tokiwa@Wiki内検索 / 「ラブ&ジャスティス」で検索した結果
-
ラブ&ジャスティス(紹介)
ラブ&ジャスティス 精液を正義パワーに変換して悪と戦うスーパーヒロイン『セリカ』登場! 乳房から発射する最終必殺技も当然装備!(漢のロマン) メカギャル文庫第二弾が更にヒートアップして登場! ご購入はこちらから pdf版は上記リンク先のメロンブックスさんから購入できます。 作品解説 作品解説を見ることができます。ネタバレも含む場合もありますのでご注意ください。 冒頭立ち読み版 作品の冒頭の部分を立ち読みすることが出来ます。 -
ラブ&ジャスティス(解説)
ラブ&ジャスティス とりあえずスーパーヒロインものでビシッとまとまった中編を書く事を目標に書いた作品っす。 ただヒロイン陵辱モノは別途長編でやりたいという意図もあり、基本、純愛系?で、どうエロくするか頑張ってみたつもりです。 ガソリンで動いてオイル臭い、バイクっぽいヒロインを考証ぶっ飛ばしてどう書くかに苦労しました。 世間的にはカッコ良いヒロインに思われてるのに、オイル交換やら排気ガス放出やら局部洗浄やらいろいろマゾ仕様な恥ずいメンテが必要だって所でエロくできたかなあと思ってますです。 お約束のバストウェポンも忘れず入ってますw 続編とか西藤博士の視点から書いたサイドストーリーやらもプランはあるので、もし見たいと言う奇特な方がいらっしゃったらリクエストください! ↓西藤泉美博士 ご購入はこちらから! BOOTH メロンブック... -
ラブ&ジャスティス
(メカギャル文庫)ラブ&ジャスティス 冒頭立ち読み版 毎日が退屈で仕方なかった。朝起きて学校に行って授業をてきとうに受けて部活をする。日が暮れて帰りしなにコンビニでも寄って小腹を満たし、家に帰る。まるで縫い針でちくちくと布をひたすら縫っているような、そんな日常にうんざりしていた。 だがだからと言って、断じてこんな非日常を望んでいた訳じゃない! 地べたに這いつくばりながら小倉草太は歯軋りをした。そんな草太を軽々と飛び越え、光る槍を振り回し、煌びやかな衣装を身に纏った少女が叫ぶ。 「ライトニングスラスト!」 必殺技の名前を叫んだ少女が大きな槍を敵に向かって突き出す。草太はその様を見ながら心の中で悪態を吐いた。 ライトニングって何だよ、光ってるからかよ。スラストって突きかよ。まんまじゃねえか。 そんなことを思いつつも、草太は何とかその場に立ち上がった。さっきまで身体にのし掛かっていたモノは消... -
冒頭立ち読み版
冒頭立ち読み版のコーナーです。 マイ・トイ・レディ ラブ&ジャスティス パペット・ドリーム ロボ巫女 オーバーヒート・ハート リリカル・コネクション 妹改造計画 マスター育成計画 ダブル・ディーリング マッドサイエンスな日常? フロム C ファーストワーク -
メカギャル文庫作品解説
...gからの転載です) ラブ&ジャスティス 2006/12/19 パペット・ドリーム 2006/12/21 ロボ巫女 2007/01/08 オーバーヒート・ハート 2007/01/21 リリカル・コネクション 2022/07/18 妹改造計画 2022/07/23 マスター育成計画 2022/07/23 ダブル・ディーリング2022/07/23 フロム'C' 2022/07/23 スレイブドールの選択2023/03/25 -
ページの右側
...パペット・ドリーム ラブ&ジャスティス マイ・トイ・レディ 更新履歴 取得中です。 -
ページの左側
...パペット・ドリーム ラブ&ジャスティス マイ・トイ・レディ (上記紹介ページから購入ページに移動できます) 作品解説 メカギャル文庫作品解説 ふりーだむ文庫作品解説 機女狩人シリーズ作品解説 機娘乱劇オーバードライブシリーズ作品解説 その他作品解説 ブログ 常盤隆一 FANBOX 常盤隆一 note 常盤隆一 Ci-en ときわ過去作品集 CG関連 メニュー トップページ リンクページ -
