文「はいどうもこんにちわ。今日も東方ファイト!のお時間です。司会は毎度おなじみ清く正しく美しすぎる射命丸が務めます。今回のお題はなんと喉自慢(ダンス付き)!いったいどんな歌声を聞かせてくれるのか、今から記者魂が騒いで仕方ありません。さて、対戦者の紹介の前にまずは今回の特別審査員の紹介です」
レミリア「よろしく」
幽々子「よろしく」
輝夜「よろしく」
文「ではいよいよ対戦開始です。まずは八雲藍さんと橙さん!って、なんですかその格好は!」
お揃いのドレスを着て登場した監と橙に思わず目を剥く文。
藍&橙「紫様に無理矢理・・・」
文「なんというか・・・ご苦労様です。でも橙さんはよく似合ってますねー」
藍「そうだろう!?橙は何を着せても実に・・・」
文「長くなるのでカット。ではミュージックスタート」
監「ま、まて!まだ橙の魅力を語って・・・」
かまわずに演奏を開始するプリズムリバー3姉妹。
レミリア「よろしく」
幽々子「よろしく」
輝夜「よろしく」
文「ではいよいよ対戦開始です。まずは八雲藍さんと橙さん!って、なんですかその格好は!」
お揃いのドレスを着て登場した監と橙に思わず目を剥く文。
藍&橙「紫様に無理矢理・・・」
文「なんというか・・・ご苦労様です。でも橙さんはよく似合ってますねー」
藍「そうだろう!?橙は何を着せても実に・・・」
文「長くなるのでカット。ではミュージックスタート」
監「ま、まて!まだ橙の魅力を語って・・・」
かまわずに演奏を開始するプリズムリバー3姉妹。
高い橙の声とハスキーな監の声が見事なハモりを見せ、会場を沸かせる。
ダンスも師弟ならではというような見事なシンクロで見るものを釘付けにする。
因みに選曲は既に結成時のメンバーが誰もいないアイドルグループの曲だった。紫のチョイスらしい。
ダンスも師弟ならではというような見事なシンクロで見るものを釘付けにする。
因みに選曲は既に結成時のメンバーが誰もいないアイドルグループの曲だった。紫のチョイスらしい。
文「実に素晴らしい歌とダンスでした!では点数どうぞ!」
レミリア「7点」
幽々子「7点」
輝夜「6点」
文「合計20点でした。それでは次は霊夢さん&早苗さんですってうわ!鬼の面!?」
霊夢「なんぞ文句あるのか?」
早苗「あるんですか?」
文「い、いえ・・・。早速どうぞ」
レミリア「7点」
幽々子「7点」
輝夜「6点」
文「合計20点でした。それでは次は霊夢さん&早苗さんですってうわ!鬼の面!?」
霊夢「なんぞ文句あるのか?」
早苗「あるんですか?」
文「い、いえ・・・。早速どうぞ」
始まったのはスローテンポなもの悲しい曲調。
こぶし回しも力が入り、聞くものを感情移入させる。
因みに曲は、博麗霊夢作詞・東風谷早苗作曲の「お賽銭が入らない」。
涙声交じりの霊夢の恨み節に奇跡のようにマッチした早苗の曲は、終わると同時に会場中が涙で包まれるほどだった。
こぶし回しも力が入り、聞くものを感情移入させる。
因みに曲は、博麗霊夢作詞・東風谷早苗作曲の「お賽銭が入らない」。
涙声交じりの霊夢の恨み節に奇跡のようにマッチした早苗の曲は、終わると同時に会場中が涙で包まれるほどだった。
文「うぅ・・・終わったらお賽銭入れに行きますからね・・・。では点数どうぞ」
レミリア「10点」
幽々子[10点」
輝夜「10点」
文「おおぉ、30点!なんと満点を叩き出しました!」
レミリア「そりゃあねぇ・・・」
幽々子「あんな歌を聴かされて・・・」
輝夜「あんな顔で睨まれちゃあ・・・」
振り返る文。そこには鬼の面を外したのに鬼の形相をして文を見ている霊夢。さらに右手には御幣左手にはお札を装備している。
息を呑む文。早速締めに入る。
「は、はい。それでは今回の東方ファイト、20対30で文句なしに霊夢さん&早苗さんペアの大勝利です!それでは次回までご機嫌よう!」
レミリア「10点」
幽々子[10点」
輝夜「10点」
文「おおぉ、30点!なんと満点を叩き出しました!」
レミリア「そりゃあねぇ・・・」
幽々子「あんな歌を聴かされて・・・」
輝夜「あんな顔で睨まれちゃあ・・・」
振り返る文。そこには鬼の面を外したのに鬼の形相をして文を見ている霊夢。さらに右手には御幣左手にはお札を装備している。
息を呑む文。早速締めに入る。
「は、はい。それでは今回の東方ファイト、20対30で文句なしに霊夢さん&早苗さんペアの大勝利です!それでは次回までご機嫌よう!」