??「見つけたわ霊烏路空!あなたはラスボスなのにカリスマ分が欠けている!何故かわかる?」
お空「うにゅ?そんな事急に言われてもわからないよ」
??「それは!(ぶゎさっ)」
お空「……カッコいい!」
??「気付いたわね、この優雅で上品なマントさばきがポイントなのよ!(ぶゎさ)」
お空「……うん、私もそれやってみたい!」
??「私の特訓は甘くないわよ。それじゃ、私の事は『教授』と呼びなさい」
お空「わかった、教授!」
お空「うにゅ?そんな事急に言われてもわからないよ」
??「それは!(ぶゎさっ)」
お空「……カッコいい!」
??「気付いたわね、この優雅で上品なマントさばきがポイントなのよ!(ぶゎさ)」
お空「……うん、私もそれやってみたい!」
??「私の特訓は甘くないわよ。それじゃ、私の事は『教授』と呼びなさい」
お空「わかった、教授!」
映姫「で」
お空「ふっ(ぶゎさっ)」
レミィ「……!なにあれカッコいい!咲夜、私にも深紅のマントを用意なさい!」
布都「……!我もあの羽織物を使って格好良く決めなければ!」
映姫「非想天則の時も随分男らしいポーズがありましたが、何事ですか」
お空「地底に来てくれた教授が、カリスマの何たるかを教えてくれたのよ(ぶゎさっ)」
映姫「もしやO・Y教授ですか?」
お空「名前は知らないよ」
映姫「……確かに淑やかといえば優雅で上品、ではありますが……
もの静かで上品である様を指した言葉でもあったような」
お空「細かい事はいいのよ(ぶゎさっ)」
レミィ「……そう、カリスマの前に細かい事など無意味!(ぶゎさっ)」
布都「(ばさっ)そうとも!(ドヤッ)」
屠自子「……布都ちゃん、それ風呂敷」
布都「えっ!?」
映姫「……まあいいでしょう。そっちのスキマ妖怪に比べれば理性的です」
紫「何よ!この格好に何か文句でもへーっくしょい!」
霊夢「色気ゼロね」
レミィ「カリスマもゼロだわ」
布都「まさにゼロ大帝」
屠自子「確かに赤いけどそれ違うから」
布都「えっ!?」
紫「細かい事はいいのよ!とにかくふぁ……ふぁ……ふぁーっぷしっ!」
映姫「そうですね。では今日のファイトは50m寒中水泳です」
紫「……なん……だと……?」
映姫「よかったですね、スク水が活きますよ。では位置について」
お空「任せて(ぶゎさっ)」
紫「え、ちょっと待ちなさいよ……あ、なんかこの子の近くに居ると暖かいかも」
映姫「よーい、どん!」
紫「(ざばーん)ひぃーっ!凍る!死ぬ!助けて霊夢!裸で抱き締めて私を暖めて!」
霊夢「そのままプールの藻屑になりなさい」
映姫「さて、霊烏路空の方は?」
お空「ふっ(ぶゎさっ)」
レミィ「……!なにあれカッコいい!咲夜、私にも深紅のマントを用意なさい!」
布都「……!我もあの羽織物を使って格好良く決めなければ!」
映姫「非想天則の時も随分男らしいポーズがありましたが、何事ですか」
お空「地底に来てくれた教授が、カリスマの何たるかを教えてくれたのよ(ぶゎさっ)」
映姫「もしやO・Y教授ですか?」
お空「名前は知らないよ」
映姫「……確かに淑やかといえば優雅で上品、ではありますが……
もの静かで上品である様を指した言葉でもあったような」
お空「細かい事はいいのよ(ぶゎさっ)」
レミィ「……そう、カリスマの前に細かい事など無意味!(ぶゎさっ)」
布都「(ばさっ)そうとも!(ドヤッ)」
屠自子「……布都ちゃん、それ風呂敷」
