- ある日の紅魔館-
咲夜「ふぅ、最近ファイト続きで流石に疲れが…」
レミィ「…咲夜ちょっと…」
咲夜「ハイなんですかおじょうさ…ブッ!!
お、お嬢様…なんて…格好を…」
レミィ「え、えぇっと咲夜最近がんばってるみたいだから何かご褒美あげたくて、
パチェになにあげたら良いか聞きに行ったら、この水着着て見せてやれって…」
咲夜「ぱ、パチュリー様…白スクに白ニーソないすチョイスです…(ドサッ)」
レミィ「さ、咲夜!?どうしたのさくやぁぁぁぁぁ!!」
咲夜「(我が人生にいっぺんのくいなし…)(だくだく…)」
レミィ「…咲夜ちょっと…」
咲夜「ハイなんですかおじょうさ…ブッ!!
お、お嬢様…なんて…格好を…」
レミィ「え、えぇっと咲夜最近がんばってるみたいだから何かご褒美あげたくて、
パチェになにあげたら良いか聞きに行ったら、この水着着て見せてやれって…」
咲夜「ぱ、パチュリー様…白スクに白ニーソないすチョイスです…(ドサッ)」
レミィ「さ、咲夜!?どうしたのさくやぁぁぁぁぁ!!」
咲夜「(我が人生にいっぺんのくいなし…)(だくだく…)」
フラン「ってことで、咲夜が何かフラフラして危なっかしくて見たられないの。お姉さまは責任感じて部屋に閉じこもっちゃうし。
このままじゃ、館の運営に支障が出るから何とかしてくれないかしら?」
ナズ「…そんなことのためにわざわざ呼ばれたのか…私はお尻の治療があるのだが…」
星「ご、ごめんなさいナズ。夢の中で美味しそうな桃があったのでつい…」
ナズ「…以後気をつけていただきたい…。」
星「本当にすいませんナズ。お詫びといってはなんですが少しでも痛みが和らぐようお尻なでててあげます(さわさわ)」
ナズ「ヒャン!!よ、よせご主人…別にそんなことしてもらわなくても大丈夫だ…。」
星「しかしそれでは私の気が治まりません。(さわさわ)」
ナズ「だからって…こんな人前で…」
ロリス「ねぇ、お姉ちゃん。あの二人は何してるの?」
アリス「お子様はあんまり見ちゃダメよ。っていうか、今のあなたにお姉ちゃんって言われるのはすごい違和感があるわ。」
ロリス「じゃぁ、お姉ちゃん私のことお姉ちゃんって呼ぶ?じゃぁ、私はお姉ちゃんのことアリスって呼ぼうっと。」
アリス「それはそれで私の中で違和感があるんだけど…両方ともアリスで紛らわしいからしょうがないわね。
それじゃよろしくねお姉ちゃん。」
ロリス「えへへ、お姉ちゃんにお姉ちゃんって言われちゃった。」
フラン「奇行はそのくらいにしてそろそろ何とかしてほしいんだけど?」
星「あ、申し訳ありません。で何をすれば良いんでしたっけ?」
ナズ「メイド長が鼻血の出しすぎでフラフラしてるか何とかするのであろう?」
星「ナズ!!顔が真っ赤でフラフラしてますよ!?もしやお尻の傷から良くない菌でも入って!!」
ナズ「これはご主人のせいだ!!私は大丈夫だからもうお尻をなでるのはやめてくれ!!」
星「し、しかし…」
フラン「あっちはダメそうね…そっちの二人はどうにかしてくれるかしら?」
ロリス「まっかせてよ!!お姉さんになったんだから何でもどーんとこいだよ。」
アリス「とりあえずそのメイド長の様子を見てみたいわね。?」
フラン「ん~、この時間だと台所でおやつ作ってるかなぁ。今日のおやつなんだろう。」
ガチャ
咲夜「…妹様、…おやつをお持ちいたしました。(フラフラ)」
フラン「ありがとう咲夜。…あれ?1個足りないよ?」
咲夜「あぁ…これはうっかりしてました…少々お待ちを…(フラフラ)」
ガチャ
ロリス「今のメイドのお姉ちゃん顔真っ青だったね。」
アリス「まぁ、ここのところの疲れも出てるんでしょうね。決定打は多分ここの当主だけど…」
ガチャ
咲夜「お待たせいたしました…」
フラン「咲夜、これ違うものよ。」
咲夜「あ…あれ…申し訳ありません。」
アリス「もう休んだら?」
咲夜「そういうわけにはいきません。メイドたるものいつでも笑顔で来客対応せねばいけませんから。」
ロリス「でも、顔真っ青だよ?あ!!そうだ!!ちょっと待ってて。」
アリス「あ、ちょっとお姉ちゃん何処行くのよ!!」
ロリス「ちょっと魔界まで~アリスお姉ちゃんはそこで待っててね。」
星「あ、このプリン美味しいですよナズ」
ナズ「…ご主人、あなたはここに何しに来たのだ…?」
