東方ファイトスレ @まとめウィキ

15スレ第34戦(1)

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匿名ユーザー

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絶食耐久。
それはファイトの歴史を辿っても壮絶な戦いに入ることは間違いない。
あらゆる生命は何らかの手段でエネルギーを得ないと生きていけない。それは人間も妖怪も幽霊も、形は違えど本質は同じである。

「マホトラ!マホトラ!マホトラッ」
魔法使い連合は全員マホトラでMPを吸収され、体内の魔力を失ったことを確認した。これで普通の人間と同様に食事を取る必要がある。
もう片方は紫が「人並みにエネルギーを消費する」ようにした。紫は万能。ご都合主義の権g(スキマ)
ちなみに誘惑として、3時間置きに各々の好物が出てくることになっている。

準備は整った

魔「元々人間だから影響は少ないな」
咲「そうね」
ア「上海が動かない……」
パ「生命維持に必要な最低限の魔力は残ったのね…助かったわ」
幽「おなかすいた~」
ス「人間は窮屈だね。こんなにエネルギー消費が激しいなんて。」

~試合開始~

まず開始30分で、偶然通りかかったみすちーは幽々子に撃ち落とされる。
~幽々子脱落~

魔「消費エネルギーを減らすには寝るのが一番だ。ずっと寝ろ。ひたすら寝ろ。」
咲「寝とけばとりあえず空腹は感じないでしょ。」
人間の知恵だ。
しかしそれにも限界がある。時間を追ってパチュリー、魔理沙、スイカの順に脱落する。
咲夜は今までのファイトによってエネルギーの備蓄(人それを脂肪と呼ぶ)がある。勝負は確定したかに見えた。

が。

開始から3日経とうとしていたが、アリスの表情に苦痛の表情は見えない。
不自然に感じた咲夜は、その理由を考える。そして自分達はある大変な見落としをしていることに気づく。
ア『上海が動かない……』
魔法使いが魔力の電池のようなものを会場に持ち込めば、誰もがルール違反と指摘する。
しかし人形師が人形を持ち込んでも、誰も不自然には感じない。
そしてアリスは普段から人形に魔力を込めて攻撃する。これは一般人は気づかない。
もし、その人形にありったけ魔力を込めて持ち込んで、ファイト開始後に魔力を回収したとしたら…?
見た目は確かに魔力がなくなっているように見え、チェックを抜けられる…
そして魔力を得たら魔法使いのあの術の効果が………

そこまで考えて、咲夜の意識はとんだ…
永琳「…医師としてこれ以上は無理と判断します」

JS「承知しました」

ア「勝負はブレインよ」
ただ一人残ったアリスの冷たい声が、会場に響いた…

勝者…魔法使い連合































































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