愛に目覚めたてるもこ vs 妬ましいパルスィと太ましいレティの○○ましいコンビ
藍「忘れた頃にやってくる、司会の八雲藍だ。今回は、ある抽象的なものを紅魔館のメイド長の部屋から盗んできてもらう。
ちなみに彼女は紅魔館で通常業務をしている。つまり、『いつ入ってくるかわからない』状態であり、
『人気投票2位の人間なのになぜ私だけが星で自機になれないの』という心理状態である。
当然、東方ファイトであるから館の住人全員は入室を了解している。目的は咲夜本人以外には明かされている
ちなみに判定は霊夢、魔理沙、早苗の3人が行う」
藍「忘れた頃にやってくる、司会の八雲藍だ。今回は、ある抽象的なものを紅魔館のメイド長の部屋から盗んできてもらう。
ちなみに彼女は紅魔館で通常業務をしている。つまり、『いつ入ってくるかわからない』状態であり、
『人気投票2位の人間なのになぜ私だけが星で自機になれないの』という心理状態である。
当然、東方ファイトであるから館の住人全員は入室を了解している。目的は咲夜本人以外には明かされている
ちなみに判定は霊夢、魔理沙、早苗の3人が行う」
輝夜「いくら範囲が広いといってもショットは貧弱。ボムにさえ気をつければなんとでもなるわね、妹紅」
妹紅「『殺人ドール』には気をつけた方がよさそうだが、それ以外は食らっても大丈夫」
レティ「パワーディレクション…密着してからのあの小空間…」
パルスィ「妬ましい…陽の光が、光る風が……あれ、窓が少ない?しかもメイドって結構忙しいような」
藍「ちなみに持ってきてもらうものは『証拠』だ」
四人「…何の」
きっちりとユニゾンした。
藍「指定は…ない。」
輝夜「そういえばあのメイド長は胸を増量しているとか色々ときな臭い噂があるわね」
妹紅「大物狙いがベターかな、とりあえずすごいもののほうが勝てそうだし」
レティ「痛ましい…低速で正面取らずにショットを当てられた記憶が痛ましい…」
パルスィ「『ゲーム気分で潜るのはお勧めしない』みたいね、色々な意味で」
輝夜「2人いれば大丈夫よ」
パルスィ「こちらはあなた方より弱い。先行させてもらっていいかしら?」
妹紅「どうぞ」
パルスィ「…その余裕が妬ましい…」
先行のましいコンビが門を通過し、2階にある咲夜の部屋の窓を見上げる。
レティ「やはり怖いわね。『忍び込む』のが条件よね」
パルスィ「何も指定されていない『証拠』などいくらでも作れるわ。はい、肩かして。貴方は下で待機」
レティの頭から疑問符が飛び出すのと、パルスィがレティの肩を踏み台にして部屋に入るのは同時だった。
戸惑うレティを尻目に、パルスィはナイフを数本持ち出してきた。
パルスィ「撤収する」
レティは戸惑いつつ、従うしかなかった。
続いて輝夜と妹紅。二手に分かれ、妹紅はホールに進入、咲夜と遭遇し…放つ。
妹紅「『殺人ドール』には気をつけた方がよさそうだが、それ以外は食らっても大丈夫」
レティ「パワーディレクション…密着してからのあの小空間…」
パルスィ「妬ましい…陽の光が、光る風が……あれ、窓が少ない?しかもメイドって結構忙しいような」
藍「ちなみに持ってきてもらうものは『証拠』だ」
四人「…何の」
きっちりとユニゾンした。
藍「指定は…ない。」
輝夜「そういえばあのメイド長は胸を増量しているとか色々ときな臭い噂があるわね」
妹紅「大物狙いがベターかな、とりあえずすごいもののほうが勝てそうだし」
レティ「痛ましい…低速で正面取らずにショットを当てられた記憶が痛ましい…」
パルスィ「『ゲーム気分で潜るのはお勧めしない』みたいね、色々な意味で」
輝夜「2人いれば大丈夫よ」
パルスィ「こちらはあなた方より弱い。先行させてもらっていいかしら?」
妹紅「どうぞ」
パルスィ「…その余裕が妬ましい…」
先行のましいコンビが門を通過し、2階にある咲夜の部屋の窓を見上げる。
レティ「やはり怖いわね。『忍び込む』のが条件よね」
パルスィ「何も指定されていない『証拠』などいくらでも作れるわ。はい、肩かして。貴方は下で待機」
レティの頭から疑問符が飛び出すのと、パルスィがレティの肩を踏み台にして部屋に入るのは同時だった。
戸惑うレティを尻目に、パルスィはナイフを数本持ち出してきた。
パルスィ「撤収する」