布都「えっ!?」
映姫「……まあいいでしょう。そっちのスキマ妖怪に比べれば理性的です」
紫「何よ!この格好に何か文句でもへーっくしょい!」
霊夢「色気ゼロね」
レミィ「カリスマもゼロだわ」
布都「まさにゼロ大帝」
屠自子「確かに赤いけどそれ違うから」
布都「えっ!?」
紫「細かい事はいいのよ!とにかくふぁ……ふぁ……ふぁーっぷしっ!」
映姫「そうですね。では今日のファイトは50m寒中水泳です」
紫「……なん……だと……?」
映姫「よかったですね、スク水が活きますよ。では位置について」
お空「任せて(ぶゎさっ)」
紫「え、ちょっと待ちなさいよ……あ、なんかこの子の近くに居ると暖かいかも」
映姫「よーい、どん!」
紫「(ざばーん)ひぃーっ!凍る!死ぬ!助けて霊夢!裸で抱き締めて私を暖めて!」
霊夢「そのままプールの藻屑になりなさい」
映姫「さて、霊烏路空の方は?」
ライデンフロスト効果、という言葉をご存知だろうか。
熱したフライパンに水滴を落とすと、玉になって浮いたまま蒸発しないアレの事だ。
カリスマが高まり同時に熱量も高まったお空の体が水面につく直前、
沸き立つ水蒸気により少し、ほんの少しだけ水面から浮き上がる。
後はそのほんの少しだけ浮いた状態を保ちつつ、スタートの蹴り足の勢いで水面を滑り、
あれよあれよという間に50mの向こう側へと到達したのだ。
熱したフライパンに水滴を落とすと、玉になって浮いたまま蒸発しないアレの事だ。
カリスマが高まり同時に熱量も高まったお空の体が水面につく直前、
沸き立つ水蒸気により少し、ほんの少しだけ水面から浮き上がる。
後はそのほんの少しだけ浮いた状態を保ちつつ、スタートの蹴り足の勢いで水面を滑り、
あれよあれよという間に50mの向こう側へと到達したのだ。
レミィ「凄いわ、流石は私の認めたカリスマね!」
お空「これも全ては教授のお陰(ぶゎさっ)」
紫「ちょちょちょっとまちまちまちなさいよよよよ」
霊夢「唇が震えて言葉になってないわね。それはそうと泳いでないけどいいの?」
布都「(ばさっ)カリスマの前に細かい事など無意味!(ドヤッ)」
屠自子「布都ちゃんそれカーテン」
布都「えっ!?」
映姫「まあ観客も認めてますし、いいですよね?」
紫「わたわたわたしはははみとみとみと」
映姫「では異論無しで霊烏路空の勝ちという事で」
お空「教授、この勝利をあなたに捧げます(ぶゎさっ)」
お空「これも全ては教授のお陰(ぶゎさっ)」
紫「ちょちょちょっとまちまちまちなさいよよよよ」
霊夢「唇が震えて言葉になってないわね。それはそうと泳いでないけどいいの?」
布都「(ばさっ)カリスマの前に細かい事など無意味!(ドヤッ)」
屠自子「布都ちゃんそれカーテン」
布都「えっ!?」
映姫「まあ観客も認めてますし、いいですよね?」
紫「わたわたわたしはははみとみとみと」
映姫「では異論無しで霊烏路空の勝ちという事で」
お空「教授、この勝利をあなたに捧げます(ぶゎさっ)」
O・Y「素晴らしいわ!マントと魔力の組み合わせにより無限のカリスマが生まれるのよ!」
ちゆり「ライデンフロスト効果って鉄板が上でどうやって発生したんだぜ?」
O・Y「カリスマの前に細かい事など無意味よ!(ぶゎさっ)」
ちゆり「ライデンフロスト効果って鉄板が上でどうやって発生したんだぜ?」
O・Y「カリスマの前に細かい事など無意味よ!(ぶゎさっ)」