他の巻の伏線は「伏線・解説」から。
プロローグ1『トカゲと鴨のゲシュタルト』
- 縄ばしごや指が綺麗に切り離される(P.61 他)
該当箇所多数につき省略
- 目撃者の正体(P.62 L.11)
向かい側のビルから誰かがこちらを見ている。
→同巻にて回収。
- 血みどろ男の警告(P.66 L.6 L.15)
「ふた、つ。くる、ぞ」
「こっち、が、やば、い」
→同巻にて回収。
プロローグ2『もし中学生が目の色を変えられたら』
- 巣鴨の真意(P.75 L.6)
嘘はついてないよ
→「わたしはトカゲくんの(目玉の)こと好きなのに」が真意。
石竜子の何が好きかまでは言っていないので「嘘はついていない」。
石竜子の何が好きかまでは言っていないので「嘘はついていない」。
- 人影の正体(P.85 L.4)
二人いる。純正の暗闇に呑まれているその人影は、顔つきや性別を確かめることができない。右側の小柄な方から強い視線を感じる。
→二人とはカワセミと巣鴨のこと。
入間人間お得意の時系列トリックで、P.91の描写などから二人の人物を海島と巣鴨だと勘違いさせている。
他にも時系列を錯覚させるミスリードはいくつかあるが、同時に結構露骨にトリックに気づくヒントも書かれているので再読すると面白いカモ。
入間人間お得意の時系列トリックで、P.91の描写などから二人の人物を海島と巣鴨だと勘違いさせている。
他にも時系列を錯覚させるミスリードはいくつかあるが、同時に結構露骨にトリックに気づくヒントも書かれているので再読すると面白いカモ。
- 海島が目撃した部屋(P.95 L.11)
しかし大きな机がぶっ倒れていることと、血液の染みらしきものが部屋の奥の壁と床を汚しているのを、(略)
→同巻にて回収。
プロローグ3『きみの瞳にかんぱい』
- 巣鴨の発言(P.125 L.14)
「あれあれ、そろそろ来ると思うんだけど」
→カワセミのこと。
- (P.147 L.12,15)
「もーいーかい?」
「もーいーよ」
→同巻P.201 L.4,5
「で、ヘビさんを殺していいですか?」
「まーだだよー」
に(から)つながっている。
- (P.174 L.4)
「ちょっと待ち合わせがあるから帰るの。それじゃあ、後はよろしくね」
→巣鴨曰く眼球は「鮮度が大事」なので、ビル内でカワセミが石竜子の眼球を奪ってくるのを待機している。
なお、本来の予定ではそもそも巣鴨は石竜子の前に出ないはずだった。
なお、本来の予定ではそもそも巣鴨は石竜子の前に出ないはずだった。