阿求「霧雨魔理沙が私の著書を持ち去ったので取り返してください、できれば中身は見ないでお願いします」
さとり「『また暇つぶしに書いたスカーレット姉妹の禁断の姉妹愛がテーマの官能小説を持っていくとは!』」
阿求「くぁwせdrftgyとじこ」
パルスィ「ありがとう、さとり」
さとり「『あなたの能力もたまには役に立つのね』ですか」
パルスィ「言わないでおいた事を表に出すな」
パチェ「官能小説?そこまでよ!に決まってんでしょ」
早苗「残念ながら全年齢向け官能小説も存在します!」
パルスィ「何してんのヤマザナ帽なんかかぶっちゃって」
さとり「『今回ファイトに嫌気がさした閻魔に代役を頼まれた』ですか」
早苗「緑髪だからバレないだろうって」
パチェ「ばれてるわよ。でもまあ誤差の範囲ね」
阿求「それより妖精二匹はどうしたんですか?妖精採集セットを用意して待ってたんですが」
早苗「大妖精さんがチルノちゃんと身も心も一つになったそうで」
阿求「……キターッ!今脳内に神が光臨した!冬の薄い本はそれで決まりです!
早速執筆活動に入るから本の回収は任せましたよ!」
早苗「ちなみに左右半々で合体して『貴女の罪を数えなさい』とか文さんを苛めてました」
パチェ「実に予想通りの展開ね。合体しても半分チルノで両方幼女じゃご褒美じゃないの」
パルスィ「最近の地上ってあまりぱるぱるしくないみたいね」
さとり「一部が異常なだけよ」
早苗「そうですね、ごく一部です」
パチェ「あんたもその一部よ」
パルスィ「それでどうするの?ちょっかい出すのは簡単だけど家捜しは厳しそうよ」
さとり「あの白黒の家は幻想郷有数の散らかり具合だものね」
パチェ「ナチュラルにファイトに参加しないで。大丈夫よ、中身が解ったからには簡単だわ」
さとり「『また暇つぶしに書いたスカーレット姉妹の禁断の姉妹愛がテーマの官能小説を持っていくとは!』」
阿求「くぁwせdrftgyとじこ」
パルスィ「ありがとう、さとり」
さとり「『あなたの能力もたまには役に立つのね』ですか」
パルスィ「言わないでおいた事を表に出すな」
パチェ「官能小説?そこまでよ!に決まってんでしょ」
早苗「残念ながら全年齢向け官能小説も存在します!」
パルスィ「何してんのヤマザナ帽なんかかぶっちゃって」
さとり「『今回ファイトに嫌気がさした閻魔に代役を頼まれた』ですか」
早苗「緑髪だからバレないだろうって」
パチェ「ばれてるわよ。でもまあ誤差の範囲ね」
阿求「それより妖精二匹はどうしたんですか?妖精採集セットを用意して待ってたんですが」
早苗「大妖精さんがチルノちゃんと身も心も一つになったそうで」
阿求「……キターッ!今脳内に神が光臨した!冬の薄い本はそれで決まりです!
