東方ファイトスレ @まとめウィキ

26スレ第26戦

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匿名ユーザー

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映姫「今日のファイトは、『妖夢のわき腹に食らいつけ!』です」
リグル「何がなんだかわからない……」
映姫「つまりこういう事です……>>647、どうぞ」
 >>647「よっしゃあ!飛び入りさせてもらうぜ!妖夢ちゃーんっ!」
妖夢「(斬っ)」
 >>647「ぎゃーっ!」
映姫「要は『達人から一本取る』の類ですね。達人でない分、わき腹に食らいつくという高いハードルにしてあります」
エリー「……>>647が斬られる意味ってあったのかしら」
くるみ「でもこれなら、頭数で私たちが有利じゃない?」

アリス「よし、そんじゃあ行ってくるぜぃ」
魔理沙「おぉ?今日はやけに威勢が良いな。それじゃ魔除けに、火打石を鳴らすぜ」
アリス「悪ぃねぇ……いつもおめぇにゃ苦労ばっかりかけて」
魔理沙「何を今更、だぜ。さあ、行ってらっしゃい!」
アリス「おうよ!」
パチュ「……呪いって聞いたけど、なんだか楽しそうね」
慧音「だが顔は真っ赤だったな……」
パチュ「でも魔理沙は気にしてない。恥ずかしいのか嬉しいのか微妙ね」

妖夢「さあ、どこからでも構いませんよ」
アリス「そうかい?そんじゃまぁ遠慮なくやらせてもらうぜ!『ドールオブラウンドテーブル』!」
妖夢「……へ?なんでそんな口調……っと、気を抜いたら剣戟にやられますね……斬っ!」
アリス「やるねぇ。そーら第二陣、食らいやがれ!」
妖夢「同じ事です!『現世ざ……』(ドーン)」
アリス「た~まや~!どうだい、大江戸の味は。火事と喧嘩は江戸の華ってね」
妖夢「こほっ……くっ、次はゴリアテですか!」
アリス「あたりきしゃりきのコンコンチキよ。当代随一のからくり人形、とくと味わいな!」
妖夢「流石に一撃が重い……!しかしこの状況では、アリスさんも近寄れない筈……!」
アリス「ところがぎっちょん、そうは問屋が卸さないってね」
妖夢「後ろ!?まさかここまで計算して……」
アリス「あたぼうよ!ついでに言やぁ、無理な姿勢のヘナチョコ剣なんざ、この糸で十分止まらぁ!」
妖夢「しまった、剣が!」
アリス「さぁて……江戸の華と来れば、火事に喧嘩に初物食いよ!」
妖夢「へ?初物って……いや、食うってそういう意味なんですか!?」
エリー「そこまでよ!(ぶんっ)」
アリス「鎌で糸を斬るたぁ、しゃらくせぇ真似を!」
くるみ「我ら、風見幽香親衛隊!あなたに恨みは無いけど、私たちも命は惜しいの!」
リグル「……貰ったッ!」
妖夢「……はっ、上……みょんっ!?(ごすっ)」
アリス「ふん、戦ってる上からリグルキックなんざ、泥棒猫みてぇな真似ぇしやがる」
エリー「久し振りの戦いだからって、いつも負けてはいられないわ!」
くるみ「雑魚キャラじゃないって解らせてあげる!」
リグル「一寸の虫にも五分の魂キィーック!」

妖夢「……うーん……はっ!?」
くるみ「いただきまーす(かぷ)」
妖夢「いたっ!ちょっと、牙を立てないで下さい!」
くるみ「あら、牙が立たなければいいのかしら」
妖夢「そういう問題じゃありませんっ!」
リグル「一時はどうなるかと思ったけど……」
エリー「呪いが解けたら、真っ赤になって逃げてっちゃったわね」
くるみ「うーん、やっぱり処女の生き血は美味しいわぁ~」
パチュ「はいはいそこまでよ」
映姫「そうですね。ではこの勝負、幽香親衛隊の勝ちで」
幽々子「やっぱり妖夢はまだまだ未熟ねぇ」
妖夢「みょーん……」

アリス「もうやだ……鬱だわ……」
魔理沙「ファイトに負けたからってそこまで落ち込む事はないさ。さっきみたいに元気良く行こうぜ!」
アリス「さっきの事は忘れてよ……」
魔理沙「元気になったり落ち込んだり、忙しい奴だぜ……」






















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