メカギャル文庫
...マイ・トイ・レディ ラブ&ジャスティス パペット・ドリーム ロボ巫女 オーバーヒート・ハート リリカル・コネクション 妹改造計画 マスター育成計画 ダブル・ディーリング フロム C スレイブドールの選択 -
トップページ
...イ・トイ・レディ ラブ&ジャスティス パペット・ドリーム ロボ巫女 オーバーヒート・ハート リリカル・コネクション 妹改造計画 マスター育成計画 ダブル・ディーリング フロム C スレイブドールシリーズ スレイブドールの選択 フリーダム文庫 機女狩人シリーズ リサイクルブルー ダブルメンテナンス ファーストワーク サイバーヒューマノイドシリーズ 機娘乱劇オーバードライブ第一部 FAQ 一章 二章 三章 四章 五章 幼なじみの生徒会長はヒューマノイドだった 道端にJCが落ちていたのでお持ち帰りした ドールファイト 向日葵 その他 ちく★びーむ -
シンセティック・ヴァギナ 第二話
シンセティック・ヴァギナ 第二話 ラブジュースティ くそ……おもしろくもねえ。「あひぃ~……あふうぅぅん! 佑也あぁ~!!」 可愛い顔を、獣のように下品に歪め、由紀子が絶頂に達する。 以前はなかなかいけると思っていたこいつのま○こも、あの至高の感触を、知ってしまってからは、ただの肉筒にしかすぎない。 あいつなら、いく時にこんな下品な表情はしない。あの心の底から嬉しそうな,天使のような表情は、本当に可愛らしい。 俺は興ざめして、由紀子の肉筒からペニスを引き抜き、そのひくつく肉襞を見つめた。 以前はまだ、濃いピンク色といえない事もなかった由紀子の小陰唇は、色素沈着して濃褐色に染まり、大陰唇など最初から真っ黒で、もじゃもじゃと剛毛が生い茂っている。 あいつの、桜色のそれとは大違いだ。「佑也ぁ、どうしたのぉ? もっと、ついてぇ」 知性のかけらも感じさせない淫らな表情で、俺のペニスをねだる由紀... -
マイ・トイ・レディ 加筆修正部分
マイ・トイ・レディ 加筆修正部分 梅雨が過ぎて本格的な夏が来る。期末試験の終わった教室は賑やかなクラスメイトの声に満たされている。守は大きく伸びをして、机の上を片付け始めた。 今日からまたクラブ活動が始まる。守は席を立って美樹の席に近付いた。あれから守と美樹はクラスだけでなく親公認の間柄になった。ちなみに母親はなんと美樹の父親と再婚した。だから母親は、守が打ち明ける前から美樹のことを知っていたのだ。 そして二人は今では同じ家で暮らしている。 「試験、どうだった?」 守は微笑みを浮かべて美樹に問い掛けた。美樹がぴくんと身を震わせてのろのろと顔を上げ、濡れた目で守を見上げる。微かに赤く染まった美樹の顔を見つめ、守はどうしたの、と問い掛けた。 「試験は問題ないわ。だけど……」 「だけど?」 そう訊ねながら守は首を傾げた。今朝は確か自慰をしたはずだから、空腹は満たされているはずだ... -
ホワイトエンジェル Part1-B Misato Side
PART 1-B Misato Side 卓哉が去った後、美里はのろのろと顔を上げ、トイレの鍵を閉めた。 今日はもう家に帰るだけだから、レオタードスーツを脱いで普通の下着に着替える必要は無い。このままレオタードスーツの上にブレザーの制服を着ればいいだろう。 今回のような突発的な出動は、実はそれほどあるわけでは無い。姉の耀子はその類い希なハッキング能力によって、主要なテロ組織の計画をだいたい把握しており、事前に準備を行う余裕があることがほとんどなのだ。 二回連続して突発的な出動を命じられたのは実は初めてだった。今回のテロリストも前回と同様に強化スーツを着た男達だった。強化スーツを着て破壊活動を行うだけなどと行動は稚拙だが、耀子が把握していないという点が気になる。新たな勢力が動き出したのかもしれない。 それよりも……。卓哉に、ばれちゃった……。 ホワイトエンジェルだとばれたことはまだいい... -