星「あ…これはうっかり。えーっとここのメイド長の調子が悪いんでしたね。しかし私に出来ることといったら
その役目を変わってあげることくらい。っていうわけで、衣装を貸してください。」
咲夜「…謹んで遠慮させてもらいます。」
ナズ「ご主人に任せたらさらに悪化しそうだな…。そうだな、少々お時間をいただけるか?聖を呼んでこよう。」
星「あ、そうですね。私も行きますよ。」
ナズ「いや、ご主人はここで待っていてくれ。もし、そちらのメイド長が倒れた際には人手が必要であろう?」
星「それもそうですね。」
ナズ「(まぁ、本音は、ご主人がいると迷子になったりで大変だからだが
このままじゃ、館の運営に支障が出るから何とかしてくれないかしら?」
ナズ「…そんなことのためにわざわざ呼ばれたのか…私はお尻の治療があるのだが…」
星「ご、ごめんなさいナズ。夢の中で美味しそうな桃があったのでつい…」
ナズ「…以後気をつけていただきたい…。」
星「本当にすいませんナズ。お詫びといってはなんですが少しでも痛みが和らぐようお尻なでててあげます(さわさわ)」
ナズ「ヒャン!!よ、よせご主人…別にそんなことしてもらわなくても大丈夫だ…。」
星「しかしそれでは私の気が治まりません。(さわさわ)」
ナズ「だからって…こんな人前で…」
ロリス「ねぇ、お姉ちゃん。あの二人は何してるの?」
アリス「お子様はあんまり見ちゃダメよ。っていうか、今のあなたにお姉ちゃんって言われるのはすごい違和感があるわ。」
ロリス「じゃぁ、お姉ちゃん私のことお姉ちゃんって呼ぶ?じゃぁ、私はお姉ちゃんのことアリスって呼ぼうっと。」
アリス「それはそれで私の中で違和感があるんだけど…両方ともアリスで紛らわしいからしょうがないわね。
それじゃよろしくねお姉ちゃん。」
ロリス「えへへ、お姉ちゃんにお姉ちゃんって言われちゃった。」
フラン「奇行はそのくらいにしてそろそろ何とかしてほしいんだけど?」
星「あ、申し訳ありません。で何をすれば良いんでしたっけ?」
ナズ「メイド長が鼻血の出しすぎでフラフラしてるか何とかするのであろう?」
星「ナズ!!顔が真っ赤でフラフラしてますよ!?もしやお尻の傷から良くない菌でも入って!!」
ナズ「これはご主人のせいだ!!私は大丈夫だからもうお尻をなでるのはやめてくれ!!」
星「し、しかし…」
フラン「あっちはダメそうね…そっちの二人はどうにかしてくれるかしら?」
ロリス「まっかせてよ!!お姉さんになったんだから何でもどーんとこいだよ。」
アリス「とりあえずそのメイド長の様子を見てみたいわね。?」
フラン「ん~、この時間だと台所でおやつ作ってるかなぁ。今日のおやつなんだろう。」
ガチャ
咲夜「…妹様、…おやつをお持ちいたしました。(フラフラ)」
フラン「ありがとう咲夜。…あれ?1個足りないよ?」
咲夜「あぁ…これはうっかりしてました…少々お待ちを…(フラフラ)」
ガチャ
ロリス「今のメイドのお姉ちゃん顔真っ青だったね。」
アリス「まぁ、ここのところの疲れも出てるんでしょうね。決定打は多分ここの当主だけど…」
ガチャ
咲夜「お待たせいたしました…」
フラン「咲夜、これ違うものよ。」
咲夜「あ…あれ…申し訳ありません。」
アリス「もう休んだら?」
咲夜「そういうわけにはいきません。メイドたるものいつでも笑顔で来客対応せねばいけませんから。」
ロリス「でも、顔真っ青だよ?あ!!そうだ!!ちょっと待ってて。」
アリス「あ、ちょっとお姉ちゃん何処行くのよ!!」
ロリス「ちょっと魔界まで~アリスお姉ちゃんはそこで待っててね。」
星「あ、このプリン美味しいですよナズ」
ナズ「…ご主人、あなたはここに何しに来たのだ…?」
星「あ…これはうっかり。えーっとここのメイド長の調子が悪いんでしたね。しかし私に出来ることといったら
その役目を変わってあげることくらい。っていうわけで、衣装を貸してください。」
咲夜「…謹んで遠慮させてもらいます。」
ナズ「ご主人に任せたらさらに悪化しそうだな…。そうだな、少々お時間をいただけるか?聖を呼んでこよう。」
星「あ、そうですね。私も行きますよ。」
ナズ「いや、ご主人はここで待っていてくれ。もし、そちらのメイド長が倒れた際には人手が必要であろう?」
星「それもそうですね。」
ナズ「(まぁ、本音は、ご主人がいると迷子になったりで大変だからだが
- 1時間後-
ロリス「おまたせ~。」
