44スレ第20戦 - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

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　　今回のジャッジは、『この次のファイトの審判をする。より適切で説得力のあるジャッジを下した方が勝ち』
　　……という、何だかよく解らない対戦方法になってしまっていた。

映姫「これは……。難題とかそういうものではありませんね……。」
早苗「はて…？どんな奇跡を起こせば次のファイトを裁けるんでしょうか」
妖夢「ジャッジ職人に予知能力者でもいなければ不可能ですよね。……お股がスースーする」

　　ノーパン妖夢、ノーブラ早苗両名とも、当然未来見の能力など持っていない。
　　どうしたものかと考えていた２人の目に、一つのレスが飛び込んでくる。

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504:名前が無い程度の能力 11/01/25(火) 16:41:31 ID:0mGSvnfgO
次のファイトは対戦者１が"てゐ＆げげろげろチーム"、
対戦者２が"レティ＆～っすチーム"、
対戦方法は"八雲藍の監視をかい潜って橙のパンツを強奪してくる"だよ！

………嘘だよ！多分！
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早苗「なるほど…！この次のファイト…。ファイトらしきものは、この>>504のレスしかありません！
　　　つまり、>>504のファイトを自ら執り行って、その審判をすればいいのです！」

妖夢「い、いやぁ…。それはあまりにも無茶苦茶じゃあ…。」
早苗「いいえ！たとえ無茶でもやらなければいけません！幻想郷では常識に捕われてはいけないのです！」映姫「せめてファイトのルールは守っていただきたいのですが。」
早苗「このファイトを実現させればルール上問題ないハズです！それでは妖夢さん、次のジャッジでお会いしましょう！」

　　そう言うなり早苗はファイト会場から飛び立って行った。どうやら本気で>>504のファイトを実行する気らしい。
　　一方、取り残された妖夢と映姫は……。

妖夢「…え～と。あっ！良い事を思いつきました！
　　　…コホン。……えー、次のファイトは、対戦者１が無難な立ち回りで対戦者２を破りました！
　　　よって、対戦者１の勝利となります！」

映姫「……どういう事ですか？」
妖夢「え、え～と、次のファイトが>>504の通りになる確率はとっても低いハズです。
　　　だから多少あやふやでも、私が『対戦者１の勝ち！』…と言ってしまえば、確率的には私の方が高いかなぁ……と。」

映姫「…なるほど。白黒はっきり着いている、とはいい難いですが、確かに一理ありますね……。
　　　…いいでしょう。ここは暫定的にですが、魂魄妖夢の勝利としましょう。
　　　ただし、あくまで次のファイトが>>504の内容か否か、それがはっきり着くまでです。
　　　>>504の内容であるならばたとえ対戦者１が無難に勝とうが、無条件で」貴女の負けとなります。」
妖夢「わ、わかりました！……あの、そろそろパンツはいて良いでしょうか？」

映姫「……パンツは次のファイト内容が白黒はっきり着くまでお預けです！」
妖夢「そ、そんな～！ ……くちゅんっ!!」

　　結果？:次ファイトが>>504の内容じゃなければ妖夢の勝ち、内容なら早苗の勝ち。
　　……マジどうなるんだ？

　　　　～その頃、早苗は…。～

レティ「何なのよもう？人がせっかく冬を満喫してるのにー！」
てゐ「よくわかんないけど、東方ファイトらしいよ？招集が掛かった覚えはないんだけどねぇ。」
げげろげろ「ほうほう。～っすさんよ、ついにケリを着ける時がきたようだぜ？」
～っす「おい、やめろ馬鹿
　　　　このファイトははやくも終了ですね」

早苗「……よーし！後はマヨヒガを探すだけですよー!!」

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コスプレ 妖夢 早苗