シンセティック・ヴァギナ 第一話
シンセティック・ヴァギナ 第一話 来てる来てる。 試験期間中なので、この軽音部の部室には俺に呼び出されて来た彼女以外は誰もいない。 学校一の美少女ってか。 それどころじゃないよな。アイドルにもこんな美形はいない。 俺は、扉を閉めるついでに鍵をかけて、彼女のそばに向かった。 「僕の手紙……読んでくれた?」 出来るだけシャイに装いながら、彼女にたずねる。 「読みました……あなたの気持ち嬉しく思います。ですけど……」 彼女……藤澤美奈津は、そう言って表情を曇らせた よしよし……予想どおりの反応だ。 俺はショックを受けたように見せながら、言葉を継ぐ。 「やっぱり……だめか……誰か他に好きなやついるの?」 「いいえ……私……今は、誰とも付き合う気はないんです。ごめんなさい」 「いるのなら正直に言ってよ。それなら君の事、あきらめないよ」 そう言って、俺は力強く彼女の手を握った。 「ごめんなさい……私... -
シンセティック・ヴァギナ 第一話
シンセティック・ヴァギナ 第一話 来てる来てる。 試験期間中なので、この軽音部の部室には俺に呼び出されて来た彼女以外は誰もいない。 学校一の美少女ってか。 それどころじゃないよな。アイドルにもこんな美形はいない。 俺は、扉を閉めるついでに鍵をかけて、彼女のそばに向かった。 「僕の手紙……読んでくれた?」 出来るだけシャイに装いながら、彼女にたずねる。 「読みました……あなたの気持ち嬉しく思います。ですけど……」 彼女……藤澤美奈津は、そう言って表情を曇らせた よしよし……予想どおりの反応だ。 俺はショックを受けたように見せながら、言葉を継ぐ。 「やっぱり……だめか……誰か他に好きなやついるの?」 「いいえ……私……今は、誰とも付き合う気はないんです。ごめんなさい」 「いるのなら正直に言ってよ。それなら君の事、あきらめ... -
シンセティック・ヴァギナ 第三話
シンセティック・ヴァギナ 第三話 美奈II 本当に俺はどうしてしまったんだ? 宿酔いにずきずきする頭を抱えて、俺は溜め息をついた。 あいつがロボットだって事は解りきっている。 ロボットでも構わないのだ……あいつに『心』さえ存在するならば……。 俺には、健気に俺を慕うあいつに、心が無いなんて信じられない。 女性器に至るまで精巧に造られた身体は、人間そのもの、いや人間以上だ。 心さえあるのなら、完璧な美しさとSEX能力を持つあいつは、本当に俺の理想通りだ。 その場合は、あいつがロボットである事など関係ない。 俺も、あいつを愛する事が出来るかもしれない。 どうせ、人間の女には幻滅していたのだ。 だがあいつが、プログラムに従って、感情が存在するふりをしているだけの『人形』にすぎないのなら、そんなものを愛する事などできない。 その事を考えだすと、眠ることも出来なくて、つい昨夜は飲みすぎてしまった... -
幼なじみの生徒会長はヒューマノイドだった 立ち読み版
幼なじみの生徒会長はヒューマノイドだった 立ち読み版 幼なじみだったはずの椎名美紗はいつの間にか高嶺の花になっていた。小学校の頃までは一緒に遊んでいたはずなのだが、いつからか眺めるだけになってしまった。藤村一明は通りすがったショップの鏡に映った自分の姿を見て、またため息を吐いた。 いつの間にかお互いの進む道がずれてしまった。鏡に映る自分を見ながら一明は過去のことを思い出した。幼い頃は美沙と並ぶと雛人形のようだと言われた一明の容姿は、今はごく普通の男子高校生に見える。 だが美紗は成長するとともに、今は文句なしの美人になった。その容姿だけでなく学校の成績は苦手教科がなくてトップクラス、おまけに生徒会長も務めている。人当たりも良いためか友達も多いようだ。それに声を掛ける男子も多いと聞く。 違い過ぎるんだよな。そう心の中で呟いて一明は前を向いてまたため息を吐いた。成長すると共に一明と美沙の... -
トップアイドルの消失
