蔑 - tokyomadlog @ ウィキ

僕が目になろう。力を合わせれば、小さなやつを虐められる。

【名前】悪意を伝える者共「蔑」
【種族】一般怪異
【容姿】正六面体のボックスに目が各面一個づつついたもの。ボックスはコガネムシの背中のように7つの色で煌めく。瞳にはくっきりとした円と、切れ目が入っている。切れ目は円まで入っている。それは、音量を調節するツマミのようだ。軽蔑の瞳が向けられる前には、ツマミが右回転し、だんだんケタケタ、クスクスという笑い声が大きくなる。それと同時に光が目になる。ボックスは目に染まる。そして、こちらをにやけた目で見ている。刺すような瞳で、体に穴を開ける。
【性格】その瞳は軽蔑を含む。コイツが軽蔑するようなやつになるのは、必然だろう。
【技能】
「軽蔑の眼」見つめろ、アイツを見つめろ。軽蔑の目で、その眼で。クスクスと軽蔑の声で笑いながら。
「蔑称の剣」呼べ、呼べ、アイツを。アイツの嫌がる呼び方で。近付いてくるアイツをその瞳で刺し殺せ。