映姫「今日のファイトは『水中息止め対決』という事で、特設プールに来て頂きました」
ナズ「精神力の勝負か。しかし……このファイトで、このナズーリンに
精神的動揺によるギブアップは決してない!と思っていただこうッ!」
映姫「良い覚悟です。それでは火炎猫燐も準備は良いですね?」
お燐「あー、あたいはパス」
さとり「まあ火車だものね」
お燐「あれ、なんでご主人様が今日のファイトに?」
映姫「それはすぐ解ります。では勝負開始!(どんっ)」
お燐「きゃーっ!?(ざぱーん)」
ナズ「よし、行くぞ!(ざぶん)」
さとり「……二人とも、このまま我慢する勝負だと思ってるみたいね」
映姫「では仕掛けのスイッチを入れましょう」
お燐『あれ、壁から針が出てきたけど……耐久勝負じゃないって事!?』
ナズ『壁が迫って来ている……対決とはそういう事か!』
映姫「同時通訳ご苦労様です。意図は伝わったようですね」
さとり「あっちの覚悟はともかく、水中じゃうちの子が苦戦しそうね」
お燐『とりあえず、針ならお手の物だよ!『旧地獄の針山』!』
ナズ『ふん、このペンデュラムの防御力を甘くみない事だね。お返しだ、『ビジーロッド』!』
映姫「ふむふむ……キャットウォークで器用に避けますね」
さとり「でも水中じゃ動きも重いし、どっちも決め手を欠きそうだわ」
お燐『このままじゃ……』
ナズ『どの道、針が来るまでに間に合わない!』
映姫「弾幕は諦めて、直の殴り合いになりましたか」
さとり「殴るより、押し合いって感じね。押される先が針だけど」
お燐『このっ!猫のツメで引っ掻いてるんだから、ちょっとは怖がりなよ!』
ナズ『言ったはずだ、精神的動揺によるミスは無いと!』
お燐『くっ……うん?このワイヤーは……』
ナズ『かかったな!無駄に動き回っていたわけではない。くらえッ!『半径5mナズーリンペンデュラム!』』
お燐『しまった……!』
ナズ「精神力の勝負か。しかし……このファイトで、このナズーリンに
精神的動揺によるギブアップは決してない!と思っていただこうッ!」
映姫「良い覚悟です。それでは火炎猫燐も準備は良いですね?」
お燐「あー、あたいはパス」
さとり「まあ火車だものね」
お燐「あれ、なんでご主人様が今日のファイトに?」
映姫「それはすぐ解ります。では勝負開始!(どんっ)」
お燐「きゃーっ!?(ざぱーん)」
ナズ「よし、行くぞ!(ざぶん)」
さとり「……二人とも、このまま我慢する勝負だと思ってるみたいね」
映姫「では仕掛けのスイッチを入れましょう」
お燐『あれ、壁から針が出てきたけど……耐久勝負じゃないって事!?』
ナズ『壁が迫って来ている……対決とはそういう事か!』
映姫「同時通訳ご苦労様です。意図は伝わったようですね」
さとり「あっちの覚悟はともかく、水中じゃうちの子が苦戦しそうね」
お燐『とりあえず、針ならお手の物だよ!『旧地獄の針山』!』
ナズ『ふん、このペンデュラムの防御力を甘くみない事だね。お返しだ、『ビジーロッド』!』
映姫「ふむふむ……キャットウォークで器用に避けますね」
さとり「でも水中じゃ動きも重いし、どっちも決め手を欠きそうだわ」
お燐『このままじゃ……』
ナズ『どの道、針が来るまでに間に合わない!』
映姫「弾幕は諦めて、直の殴り合いになりましたか」
さとり「殴るより、押し合いって感じね。押される先が針だけど」
お燐『このっ!猫のツメで引っ掻いてるんだから、ちょっとは怖がりなよ!』
ナズ『言ったはずだ、精神的動揺によるミスは無いと!』
お燐『くっ……うん?このワイヤーは……』
ナズ『かかったな!無駄に動き回っていたわけではない。くらえッ!『半径5mナズーリンペンデュラム!』』
お燐『しまった……!』
お燐「(ぷかー)」
ナズ「ぷはっ……手強い相手だった……」
映姫「勝負ありですね。お疲れ様でした」
さとり「心の声からも恐怖心は無かった……本当に乗り越えるなんてね」
ナズ「ネズミのライフサイクルは短い。つまり世代ごとにそれだけ成長できるという事だ」
映姫「一理ありますね。それでは本日の東方ファイトはここまで!」
さとり「……そういえば、うちの子は?」
ナズ「……そういえば、仕掛けのスイッチは切ったのか?」
映姫「……あ”」
お燐「ぎにゃーっ!!」
ナズ「ぷはっ……手強い相手だった……」
映姫「勝負ありですね。お疲れ様でした」
さとり「心の声からも恐怖心は無かった……本当に乗り越えるなんてね」
ナズ「ネズミのライフサイクルは短い。つまり世代ごとにそれだけ成長できるという事だ」
映姫「一理ありますね。それでは本日の東方ファイトはここまで!」
さとり「……そういえば、うちの子は?」
ナズ「……そういえば、仕掛けのスイッチは切ったのか?」
映姫「……あ”」
お燐「ぎにゃーっ!!」