東方ファイトスレ @まとめウィキ

14スレ第10戦(1)

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匿名ユーザー

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文「東方ファイトのお時間ですっ!
 実況は私、射命丸文。解説は妖夢さん(本体)とレミリアさんです。
 本日のお題は、ババ抜きなのですが、その前に妖夢さん。
 あなたの半霊はババ抜きできるんですか? 見た目、手がないんですけど……」
妖「手は……出します」

 うにょ

文「生えましたね。ちょっと可愛いです。
 ところで、半霊って独立した意思があるんですか?」
妖「私であり、私ではありません。
 独立した意思を持つことも、共有することも、疎通することもできます」
文「なるほど。
 余談ですが、Wikipediaによると、ババ抜きは本来、ジョーカーを加えた53枚ではなく、
 クイーン一枚を抜いた51枚で行われていたそうです。
 英語では、行き遅れた独身女性というOld Maidと呼ぶそうです。
 その意味で、紅魔館のMaid長はいかがですか、レミリアさん?」
レ「その手の話はとんと聞かないわ。主として心配」
文「咲夜選手の視線がナイフの如く突き刺さりますが、競技に移らせていただきます。
 両者にカードが配られ、組になったカードを捨てていきます。
 咲夜選手が、6枚。半霊選手が5枚。意外と残りましたね。

 まずは半霊選手が1枚とります。そろったようです。捨てます。
 ついで咲夜選手が1枚。これまた2枚捨てます。
 半霊選手が1枚。……捨てませんね」
レ「ジョーカーが渡ったようね」
妖「まだこれからです」
文「それにしても、両者ポーカーフェイスですね。って半霊選手には顔がないですねwww
 なんて言っている間に、半霊選手がまた引いて、咲夜選手1枚、半霊選手2枚となりました。
 次で決まるのでしょうか!?

 咲夜選手、自ら見て右側のカードに手をかける!
 ……ん? とらない?
 おっと、フェイントだ! 左側に乗り換え!
 そしてお見事、ダイヤとハート、赤のクイーンがそろって、半霊選手を下しました!」

レ「よくやったわね、咲夜」
咲「ありがとうございます、お嬢様」
文「おめでとうございます! ところで最後のは、迷われたようですね」
咲「お嬢様の手前、絶対に勝ちたかったのですが、なにせ相手は顔色すらない。
 時を止めようかしらとも思ったんだけど、
 右のカードに手をかけた時、妖夢がうすら笑いを浮かべたのが見えまして」
文「な、なんと!」
妖「……意思を疎通させたことが、こういう結果になるとは……不覚」
文「さすがは完全で瀟酒なメイド長!」

結果:咲夜の勝利









































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