」
鈴仙「……え?……えぇぇぇっ!?」
輝夜「なんなの……?永遠亭の建物が宙に浮いて……人型に……変形!?」
パチュ「紙一重のあっち側もこっち側も、やる事が同じなんてね……」
にとり「やっぱりあの建物はロボットになると予想していたよ!」
早苗「これは妖怪の山の完全変形も、早く完成させないといけませんね!」
映姫「えー、皆さんどうぞご自由にやっちゃって下さい。適当にジャッジしますんで」
既に突っ込む気力も失せた映姫によりファイトの開始が告げられる。
とはいえ巨大ロボ二体に飲ませる酒があるなら自分達で飲むというような連中である。
皆で酒を飲んで盛り上がる中、ロボ二体は形だけのエア宴会だ。
紅魔ロボ「……」
永遠艇人型モード「……」
紅魔ロボ「……!」
鈴仙「あの動きは……卓袱台をひっくり返したんでしょうか?」
咲夜「まあそんな所ね。うちに卓袱台なんて無かったと思ったけど」
パチュ「きっと誰かさんがそんなデータも入れたんじゃない」
永琳「特に続きが無いのを見ると、芸ってわけでもなさそうだし……」
てゐ「エア宴会で盛り上がれってのが無理な話よねー」
輝夜「ペットと同じで、こういうのも主に似るのかしらねぇ」
レミィ「……それはどういう意味かしら?」
美鈴「やめて下さい!お嬢様が我侭で甘やかされているからロボまでそうなっただなんて!」
咲夜「お嬢様、門番不在期間の延長を申請します」
パチュ「……(みんな思っていても口に出さないのに)」
レミィ「……パチュ、そういう意味ありげな目線はやめて」
映姫「あの様子では盛り上がったとは言えませんので、この勝負永遠亭の勝ちとします」
輝夜「……それで結局、今日のファイトって何だったの?」
鈴仙「さぁ……あ、きっと『紅魔館だって頑張れば壊れないんだ』っていう意思表示じゃないですか?」
永琳「そんな当たり前の事、わざわざファイトで主張されてもねぇ……」
とはいえ巨大ロボ二体に飲ませる酒があるなら自分達で飲むというような連中である。
皆で酒を飲んで盛り上がる中、ロボ二体は形だけのエア宴会だ。
紅魔ロボ「……」
永遠艇人型モード「……」
紅魔ロボ「……!」
鈴仙「あの動きは……卓袱台をひっくり返したんでしょうか?」
咲夜「まあそんな所ね。うちに卓袱台なんて無かったと思ったけど」
パチュ「きっと誰かさんがそんなデータも入れたんじゃない」
永琳「特に続きが無いのを見ると、芸ってわけでもなさそうだし……」
てゐ「エア宴会で盛り上がれってのが無理な話よねー」
輝夜「ペットと同じで、こういうのも主に似るのかしらねぇ」
レミィ「……それはどういう意味かしら?」
美鈴「やめて下さい!お嬢様が我侭で甘やかされているからロボまでそうなっただなんて!」
咲夜「お嬢様、門番不在期間の延長を申請します」
パチュ「……(みんな思っていても口に出さないのに)」
レミィ「……パチュ、そういう意味ありげな目線はやめて」
映姫「あの様子では盛り上がったとは言えませんので、この勝負永遠亭の勝ちとします」
輝夜「……それで結局、今日のファイトって何だったの?」
鈴仙「さぁ……あ、きっと『紅魔館だって頑張れば壊れないんだ』っていう意思表示じゃないですか?」
永琳「そんな当たり前の事、わざわざファイトで主張されてもねぇ……」
結果:エア宴会にしびれを切らした紅魔館(紅魔ロボ)がキレてしまい、永遠亭の勝ち。