トップアイドルの消失はとりあえず、 V○C@LOID というソフトがありましてデスネ。それを弄ってたら出来た話です!w 出来たてホヤホヤの時に購入して猛烈に弄っている誰かの姿が面白くて、だったらこれはどうよ、という感じで書きました。 トップアイドルというと、今では二次元な感じもしますが……。 一作目同様、ラブラブふぁいあーな感じに仕上がってると思います! -
その他作品解説
色んなタイプのメカ娘がラブラブだったり、キャッキャ(´∀`*)ウフフだったり、壊れたり、修理したり……。 様々なシチュエーションをごっちゃ煮にした感じの作品群です。 どれももちろんエロです!!(R-18な意味で) ちく★びーむ 『ちく★びーむ』はどこかの賞獲りに応募した作品です。 一次は通った……と思うのですが、うろ覚えですw 乳を揉んだらビーム! というコンセプトで書いたお話です! 幼なじみの生徒会長はヒューマノイドだった とにかく生徒会長と幼なじみをくっつけよう! と思ったのが『幼なじみの生徒会長はヒューマノイドだった』です。 一見、超美人の生徒会長が生徒会室でイケナイことをしている! みたいな感じで書きました! 書いてみたら主人公の方がちょっと変な感じになった気がします……w 道端にJCが落ちていたのでお持ち帰りした とにかく主人公を大人にしようと思った作品です。 学生がメインの話も... -
ちく★びーむ
ちく★びーむ 幼なじみの美少女がいきなり、胸を揉んでとせがんできた!? さあどうする? ちょっとえっちなアクションラブコメディー。18禁機能搭載のため、一般指定で登場!! 閲覧・ダウンロードはこちらから -
ドールファイト 立ち読み版
ドールファイト 立ち読み版 対戦相手であるウィンディに足払いをかけてバランスを崩し床に引き倒してから、太股に取り付いて股間を攻める……予定だった。 しかし足払いでバランスを崩したウィンディは、とっさに萌菜の腰にすがりついてくる。巻き込まれるように倒れ込んだと思ったら、ウィンディは素早く萌菜の下腹部に取り付いていた。 「いっくわよ!」 ウィンディが可愛いかけ声をあげて萌菜の股間を弄り始める。感じまいと思っても感じてしまうのが機械仕掛けの身体だ。萌菜は悲鳴を上げて身をよじり、ウィンディの攻撃をかわそうとした。 攻撃といっても格闘技の寝技ではない。相手を倒したら今のように相手の股間を弄ったり、胸をつかんで揉んだりという性的な行為で相手に快感を与えるルールになっている。 萌菜は必死で身をよじった。漏れ出た合成愛液で股間がびしょびしょになり、クリストリスや乳首はコスチューム越しにもわかるくらい... -
スレイブドールの選択
スレイブドールの選択 入学式を迎えてから一月近くが過ぎ、四月もまもなく終わろうとしている。入学初期の緊張感は薄れ、大半のクラスメイト達は学校生活に溶け込み始めている。しかし、クラスに馴染めず浮いてしまった者もいる。高宮流梨はその典型的な例だった。 整った容姿を持ち、成績優秀だが、そっけない態度で他人を寄せ付けない優等生。それがクラスメイト達が流梨に貼り付けたレッテルだ。 そうなってしまった原因に思いを巡らせた流梨は、左胸にそっと手を添えた。流梨の胸の内部からは当然響くべき心臓の鼓動では無く、冷却水やオイルを体内に循環させるモーターポンプの低い振動音が響いていた。 胸の中だけでは無い。腕を動かせば肩や肘と言った関節部からモーターの駆動音が微かにではあるが響くのがわかる。 そんな流梨は当然ながら人間では無かった。スレイブドールと呼ばれる機械人形なのだ。しかも、性処理機能付きの。 スレイ... -
シンセティック・ヴァギナ
学校一の美少女、藤澤美奈津の正体は? 第一話 第二話 第三話 -
リリカル・コネクション
