チルノ「ねーねー大ちゃん、メロンパンってどうしてメロンが入ってないの?」
大妖精「うーん……どうしてだろうね」
アリス「料理も細工も得意ではあるけど……」
魔理沙「迷った時は直球勝負だぜ!」
大妖精「うーん……どうしてだろうね」
アリス「料理も細工も得意ではあるけど……」
魔理沙「迷った時は直球勝負だぜ!」
映姫「という事で、二組には出来上がった料理を出して頂きます」
アリス「ねえ、本当にこれで良かったのかしら……」
魔理沙「案ずるより産むが易し!審査を頼むぜ」
詠唱組の料理は、メロンパンごはん、メロンパンの味噌汁にメロンパンのおひたし、メロンパンの煮付けだ。
正気を疑う料理ばかりだが、各々料理に合わせてパンのサイズを変える程度の事はしている。
小傘「バケツ!バケツはどこ!」
水蜜「これはまた凄まじいですね」
一輪「味噌汁が麩みたいでまだ何とか……甘味に負けそうになるけど」
ナズ「うちの子たちもこれは食べるかどうか……」
星「聖、無理して食べられなくとも……」
白蓮「いいえ、永い封印で粗食には慣れていますから」
評価は極めて低いようだ。
アリス「ねえ、本当にこれで良かったのかしら……」
魔理沙「案ずるより産むが易し!審査を頼むぜ」
詠唱組の料理は、メロンパンごはん、メロンパンの味噌汁にメロンパンのおひたし、メロンパンの煮付けだ。
正気を疑う料理ばかりだが、各々料理に合わせてパンのサイズを変える程度の事はしている。
小傘「バケツ!バケツはどこ!」
水蜜「これはまた凄まじいですね」
一輪「味噌汁が麩みたいでまだ何とか……甘味に負けそうになるけど」
ナズ「うちの子たちもこれは食べるかどうか……」
星「聖、無理して食べられなくとも……」
白蓮「いいえ、永い封印で粗食には慣れていますから」
評価は極めて低いようだ。
チルノ「あたいの料理ったら最強ね!」
大妖精「さあ皆さん、チルノちゃんが焼いたパンですよ」
ナズ「大部分はそっちの妖精が焼いていた気がするが」
一輪「ああ、パンってこんなに美味しかったのね……新鮮な発見だわ」
小傘「あれ、でもこれ中に何か……メロンの果肉?」
水蜜「これは……白あんですか。メロンパンなのに」
星「こちらはジャム……外見に惑わされますね」
白蓮「これはこれで美味しいですが、創作とは……」
ぬえ「素晴らしい!これは凄いよ!」
ここで封獣ぬえが急に元気になる。
ぬえ「中を見るまで正体不明のパン!やっぱり食べ物もこうじゃないとね」
赤・青・緑・虹色UFO「(同意を示している)」
魔理沙「おい、あいつ一人で五票入れるつもりだぜ」
アリス「五票が十票でも結果は変わらないわよ……はぁ」
大妖精「さあ皆さん、チルノちゃんが焼いたパンですよ」
ナズ「大部分はそっちの妖精が焼いていた気がするが」
一輪「ああ、パンってこんなに美味しかったのね……新鮮な発見だわ」
小傘「あれ、でもこれ中に何か……メロンの果肉?」
水蜜「これは……白あんですか。メロンパンなのに」
星「こちらはジャム……外見に惑わされますね」
白蓮「これはこれで美味しいですが、創作とは……」
ぬえ「素晴らしい!これは凄いよ!」
ここで封獣ぬえが急に元気になる。
ぬえ「中を見るまで正体不明のパン!やっぱり食べ物もこうじゃないとね」
赤・青・緑・虹色UFO「(同意を示している)」
魔理沙「おい、あいつ一人で五票入れるつもりだぜ」
アリス「五票が十票でも結果は変わらないわよ……はぁ」
結局、アリスの指摘通り、全員が「ちゃんと食べられる」チルノのパンを選択。
ここにチルノ最強伝説の更なる一歩が記されたのだった。
ここにチルノ最強伝説の更なる一歩が記されたのだった。
魔理沙「くっ、キノコの分量が足りなかったのか……」
アリス「パンをそのまま和食に組み込むのは無理があるんじゃないかしら」
魔理沙「なんだよ、お前だって『お前のために味噌汁を作ってやるぜ』って言ったら喜んでたじゃないか」
アリス「そ、それは意味が違うわよ!むしろ明日からでも作って欲しい、けど……」
魔理沙「なんだ、朝食はちゃんと食べないと力が出ないぜ?」
アリス「だからそういう意味じゃないわよ……はぁ」
アリス「パンをそのまま和食に組み込むのは無理があるんじゃないかしら」
魔理沙「なんだよ、お前だって『お前のために味噌汁を作ってやるぜ』って言ったら喜んでたじゃないか」
アリス「そ、それは意味が違うわよ!むしろ明日からでも作って欲しい、けど……」
魔理沙「なんだ、朝食はちゃんと食べないと力が出ないぜ?」
アリス「だからそういう意味じゃないわよ……はぁ」