レティは戸惑いつつ、従うしかなかった。
続いて輝夜と妹紅。二手に分かれ、妹紅はホールに進入、咲夜と遭遇し…放つ。
蓬莱「凱風快晴 -フジヤマヴォルケイノ-」
あきらかにオーバースペックなスペルカード。
妹紅が囮となって館内で騒ぎ、咲夜の目を引きつけ、そして輝夜が部屋を漁る、という作戦、だが。
「倒しても無駄、なら止めればいいのよね。……初見、かしら?」
妹紅の時を止め、ふと考える。
如何に破壊が目的であっても、如何に東方ファイトであっても、ホールに侵入して即スペルカード発動というのは常軌を逸している。
陽動……と、気づいた彼女は異常を察知して来ていた美鈴に妹紅を「押し出させ」、
自身の時を加速させ、『もう1人』を探す。
一方、輝夜はたくさんのネタを手にしていた。しかし、どれも彼女を満足させるものではなかった。
(あの短時間の侵入…『証拠』であれば、それなりのものでなければならない…
あの橋姫はネタに相当の自信がある、それは何?それに勝て)
思考の中断。突然の痛み。
咲夜「あの2Pカラーが妬ましい…自機参戦が妬ましい!」
『侵入者を発見したので排除する』以上のものが、パルスィによって醸成されていた。
妬傷「とばっちりスカルプチュア」
輝夜の能力を発揮するまでもなく、あえなくかぐや姫は窓から投げ出された。
妹紅が囮となって館内で騒ぎ、咲夜の目を引きつけ、そして輝夜が部屋を漁る、という作戦、だが。
「倒しても無駄、なら止めればいいのよね。……初見、かしら?」
妹紅の時を止め、ふと考える。
如何に破壊が目的であっても、如何に東方ファイトであっても、ホールに侵入して即スペルカード発動というのは常軌を逸している。
陽動……と、気づいた彼女は異常を察知して来ていた美鈴に妹紅を「押し出させ」、
自身の時を加速させ、『もう1人』を探す。
一方、輝夜はたくさんのネタを手にしていた。しかし、どれも彼女を満足させるものではなかった。
(あの短時間の侵入…『証拠』であれば、それなりのものでなければならない…
あの橋姫はネタに相当の自信がある、それは何?それに勝て)
思考の中断。突然の痛み。
咲夜「あの2Pカラーが妬ましい…自機参戦が妬ましい!」
『侵入者を発見したので排除する』以上のものが、パルスィによって醸成されていた。
妬傷「とばっちりスカルプチュア」
輝夜の能力を発揮するまでもなく、あえなくかぐや姫は窓から投げ出された。
ここで藍が競技終了を宣言、咲夜にネタばらし、そして判定に移る…まえに輝夜がリザレクション。
てるもこチームには物的証拠がない。
リザレクションされたばかりの輝夜の体にも、時を止められた『だけ』の妹紅の体にも、傷もない。
一方ましいチームはナイフだけ。
霊夢「『私が貴方を討つ理由など幾らでも作れる』なら『単に証拠とだけ指定された証拠ならいくらでも作れる』のね、橋姫は」ましいチームに投票。
魔理沙「橋姫の勝利だな、忍び込んでおいて咲夜の嫉妬心を増幅させ輝夜たちを妨害、自分は事前に聞いていた象徴的武器を取ってすぐ退散。それが何の証拠かは相方がでっちあげる、ってとこか?
『ゲーム気分で人の部屋を漁るのは』しない、ってところか」ましいチームに投票
早苗「何かの証拠だという説明が必要だという常識にとらわれてはいけないのですね」
パルスィ「傷は残るしなにかゴミクズ程度なら持って帰るとは予想してたけど」
てるもこチームには物的証拠がない。
リザレクションされたばかりの輝夜の体にも、時を止められた『だけ』の妹紅の体にも、傷もない。
一方ましいチームはナイフだけ。
霊夢「『私が貴方を討つ理由など幾らでも作れる』なら『単に証拠とだけ指定された証拠ならいくらでも作れる』のね、橋姫は」ましいチームに投票。
魔理沙「橋姫の勝利だな、忍び込んでおいて咲夜の嫉妬心を増幅させ輝夜たちを妨害、自分は事前に聞いていた象徴的武器を取ってすぐ退散。それが何の証拠かは相方がでっちあげる、ってとこか?
『ゲーム気分で人の部屋を漁るのは』しない、ってところか」ましいチームに投票
早苗「何かの証拠だという説明が必要だという常識にとらわれてはいけないのですね」
パルスィ「傷は残るしなにかゴミクズ程度なら持って帰るとは予想してたけど」
勝者:ましいチーム