(メカギャル文庫)リリカル・コネクション冒頭立ち読み版 製造されたのは今から約三年前。作られた当初は手足を動かすことはもちろん、目の位置に嵌め込まれたカメラの向きを変えることも、そして声を出したり匂いを確かめたりすることも出来なかった。 それでも意識はあった。これはなんだろう。初めて見たモノに対して鏡子は疑問を覚えた。カメラの性能はそこそこあり、色や形ははっきりと見えた。だがその時の鏡子はまだ、色の違いを何と表現すべきかのデータを持っておらず、謎の物体が音を立てながら動いているようにしか見えなかった。 鏡子が作られて初めて目にしたのは、鏡子の製造者だった。後で知った話だが、その時の製造者はとても喜んでいたようで、鏡子に向かってそのことを表現していたらしい。 それから少しずつ鏡子は学習していくことになった。最初はカメラの向きを変えることを覚えた。それから製造者のことも教えられた。製造... -
リサイクルブルー
(メカギャル文庫) 冒頭立ち読み版 いつ見てもシンプルな部屋だ。まるで病室のような白い床に白い壁、白い天井にはLEDライトが四ヶ所に灯っている。明るすぎるほど明るくしてあるのは、部屋の中央に置かれたベッドをよく照らすためだ。 キングサイズのベッドはしっかりベッドメイクされている。新品のシーツは眩しいくらいに白い。その上に転がっているのは三人の……いや、三体の女性だった。裸で横たえられた女性達の意識はない。 「悪趣味なことで」 呟くように言って池田水輝は微かに笑った。ベッドの向こう側に立っていた女が白衣のポケットに手を突っ込んで首を傾げてみせる。 「あら、そう? でもわたしは強要は一度もしていないわ。必要な子に必要なモノを差し出しているだけ」 「目の前に餌をぶら下げるのは、差し出す、じゃなくて釣りじゃねえの?」 「わたしは食いつけと命令はしていないわ」 軽く肩を竦... -
道端にJCが落ちていたのでお持ち帰りした 立ち読み版
道端にJCが落ちていたのでお持ち帰りした 立ち読み版 その日も残業だった。田中悟志はため息をこぼしながら終電を降りた。凝り固まった肩を無意識に手で揉みほぐす。普段はテレワークで出社する必要はないのだが、夏発売のゲーム開発が遅れていて、社員がほぼ全員、連日泊まり込みになってしまったのだ。 今夏発売のゲームはようやく完成はした。だが悟志は達成感より疲れを感じていた。人前では強気な態度を通しているため、周囲の反応が見えると精神的にキツくなる。だが悟志はわざとそれに気づかないふりをしていた。だから余計に気疲れすると判っているのだが、責任のある立場にいるため、仕方なくそれを続けている。 田中さんもアラサーなんだから、彼女いた方がいいんじゃないですか? と、部下は口々に言う。悟志もこれまでに何度か女性と付き合ったことはある。が、今のような忙しさになってからは、特定の女性と付き合うことは面倒に... -
従姉はダッチワイフ 立ち読み版
従姉はダッチワイフ 立ち読み版 耳許で音がしたと思ったら殴られていた。隆史は不機嫌な顔で打たれた頬を押さえた。目の前で真っ赤な顔をして怒っているのは同級生の女だ。ちょっとしたきっかけでラブホテルの一室で向かい合うことになっているのだが、その経緯を思い出そうとして隆史は断念した。いちいち思い出したところでどうせ大した理由ではないのだ。何しろ隆史は目の前の女の名前もちゃんと覚えてはいなかった。 「何でそんな怒るんだよ」 急に怒り出した理由が判らず、隆史はしかめ面で言い返した。すると今度は蹴りが飛んでくる。腹にもろに打撃を食らって隆史はベッドにひっくり返った。 「なにすんだよ!」 「名倉君ってさいてー!」 泣きじゃくりながら女が喚く。隆史はどっちがだよ、と吐き捨ててさっさとベッドを降りた。元々、そんな気分じゃなかったのに、その上暴力を揮われたのでは割に合わない。そのくせ相手が女だから、下手に... -
ロボ巫女(紹介)
ロボ巫女 家事ロボットのミヨちゃんが、なぜか巫女さんに選ばれることに? ロボ娘スキーの方、お待たせしました! 大好評メカギャル文庫も新たなステージに突入! ご購入はこちらから pdf版は上記リンク先のメロンブックスさんから購入できます。 作品解説 作品解説を見ることができます。ネタバレも含む場合もありますのでご注意ください。 冒頭立ち読み版 作品の冒頭の部分を立ち読みすることが出来ます。 -