夢子「なんですかアリス様急に連れ出して。」
アリス「なるほど、夢子に代わりをさせようって訳ね。」
ロリス「うん!!あのね夢子実は…」
夢子「ふむ…、アリス様の頼みとあらば断るわけにはいけませんね。
それに、そちらのメイド長にも少々小言を言いたいですし、いいでしょう引き受けました。」
ロリス「ありがとう夢子!!」
アリス「助かるわ夢子。」
夢子「ところで、なぜお二人は外見の年齢が入れ替わってるんですか?」
アリス「それは…昨日お母さんが来てね…」
夢子「…あとでしばいておきますね。」
咲夜「…せっかくの申し出ありがたいのですが、他のメイドにやらせるわけには…」
夢子「その気持ちわからないでもないけど、無理するのはダメよ。貴女はこの館を仕切る立場のもの。
そのものが倒れたら誰が仕切るのかしら?確かにメイドは常に最高の笑顔でご主人様に使えなければならない。
しかし、だからこそ、常に最高のコンディションを整えなければならないの。わかるかしら?」
咲夜「…はい。」
夢子「今日のところは私に任せてあなたはゆっくり休みなさい。大丈夫、伊達に魔界神に仕えてないから。」
ナズ「戻ったぞ。」
聖「体調の悪い方がいると聞いて飛んできました。そちらの給仕さんお顔の色が優れてませんね。
簡単なマッサージをしてあげますのでこちらへどうぞ。」
咲夜「申し訳ないです…」
聖「御気になさらずに、人助けが趣味ですから。」
星「聖、手伝いますよ。」
聖「そうですか、ならば湯を沸かしてお茶を入れてください。やけどには十分注意してくださいね。」
星「はい。」
ナズ「私も手伝おうご主人一人では心配だ。」
星「大丈夫ですよ。ナズは疲れてるだろうから休んでてください。えーっと…カップは…あっ!」
ガチャッ!!
ナズ「ほら言わんこっちゃない…」
星「あはは…す、すいません。」
夢子「寅さん怪我はしてない?カップも割れてないようねよかったわ。あなたはちょっとそそっかしいみたいだから
あっちの部屋で待っていてもらえるかしら?」
星「…はい…」
フラン「ふぅ、これでしばらく何とかなりそうね。さて、私はお姉さまを励ましてこなくっちゃ。」
夢子「なんですかアリス様急に連れ出して。」
アリス「なるほど、夢子に代わりをさせようって訳ね。」
ロリス「うん!!あのね夢子実は…」
夢子「ふむ…、アリス様の頼みとあらば断るわけにはいけませんね。
それに、そちらのメイド長にも少々小言を言いたいですし、いいでしょう引き受けました。」
ロリス「ありがとう夢子!!」
アリス「助かるわ夢子。」
夢子「ところで、なぜお二人は外見の年齢が入れ替わってるんですか?」
アリス「それは…昨日お母さんが来てね…」
夢子「…あとでしばいておきますね。」
咲夜「…せっかくの申し出ありがたいのですが、他のメイドにやらせるわけには…」
夢子「その気持ちわからないでもないけど、無理するのはダメよ。貴女はこの館を仕切る立場のもの。
そのものが倒れたら誰が仕切るのかしら?確かにメイドは常に最高の笑顔でご主人様に使えなければならない。
しかし、だからこそ、常に最高のコンディションを整えなければならないの。わかるかしら?」
咲夜「…はい。」
夢子「今日のところは私に任せてあなたはゆっくり休みなさい。大丈夫、伊達に魔界神に仕えてないから。」
ナズ「戻ったぞ。」
聖「体調の悪い方がいると聞いて飛んできました。そちらの給仕さんお顔の色が優れてませんね。
簡単なマッサージをしてあげますのでこちらへどうぞ。」
咲夜「申し訳ないです…」
聖「御気になさらずに、人助けが趣味ですから。」
星「聖、手伝いますよ。」
聖「そうですか、ならば湯を沸かしてお茶を入れてください。やけどには十分注意してくださいね。」
星「はい。」
ナズ「私も手伝おうご主人一人では心配だ。」
星「大丈夫ですよ。ナズは疲れてるだろうから休んでてください。えーっと…カップは…あっ!」
ガチャッ!!
ナズ「ほら言わんこっちゃない…」
星「あはは…す、すいません。」
夢子「寅さん怪我はしてない?カップも割れてないようねよかったわ。あなたはちょっとそそっかしいみたいだから
あっちの部屋で待っていてもらえるかしら?」
星「…はい…」
フラン「ふぅ、これでしばらく何とかなりそうね。さて、私はお姉さまを励ましてこなくっちゃ。」
夢子連れてきたアリス&ロリスペアの勝ち