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6スレ第10戦(2)

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匿名ユーザー

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テトリス。それは皆様ご存知、テトリミノと呼ばれるブロックで列を埋めて消滅させる、
ロシア生まれの落ち物パズルゲームである。

霖之助「今回はこのゲームの対戦モードでの対決だね。
     ルールは簡単、先に4ゲーム制した方が勝ちだ」

今回の対戦カードは東風谷早苗と十六夜咲夜、5面ボス同士の対決である。
しかし彼女たち、どうもいつもと様子が違うようである。
早苗「吸血鬼の狗ごときに、長野最強の私が負けるわけないじゃないですか!あはははは!」
咲夜「・・・わらひこほあんらには負へられにゃいわ。おぜうさまかわいいです」
狂ってる。酔ってる。呂律回ってない。大丈夫なのか。
ってか長野最強って微妙じゃね?

霖之助「それじゃ、スタート!」

霖之助の掛け声とともに、対戦が始まる。
まず驚かせたのは、自称長野最強。
なんと俗に棒と呼ばれるテトリミノばかりがでているのだ!
早苗「うふふふ・・・私の奇跡を甘く見ないことですね!」
なんというチート。しかし、今回はルールは特に定まっていない。
能力を使おうと誰も文句は言えないのである。

一方の泥酔した従者も、また能力を活用しようとしている。
テトリミノの時を止め事によって、失敗を避けるという手法である。
咲夜「わらひの能力こそ、あんらにはまねできないわ」
しかし、酔っているせいか安定したプレイには時間を要しているようだ。

霖之助「1回戦、勝者、東風谷早苗選手!」
結局、一回戦は早苗がTETRISを連発し、圧倒的な差で勝利した。
早苗「初見の狗ごときが私に勝とうなんて495年早いですよ」
その一言で、咲夜の押してはいけないスイッチを押してしまった早苗。
その殺気に早苗のみならず、あたりの全員が恐怖を感じる。

霖之助「・・・では、2回戦、スタート!」

咲夜「うおおおあああああああおぜうさまもえええええええええええ!!」
開始した途端、咲夜が謎の雄叫びを上げる。
霖之助「おぉっと咲夜選手、猛スピードで落下させ積み上げている!!」
それは先程までの遅さがまるで嘘のように、しかも列中にスキマひとつない、とても安定したプレイだ。
早苗「・・・昔の私を思い出します。でも・・・、あなたは重要なことを忘れている。私の奇跡であなたはもう終わりです!!」
そういうと、早苗の方も負けじと、猛スピードで積み上げて、消していく。

霖之助「2回戦、勝者、十六夜咲夜選手!」
早苗「・・・そんな、私が・・・」
しかし早苗は負けた。あまりに速度を上げすぎたのだ。
早苗「奇跡を・・・おこしたのに・・・・・・!」
咲夜「・・・わらひの能力は時を操るていほの能力。
    奇跡はたらのげんひょう。でも時間は概念そのもの。概念が変わればそれは当然のことになるわ」
まともそうだが、泥酔している為か内容はまったくもって意味不明。
早苗「私は信じません!狗なんかに負けちゃだめなんです!私は奇跡なんですよ!!かんしゃくおこる!!」
その後気が狂った早苗は、永琳によってドクターストップがかかった。
結果、勝敗自体は1-1だが、咲夜の勝ちで終わった。

その後咲夜も叫びながら倒れ、二人仲良く永遠亭に入院したらしい。





























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