ダブル・ディーリング(紹介)
ダブル・ディーリング 人型のロボットを研究しているとか、父親のほざく戯言は本当? 異様に若く見える母親と突然やってきたホームステイの美少女留学生の間で主人公は大混乱! ロボ娘スキーにもサイボーグスキーにも満足してもらえると自ら太鼓腹を押す逸品! ちょうど文庫本一冊分のボリュームで登場! ご購入はこちらから pdf版は上記リンク先のメロンブックスさんから購入できます。 冒頭立ち読み版 作品の冒頭の部分を立ち読みすることが出来ます。 -
ホワイトエンジェル Part1-A Takuya Side
PART 1-A Takuya Side 「たぁっ!」 気合とともに、少女の細いたおやかな脚が繰り出される。 優雅に、踊るような動作で繰り出された蹴りは、その見た目とは裏腹に、凄まじい威力を持っていた。たった一撃で、大男が着用していた強化スーツを破砕し、吹き飛ばしてビルの壁にたたきつけたのだ。「やったぁ!」「いえい!」 少女の戦いを見守っていた野次馬たちから歓声があがった。少女の周囲には強化服を着た数人の男たちが、無様に伸びて転がっている。この純白のレオタードスーツと黒いゴーグルを着けた少女が、たった一人で倒してのけたのだ。「いいぞ、ホワイトエンジェル!」 野次馬の一人がそう叫ぶ。ホワイトエンジェルと呼ばれた少女はあたりを取り巻く野次馬たちに見向きもせず、ひらりとジャンプする。すると、少女の身体は、虚空に吸い込まれるように消えていった。 ※ ブレザーを着た高校生らしい少年と少女が... -
ダブルメンテナンス 立ち読み版
ダブルメンテナンス 立ち読み版 気取った口説き文句は要らない。 いちいちご機嫌を伺わなくていい。 愛想も振りまかなくてもいい。そんなものは邪魔なだけ。 リップサービスももちろん必要ない。相手の顔色も見なくていい。天気や体調の話も無駄なだけ。 相手を乗せる冗談も駆け引きも、恋愛の指南書も、世間で言うところの相性も関係ない。血液型、性格、星座、そんな曖昧なデータを元にした占いも必要ない。 希代香はうっすら笑って指先に力をこめた。 「ほら、こんなに簡単」 指につまんでいるのは小さな部品だ。丸く小さな突起のような部品を弄くるだけで、腕の中に抱いた少女が身震いして腿を擦り合わせる。 面倒なことは何もない。 ただ単に手順通りに触れるだけで、いともあっさりと快感を得ることの出来る存在。それがサイバーヒューマノイドだ。人の脳と機械のボディを組み合わせた存在……サイバーヒューマノイドは単にヒューマノイド... -
マスター育成計画
(メカギャル文庫)マスター育成計画 冒頭立ち読み版 「和臣。あなたに話さなければならないことがあるの」 微笑みを浮かべた姉、大津明日未を振り返り、和臣は眉を寄せた。明日未はいつもと同じように優しげな微笑みを浮かべている。どうせまた、学校で誰とどうしたとか、訳の判らない実験の話とかに決まってる。でも明日未とは通っている学校が違うのだから話題について行けるはずがない。和臣はそんなことを思いながら再びテーブルに向かった。 砂時計が落ちたのを確かめてカップ麺の蓋を剥がす。 「なに?」 ここで聞き返さなくも、明日未はきっと自分で勝手に話し始めるに違いない。そうは思ったが、和臣は一応そう返事をした。 ぐるっとキッチンを回って和臣の正面に腰掛けた明日未がにっこりと笑う。 「わたし、改造手術を受けてサイボーグになったの」 和臣は啜りかけていたカップ麺を吹いた。 ごく普通のサラリーマンの父親、ごく普通... -
ときわ作品集
このページの管理人、常盤隆一の過去の作品集です。 ときわ過去作品集 シンセティック・ヴァギナ第一話 第二話 第三話 サイバーヒロイン★ホワイトエンジェルPart1-A Takuya Side Part1-B Misato Side -