早速執筆活動に入るから本の回収は任せましたよ!」
早苗「ちなみに左右半々で合体して『貴女の罪を数えなさい』とか文さんを苛めてました」
パチェ「実に予想通りの展開ね。合体しても半分チルノで両方幼女じゃご褒美じゃないの」
パルスィ「最近の地上ってあまりぱるぱるしくないみたいね」
さとり「一部が異常なだけよ」
早苗「そうですね、ごく一部です」
パチェ「あんたもその一部よ」
パルスィ「それでどうするの?ちょっかい出すのは簡単だけど家捜しは厳しそうよ」
さとり「あの白黒の家は幻想郷有数の散らかり具合だものね」
パチェ「ナチュラルにファイトに参加しないで。大丈夫よ、中身が解ったからには簡単だわ」
魔理沙「断る」
パルスィ「やっぱりね」
パチェ「あら、いいのかしら?」
魔理沙「何がだ?」
パチェ「本の中身。もう読んだの?」
魔理沙「いや、まだだぜ」
さとり「『暇つぶしに書いたスカーレット姉妹の禁断の姉妹愛がテーマの官能小説』だそうですよ」
魔理沙「なん……だと……?」
パチェ「さて、『魔理沙が官能小説を盗んだ』ってネタを天狗に渡したらどうなるかしら?」
魔理沙「いや待て!それは困る!」
パルスィ「じゃあ返して頂戴?」
魔理沙「それはその……ちょっとぐらい読みたいじゃないか……」
さとり「(にやにや)」
パチェ「(にやにや)」
パルスィ「(にやにや)」
魔理沙「うがーっ!こうなったらお前らも同罪だ!一緒に読むぞ!」
パルスィ「やっぱりね」
パチェ「あら、いいのかしら?」
魔理沙「何がだ?」
パチェ「本の中身。もう読んだの?」
魔理沙「いや、まだだぜ」
さとり「『暇つぶしに書いたスカーレット姉妹の禁断の姉妹愛がテーマの官能小説』だそうですよ」
魔理沙「なん……だと……?」
パチェ「さて、『魔理沙が官能小説を盗んだ』ってネタを天狗に渡したらどうなるかしら?」
魔理沙「いや待て!それは困る!」
パルスィ「じゃあ返して頂戴?」
魔理沙「それはその……ちょっとぐらい読みたいじゃないか……」
さとり「(にやにや)」
パチェ「(にやにや)」
パルスィ「(にやにや)」
魔理沙「うがーっ!こうなったらお前らも同罪だ!一緒に読むぞ!」
魔理沙「(ほわっ)」
パチェ「(ほわっ)」
さとり「(ほわっ)」
パルスィ「(ぱるっ)」
魔理沙「これはまさに……禁断の愛だぜ……」
パチェ「まさか猫耳幼女化したフラレミ本だったなんて……」
さとり「元から幼女ですけどね。猫耳というか、まんま猫でしたね」
パルスィ「愛くるしい仕草でじゃれあう仔猫とか殺傷力高すぎでぱるぱるぱる……」
魔理沙「さて、この本はどうするんだ?」
パチェ「こんな不謹慎な本は許されざるわ。うちの大図書館に死蔵する」
さとり「『そうすればいつでも読めるもの』ですか」
パルスィ「そして現物を眺めてにやにやするわけね」
パチェ「そうするとファイトはドローになっちゃうんだけど」
さとり「あら、『取り返してください』だから、もう取り返したでしょう」
パルスィ「返却するようには言われてなかったものね」
パチェ「ではそういう訳で。いいかしら、審判代理?」
キスメ「(こくこく)」
パルスィ「いやいくら緑髪だからって……閻魔ェ……」
パチェ「(ほわっ)」
さとり「(ほわっ)」
パルスィ「(ぱるっ)」
魔理沙「これはまさに……禁断の愛だぜ……」
パチェ「まさか猫耳幼女化したフラレミ本だったなんて……」
さとり「元から幼女ですけどね。猫耳というか、まんま猫でしたね」
パルスィ「愛くるしい仕草でじゃれあう仔猫とか殺傷力高すぎでぱるぱるぱる……」
魔理沙「さて、この本はどうするんだ?」
パチェ「こんな不謹慎な本は許されざるわ。うちの大図書館に死蔵する」
さとり「『そうすればいつでも読めるもの』ですか」
パルスィ「そして現物を眺めてにやにやするわけね」
パチェ「そうするとファイトはドローになっちゃうんだけど」
さとり「あら、『取り返してください』だから、もう取り返したでしょう」
パルスィ「返却するようには言われてなかったものね」
パチェ「ではそういう訳で。いいかしら、審判代理?」
キスメ「(こくこく)」
パルスィ「いやいくら緑髪だからって……閻魔ェ……」