東方ファイトスレ @まとめウィキ

36スレ第8戦(2)

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匿名ユーザー

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妖忌&妖夢サイド

妖忌「お、そこの女子、……もしや妖夢、か?」
妖夢「……そういう貴方は、まさか、師匠!?」
妖忌「はっはっはっ!妖夢よ!随分と成長しおってからに!……体の成長は良いが、鍛練は積んでおるか?」
妖夢「はい師匠、私なりに精一杯やっております!……しかし師匠、随分と若々しい姿になられて」
師匠と弟子の久々の再開である。

映姫「安価指定ですからね。その姿になっていただきました。」

一方のゆかゆうかサイド

幽香「メディスンに言われてミニスカ試してみたは良いけど、なんかスースーして、恥ずかしいわ…」
紫「(くぱぁ)ごきげんよう、風見幽香」
幽香「わわわ、急に入って来ないでよっ(///」

バシィッ
ガラガラガラ…ガシャーン
風見幽香の平手打ちが紫を吹き飛ばし、幽香の部屋が色々と大惨事に。

紫「……貴女がミニスカにしたと聞いて、折角私も合わせて来たのに。いきなりビンタとは、随分なご挨拶ですこと(ヒリヒリ」
幽香「アンタが急に入って来るからよ!……それにしても、貴女のスカートもかなり短いわね…」
紫「安価指定ですもの。とりあえず行きましょう」

と、立ち止まる紫。

紫「あ、その前に」


――ファイト会場
文「ミニスカ紫さんとミニスカ幽香さん、そして成長して恐らくムチムチな妖夢さん…これはいつもとはまた違うチャンスですよ!」

テンション高い射命丸文が

文「これは是非写真に(くぱぁ)うわわわなんですかこれ隙間あああぁぁぁ」

隙間におとされていた。

紫「これで良いわ。行きましょう」
幽香「……何をしたのやら」



映姫「さて、両チーム揃いましたね。では武器を持って」
幽香「……真剣勝負!?(マズイわ、激しく動いたらヒラヒラめくれちゃうわ)」
妖忌「我らはこの白楼剣と」
妖夢「楼観剣を使います」
紫「では私はこの……扇を♪」
幽香「(…どうしよう、とりあえず…)わ、私は道具はいらないわ。」
映姫「良いのですか。……では、始め!」



妖夢「幽々子様への指南をする傍ら、貴女にも挑んでみたいと思ってました。いざ、八雲紫様!」
紫「あら妖夢、体だけ成長しても私に勝てるかしら?」

ガキィイン!
妖夢の刀と紫の扇子が火花を散らす。
妖夢「……紫様も大概ですね。いつもの扇子と見せかけて鉄扇とは」
紫「私なりの貴女への敬意よ。純粋な剣技は納めてないけど、貴女の剣をちゃんと受けようと思えばこれくらいは必要ですもの。」
妖夢「お礼を言うべき所かも知れませんが、先ずは貴女に勝ちます!」


一方、妖忌は妖夢の戦いを見守っている。そんな妖忌に幽香が肉弾戦を挑むが…
幽香「(早く終わらせなきゃ)はぁあっ!」
妖忌「……ふむ、心意気と力は良いが。些か攻撃が愚直すぎる。」
幽香「きゃっ!」

幽香の繰り出した拳を軽くいなす妖忌。
勢い余って幽香がよろけ、ミニスカが翻りそうになり…

その翻るスカートを、妖忌は見逃さなかった。
妖忌「おぉ、最近の女子は随分短いのを履いているのよな。そういえば紫殿もなかなか際どい…」

久々に登場し、久々に少女と戯れた妖忌。悲しい男の性かな。翻るミニスカに視線が釘付けになっていた。

幽香「見た、わね?」

幽香のオーラがどす黒く、大きく渦巻いていく。

幽香「ぁぁぁあああ!」
己が拳となって妖忌にとびかかる幽香。
寸前でようやく紫のミニスカから意識を戻した妖忌だったが

妖忌「ぐふっ!」
幽香の突撃は妖忌のボディにぶち当たり、吹き飛ばす。

妖忌「そんな、この、儂が…」

妖夢「師匠っ!?」
紫「あら、余所見はダメよ妖夢」
紫「はあっ!」
鍔競り合いを繰り広げていた妖夢と紫。だが妖忌の声で妖夢が一瞬気をそらす。
紫は鉄扇を妖夢の剣の腹に叩きつけた。

パキィ!

紫「剣士は剣を折られれば戦うことはできない。そうよね妖夢?」
妖夢「……負けました。」

映姫「勝負あり。勝者、ミニスカ組です」



――
幽々子「あら、妖忌がこんな所で伸びてる。」
妖忌「……」
幽々子「なんかボロボロなのに、幸せそう…何故?」

――
メディ「おかえり!どう?勝てた?」
幽香「ああ見られた…絶対見られた!もう!恥ずかしいじゃない!」
バシィッ
おっと!メディスン君吹き飛んだー!

――
紫「ミニスカも悪くないわね♪ミニスカゆかりん、参上っ♪(ポーズ)」
藍「紫様、帰って来たならご飯にしまs…」
紫「……」
藍「………何も見てません。」
紫「…見たわね♪」

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