自慰人形たちの放課後 立ち読み版
自慰人形たちの放課後 立ち読み版 第一話 La traviata その日の午後、清陵大学附属中等部の生徒は全員でオペラを鑑賞することになっていた。演目は椿姫。誰もが名前くらいは聞いたことがあるほど有名なオペラだったが、春海はこれまで見たことがなかった。 だからといって、オペラを鑑賞するのが初めてというわけではない。春海の家、筒木家はかなりの名家で、オペラを鑑賞する機会は日常的にあったからだ。 劇場に入り決められた席に着く。舞台の幕が開くと豪奢なドレスが真っ先に目に留まった。アイボリーのベルラインのドレスは艶やかで、落ち着いた色なのにとても華やかに見える。それはスカートの部分に数段のフリルが着けられていて、そのフリルの縁が金糸で出来ているからだ。スカートの下にはパニエが重ねられているのだろう。ふっくらとしたシルエットがとても美しい。 金糸のレースは胸元にも飾られていて、開いた襟ぐり... -
ファーストワーク
(フリーダム文庫) 機女狩人シリーズ 冒頭立ち読み版 序 激しい快楽のために機能中枢部がエラーを起こすか、作り物の女性器が物理的に消耗するか。人の形をした機械の女の壊れ方は、大抵はこの二種に分けられる。メンテナンス作業を怠っていたケースの場合は特に、前者の理由で壊れることが多い。 池田水輝はベッドに横たわったまま動かなくなった女を見下ろし、唇の端に煙草を挟んだ。慣れた手つきで煙草の先に火を点け、深く息を吸う。機械の女には煙草の煙はよろしくないのだそうで、仕事中は嫌でも禁煙を強いられることとなる。食事と煙草を吸うことくらいしか楽しみのない水輝は仕事後の一服をゆっくりと堪能してから枕元の端末に手を伸ばした。 服を着て動いている間は人間とそっくりに見えるのに、こんな風に壊れてしまうとただの機械にしか見えないから不思議だ。顔は快楽にだらしなく緩んだまま、目も少し開いたままだか... -
妹改造計画
(メカギャル文庫)妹改造計画 冒頭立ち読み版 腕を上げるのがこんなに難しいと感じたのは初めてだった。白く眩しい蛍光灯の下で手を顔の前にかざし、市原真紀は何度か瞬きをした。昨日の晩、手入れが途中になっていたはずの指先の爪の形は驚くほど整っている。うっかり手元を誤って、削りすぎてしまった左人差し指の爪も、他の爪と同じように綺麗な形に変わっていた。幼い頃に怪我で出来た傷跡もすっかり無くなってしまっている。 真紀はまじまじと自分の手を見つめてから腕を下ろした。ひんやりとした台の感触がはっきりと判る。腕や手だけでなく、身体全体の感覚がはっきりとし過ぎている。横たえられた身体のどこの部分も、これまでよりずっと感覚が鋭敏で、触れたものの温度や質感が意識していなくてもよく判る。 視界は前よりずっとクリアだ。元々、真紀は視力があまり良くなかった。近視だったため、眼鏡を掛けなければ遠くのものはぼやけて見... -
機娘乱劇オーバードライブ 立ち読み版
機娘乱劇オーバードライブ 立ち読み版 プロローグ 人々の怒声、甲高い悲鳴、半狂乱の泣き声。それらがあっという間に街を埋め尽くした。どこからともなく現れた異形は、あるモノは昆虫にも似ていて、あるモノは獣にも似ている。様々な形のソレに共通するのは、人間を捕食する習性を持つ、ということだった。 それらは俗に魔と総称されている。一目ですぐにこの世界に相容れない異物と判るためか、自然とそれらの存在は魔と呼称されるようになったのだ。 人がそれらを魔と呼んで恐れるのは、例えば色彩が自然でなかったり、サイズが普通でなかったりといった、目に見える判りやすい理由だけではない。判りやすくいうなら、得体の知れない恐怖、嫌悪感、憎悪など、負の感情を否応にも刺激されるからだ。 せき止めていた水が溢れるように魔が街を埋め尽くす。紫と深い藍のまだらに覆われた巨大な蚯蚓(みみず)のような魔が地を這い、刺だらけの口で逃... -
