インターネットを使用して、他のプレイヤーと対戦する事が出来ます。
ネットワーク対戦を行うには、2つの方法があります。
IP Connection
対戦相手のIPを指定して対戦を行うことが出来ます。掲示板等で対戦相手募集という文でIPアドレスが張られていた場合、こちらを選択して対戦を行います。
対戦相手を募集する方はホストを選択します。ただし、TCP 18000(デフォルト設定)のポートが空いていないとホストになる事は出来ません。
対戦相手に接続する方はクライアントを選択します。
ホストを行う人はこちらの設定は必要ありません。
クライアントで接続する方は、この項目に接続したいIPアドレスを入力します。
過去に接続を行った事があるIPアドレスを表示します。そのまま選択すると、接続先IPにIPアドレスが入力されます。ただし、ロビーサーバーを利用して接続を行ったIPアドレスは表示されません。
接続した時の自分の名前を設定できます。
LOBBY SERVER
FLY NET WORK SYSTEMに接続して、対戦を行うことが出来ます。
制作された領域ZEROのサイト内になるFLY NETWORKの専用ページからユーザーIDを作成しなければなりません。そこで作成したユーザーIDとパスワードを入力すれば、ロビーへ接続する事が出来ます。
FLY NETWORK SYSTEM
通称、ロビーと呼ばれる物です。
専用のサーバーに接続して、プレイヤー同士で対戦を行ったりコミュニケーションを取ったりする事が出来ます。
←、→or十字キーの左右:ROOM,CHAT,PLAYERの項目を切り替える事が出来ます。
↑、↓or十字キーの上下:ROOM項目であれば接続する部屋を選択できます。PLAYER項目であれば、現在接続しているプレイヤーを選択する事が出来ます。
Zorスライド:決定/ROOM項目であれば接続する部屋の決定が出来ます。PLAYER項目であれば、現在接続しているプレイヤーの戦績情報を確認する事が出来ます。
Vorガード:キャンセル
Enter or スタート:新規ルームの作成、またはFLY NETWORK SYSTEMから接続を終了する項目を出す事が出来ます。
現在その部屋に接続しているプレイヤーと自分の回線速度を比較して、どのくらいスムーズに対戦が出来るか計測する事が出来ます。★が多いほど快適に対戦する事が出来ます。
FLY NETWORK SYSTEMのサーバーを利用して部屋を立てます。誰でもルームを作成することは出来ますが、作成者(ホスト)のポートが開いていない場合は、参加者(クライアント)が入ってはすぐに出て行ってしまう現象が起きます。ポートを開くことの出来ない人は素直にポート開放出来ている方が作成したルームに参加するだけにしましょう。
ネットワーク接続のあれこれ
インターネットの接続環境によって、やり方はさまざまです。一概にこれ!といった方法が無いのも事実で、インターネットの接続環境によってはポート開放すら出来ない場合もあります。
「ポート開放 方法」と検索すると専用のツールが引っかかるかもしれません。今使用しているモデムの型番も検索項目に入れてみるとポート開放のやり方など出てくるかもしれません。
ただし、ご利用は自己責任で。
考えられる問題は沢山ありますが、一部の事例を掲載します。
1.Windows FireWall、またその他のセキュリティソフトで接続を拒否している。→例外許可を行ってください。
2.ルーターが接続を拒否している。→ルーターの設定画面からポートの設定をしてください。TCP/UDP通信を許可してください。
3.問題がわからない。→NTT光フレッツ マンションタイプだとポート開放が出来ていてもホストになる事が出来ません。これは設定でどうにかなる問題でなく、回線自体に問題があります。
相手の回線が細い、もしくは自分の回線状況が不安定の場合に起こります。無線LANの場合はラグが発生しやすいようです。有線に切り替えた方が回線は安定します。もし、接続状況により回線が安定しない場合は、対戦相手に一言伝えるとよいでしょう。
何かあればこちらのコメント欄を利用してください。
最終更新:2016年10月02日 22:55