スレ住民的にも期待大の、ぎりぎりグレイズチキントーク対決。
むっつりに定評のある緑髪コンビの勝負ということで、勝負前からギャラリーのテンションは鰻上りだった。
もちろん、ギャラリー・競技者ともに不健全な事態が起こらぬよう、パッチュさんも目を光らせている。
「私、負けませんから」
「妖精に、神の領域(エロス的な意味で)まで踏み込めるとでも?」
熱い視線が交差した後、勝負が始まった。
以下は、勝負中に交わされた会話の一部である。
むっつりに定評のある緑髪コンビの勝負ということで、勝負前からギャラリーのテンションは鰻上りだった。
もちろん、ギャラリー・競技者ともに不健全な事態が起こらぬよう、パッチュさんも目を光らせている。
「私、負けませんから」
「妖精に、神の領域(エロス的な意味で)まで踏み込めるとでも?」
熱い視線が交差した後、勝負が始まった。
以下は、勝負中に交わされた会話の一部である。
「私、ペットを買うなら、犬がいいです。それで、ちんちんから芸を覚えさせたいですね」
「そうなんだ。私は猫派かな。大妖精ちゃんみたいな子が私のネコになってくれるとうれしいんだけど……」
「そうなんだ。私は猫派かな。大妖精ちゃんみたいな子が私のネコになってくれるとうれしいんだけど……」
「わたし、全然成長しなくて、小さいまんまで……もっと大きくないと、男の人は喜ばないですよねぇ……身長的な意味で」
「ですよねぇ。三途の川の死神さんみたくおっきくなりたいですね……気持ちの余裕的な意味で」
「ですよねぇ。三途の川の死神さんみたくおっきくなりたいですね……気持ちの余裕的な意味で」
「果物は、バナナが好きです。太くておっきいのだと、すごく幸せな気分になりますね」
「私は、スイカが好きですね。特に、赤くてちっちゃい玉が好きかな」
「私は、スイカが好きですね。特に、赤くてちっちゃい玉が好きかな」
結局、ギャラリーのうち10%程度が前かがみになったものの、競技中にパッチュさんが出動する事態にはならなかった。
そして、審査となったが、量に関しては双方互角であった。
しかし、質において、両者に大きな差があった。
大妖精は一般的なグレイズワードで留まらせていたのだが、早苗さんはそこに幻想郷の住民を絡めることで、さらなるグレイズ度を高めていたのだった。
それ以外に大きな差はなく、最終的に早苗さんの勝利となったのだった。
「普段の妄想を口に出すだけだったので、余裕でした」とは勝利者の弁である。
そして、審査となったが、量に関しては双方互角であった。
しかし、質において、両者に大きな差があった。
大妖精は一般的なグレイズワードで留まらせていたのだが、早苗さんはそこに幻想郷の住民を絡めることで、さらなるグレイズ度を高めていたのだった。
それ以外に大きな差はなく、最終的に早苗さんの勝利となったのだった。
「普段の妄想を口に出すだけだったので、余裕でした」とは勝利者の弁である。
なおこの後、妄想されるのを嫌って、守矢神社の普通の参拝者が減ったのは言うまでもない。
が、妄想されるのを求めて、普通じゃない参拝者が増えたのはさらに言うまでもない。
が、妄想されるのを求めて、普通じゃない参拝者が増えたのはさらに言うまでもない。