オーバーヒート・ハート
(メカギャル文庫)オーバーヒート・ハート 冒頭立ち読み版 かーん! テレビのスピーカーから金属バットの小気味いい音が響く。今日も菅田事務所は猛烈に暇だ。点きっぱなしのテレビでは野球中継が絶賛放送中。冗談じゃない、今日もまたお仕事がなかったら、充電だって出来やしない。 あたしは股間に向かってぱたぱたと団扇を仰いで風を送りつつ、やつあたり気味なことをぼやいた。くそう、この季節はどうやったって、あっついのよ! 大体、パパもパパよ! 空調くらい入れなさいよ、壊れたらどうすんのよ、股間にシステムみっちり詰めたの、あんたでしょうが! 「あ。ホームラン」 パパの文句をテレビに向かってがなり立ててたあたしは、画面に映し出された光景に思わず感心して頷いた。画面を横切ったボールは見事にフェンスを越え、場内に詰めかけていた観戦者達がわきたつ。 開けっ放しにした窓の向こうから蝉の賑やかな声が聞こえてくる。... -
パペット・ドリーム
(メカギャル文庫)パペット・ドリーム 冒頭立ち読み版 桜の花が散り始めた頃だった。 新入生がその話で盛り上がるのは、既にこの大学の風物詩になっている感がある。噂の助教授はどこにいるんだろう。最初は自分たちもそんな話で盛り上がっていた。入学当時のことを思い出しながら、伊沢舞佳は通り過ぎた数人の学生を見送って思わず苦笑した。 この学校に入学して二年が過ぎた。舞佳は落ち着いて学ぶために、静かな環境にあるこの学校を選んで入学した。小高い丘の上に建つ学校には遠方から来る学生のために寮も完備されている。有能な教授達、整った設備。まさに舞佳の求めていた理想の学校がここだった。 舞佳にとって最良の環境が完璧に整えられたこの学校には、以前から一つの噂があった。入学前に舞佳もその噂を人づてに聞いた。ほんの数年ほど前まで神童と騒がれていた天才がいるというのだ。 工学系の天才として名を馳せたその人物は秋山... -
マイ・トイ・レディ
(メカギャル文庫)マイ・トイ・レディ 冒頭立ち読み版 その女の子はいつも大きな弁当箱を持ってきていた。普通にスーパーで売っているような弁当箱とは訳が違う。黒い漆塗りの三段重ねの弁当箱だ。昼休憩になり、腹を減らしたクラスメイトの男子はその弁当箱を羨望の眼差しで見つめていたし、クラスの他の女子たちはその女の子の周りではしゃいでいた。今日は何のおかずが入っているの、と訊かれるといつも親切に丁寧に、かつ判りやすく女の子は説明していた。 女の子の名前は高階美樹という。高階家はこの辺りでも有名な資産家で、美樹はそこの一人娘なのだそうだ。ちなみにこの学校に通う生徒は美樹が良家の子女であることを誰でも知っている。 今日もまた昼休憩を報せるチャイムが鳴る。大石守は号令に従って教卓に立つ教師に礼をしてから美樹に目をやった。きっと今日も美樹はあの重箱を鞄から取り出すに違いない。そう思いながら斜め前の席に座... -
ダブル・ディーリング
(メカギャル文庫)ダブル・ディーリング 冒頭立ち読み版 積極的に帰りたくない、というほどではないが、出来れば遅く帰りたい。かといって部活をするほどの意欲はない。最近は部活で使う以外では、パソコンも勝手に使わせて貰えない。だから学校に居座ったところですることもない。 羽島数斗は学校から帰っている理由を心の中で反芻した。ふざけながら一緒に帰る友達はいるが、それほど付き合いが深い訳じゃない。帰る途中でどこかに一緒に寄ることはない程度の付き合いだ。 電車に揺られつつ、数斗はこっそりため息を吐いた。夏の暑い車内もうんざりするが、寒くなるに従って一人一人の着る物が分厚くなった分、席が狭くなるのも好きじゃない。乗り込んできた客が、数斗の左隣に空いていた狭いスペースに腰掛けようとする。数斗は仕方なく隣の客を気にしながら右に寄った。 最寄り駅に到着した電車から降り、数斗はのろのろとホーム... - @wiki全体から「ラブ&ジャスティス」で調べる