東方ファイトスレ @まとめウィキ

51スレ第21戦(1)

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匿名ユーザー

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媚薬を嗅がされいろいろ辛抱堪らないパルスィ。
対戦者のパチュリーがファイト開始の合図と共に去るまではなんとか表情には出さなかったものの、割とキツイ状態であった。

ちなみにこんなファイトに閻魔様は来ないため、代理の小町がジャッジを担当。
端的に「ハロウィンだからパチュリーとパルスィでトリックオアトリートでお菓子集めてきてね」としか説明しなかった為、パチュリーは不覚にもパルスィから放たれるskmdy臭に気付かなかった。

パチュリーが此が機会とばかりに魔理沙宅に押し掛けて、お菓子と言うか自分の魔導書とかを回収しようとしてる一方で、パルスィは人里に来ていた。
開放的な野外で少しでも気を紛らわそうと、媚薬の効果に必死に耐えていた。が
ふとパルスィが振り替えると、そこには人里の青年が居た。

……もう、だめぇ…♪

パルスィの理性が負けた瞬間。
すかさず青年にしなだれかかった。
「あらぁ、お兄さん…とりっく、おあ、とりいと♪」
綺麗な女性に急接近されて慌てる青年。
「お兄さぁん、…ハロウィンよ?お菓子、くれないのかしら…?」
もちろん道端を歩いていただけの青年がお菓子を持っているわけも無いのだが。
「持ってないの?…妬ましいわふふふ♪」
そう言うと青年の胸板や首筋をなで回すパルスィ。
男はというと緊張やら魅了やら何やらで硬直していた。

「じゃあ、妬ましいから…お姉さんが、イタズラして あ げ る♪」
そう言うと都合よくそばにあった農作業用の小屋に青年を引きずり込んだ。



???しばらくお待ちください???



ガチャッ
小屋の扉が開き、パルスィが出てきた。
「スッキリしたわ…誰よあんな媚薬なんか持ってきた奴は。妬ましい」
ずいぶんスッキリ爽やかな表情を浮かべるパルスィ。

しばらくすると、青年が出てこないことに気づいたパルスィが、改めて小屋をのぞく。
青年は即身成仏一歩手前の状態で倒れていた。
冷や汗を垂らすパルスィ。
「……ま、まあ若い男だからすぐ回復するわよね。ね、妬ましいわ」
そういうとパルスィは一目散に人里から逃げ出て行った。



一方のパチュリーはと言うと、魔理沙宅に襲撃のはずだったがアリスに防衛され失敗。
アリスと段幕勝負になりそうになった所を通りかかった白蓮に諌められた。
そして、経緯を聞いた白蓮の提案で、4魔女によるトリックオアトリートが始まった…。


「あー、今回の勝負は普通に4魔女ハロウィンがあちこち回ってお菓子を集めたんでパチュリーの勝ちだね。さて、寝てる間に決着も着いたし、あたいは帰るよ~。」

ジャッジ小町が彼岸に戻る。その片手には。
何やら新しい霊魂が握られていた…。




















































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