IDdata | |
Name | ロドリグ・ブルーフ |
Alias | 【ゴーストハウス(幽霊屋敷)】 |
Class | ミスティック |
Rank | マスター |
Money | 342,455,146W¢ |
Point | 710005326 pt |
Ranking | 250/6473226 |
OOPARTS | |
Link | カブン・サラバンド所属 |
Age | 17 |
学年 | 四十八年度入学 予科程三年終了 本科五年目 |
職業 | カブン・サラバンド・プリースト |
人種 | 仏人 |
所在地 | ウエストヤード 妖霊館 |
連帯保証人 | ヴィクトル・ユゴー |
PROFILE
薔薇十字亭の横に建てられた洋館に暮らす青年。妖霊館はかなりボロボロになっており、アンティークさをかなりのレベルで感じさせる廃墟具合の外見をしている。内装もそれに準ずるが、古い館という訳ではない。建築者が趣味でそのような印象にわざとしたのであり、意外と頑丈。室内の天上にある蜘蛛の巣などもオブジェで、実際はかなり清潔である。
ロドリグはこの館の主で、穏やかで優しい、紳士的な性格。来るものは拒まず去る者は追わず、妖霊館に来た人物に対しては誰にであろうとも丁寧かつ丁重に出迎え、非常に安い料金で宿として提供している。なお、この宿業は趣味に近く、特に職業としてやっている訳ではない。
カブン・サラバンドの司祭を務めている。
性格は非常にいい彼だが、その外見はかなり異形。ほぼ骨と皮のような見た目に不健康そうな肌の色、まるで骸骨を思わせるような痩せこけた人物である。なお、服装は常に上等のタキシードだ。
その死人度合いはロマンの比でなく、学園生徒であっても初対面だと大抵は硬直するくらいである。最初の頃はその事に傷ついていた彼だが、今はやや慣れてその反応を楽しむくらいの余裕はできている。
しかし相手の方に余裕はできず、値段の安さに妖霊館に泊まるものは少ない。一見で入ってきた生徒は大半が即座に帰る。四割が一夜で限界を迎え翌朝早くに出て行く。残りの一割に満たない者達はこの雰囲気に平然と耐え、よく泊まりにくるリピーターとなる。妖霊館の不気味な雰囲気と怪現象(実際はゴブリンの悪戯)、そしてロドリグのインパクトに耐えられれば妖霊館は非常に丁寧なサービスと行き届いた心遣いが有り難い、優良な宿なのだ。
因に、彼が妖霊館を買う事が出来た理由は七尾である。以前、数日の間だけ彼は七尾と行動を共にする事があった(余談だが、その時に友人となった彼女は西区格に来る度に妖霊館に泊まるお得意様となっている)。その時に彼女の運が乗り移ったのか、パンドラボックスで六回連続、巨大な宝石の原石を引き寄せた。一度は巨大な金塊すら引き当て、その売却分で妖霊館を買い上げたという経歴を持つ。今でもその利益は多く残っており、彼はその金を七尾のサービス分の為に取っておいている。彼にとって七尾はまさに幸運の女神で、恩人として敬っている。今でも七尾は来る度に超VIP待遇で迎えている。
なお、彼は能力を毎日、朝食前、昼食前、夕食後の三回に分けて規則正しく使っている。掘り出し物や高価なものが出て来る事は滅多にないが、もはや習慣となっている。最近は高価なものが出るより、どんな面白いものが出てくるかを本人も周囲も愉しみにしているようだ。
ロドリグはこの館の主で、穏やかで優しい、紳士的な性格。来るものは拒まず去る者は追わず、妖霊館に来た人物に対しては誰にであろうとも丁寧かつ丁重に出迎え、非常に安い料金で宿として提供している。なお、この宿業は趣味に近く、特に職業としてやっている訳ではない。
カブン・サラバンドの司祭を務めている。
性格は非常にいい彼だが、その外見はかなり異形。ほぼ骨と皮のような見た目に不健康そうな肌の色、まるで骸骨を思わせるような痩せこけた人物である。なお、服装は常に上等のタキシードだ。
その死人度合いはロマンの比でなく、学園生徒であっても初対面だと大抵は硬直するくらいである。最初の頃はその事に傷ついていた彼だが、今はやや慣れてその反応を楽しむくらいの余裕はできている。
しかし相手の方に余裕はできず、値段の安さに妖霊館に泊まるものは少ない。一見で入ってきた生徒は大半が即座に帰る。四割が一夜で限界を迎え翌朝早くに出て行く。残りの一割に満たない者達はこの雰囲気に平然と耐え、よく泊まりにくるリピーターとなる。妖霊館の不気味な雰囲気と怪現象(実際はゴブリンの悪戯)、そしてロドリグのインパクトに耐えられれば妖霊館は非常に丁寧なサービスと行き届いた心遣いが有り難い、優良な宿なのだ。
因に、彼が妖霊館を買う事が出来た理由は七尾である。以前、数日の間だけ彼は七尾と行動を共にする事があった(余談だが、その時に友人となった彼女は西区格に来る度に妖霊館に泊まるお得意様となっている)。その時に彼女の運が乗り移ったのか、パンドラボックスで六回連続、巨大な宝石の原石を引き寄せた。一度は巨大な金塊すら引き当て、その売却分で妖霊館を買い上げたという経歴を持つ。今でもその利益は多く残っており、彼はその金を七尾のサービス分の為に取っておいている。彼にとって七尾はまさに幸運の女神で、恩人として敬っている。今でも七尾は来る度に超VIP待遇で迎えている。
なお、彼は能力を毎日、朝食前、昼食前、夕食後の三回に分けて規則正しく使っている。掘り出し物や高価なものが出て来る事は滅多にないが、もはや習慣となっている。最近は高価なものが出るより、どんな面白いものが出てくるかを本人も周囲も愉しみにしているようだ。
ABILITY
【パンドラボックス(びっくり箱)】
箱から何かを取り出す。何が出てくるかは本人にも不明という不安定な能力。
箱は何であろうとも構わず、箱の形状と役割を果たせるものであれば構わない。ただし穴が開いていたり、開いた状態であったりすれば能力を使う事は出来ない。
出て来るものは、本人にも全く分からない。サイズも不定であり,限界はない。と言っても、例えば箱が30cm四方であった場合、当然それ以上のサイズのものは出せない。しかし逆に、10m四方の箱を使ってもただの石ころしか出てこない場合もある。つまり、箱のサイズ以上のものは出せないが、その中に収まるサイズなら出てくるという事である。
結果的に見ればサイキックのアボートのような印象も受けるが、引き寄せるものに制約がない事(重量、距離ともにほぼ無制限)、そして当人の意志に全く沿わないという点で大きく違う。流石に宇宙からの物質を引き出した事はないが、地球のほぼ反対側からアイテムを取り出した事もある。地球上であればどこのものでも取り出せるようだ。
想像ではなく引き寄せなので、当然、既にある物質を引き寄せる事しか出来ない。そして引き寄せた物質は、元の場所から消える。一種泥棒のような力。
ただ、一番よく引き寄せるのは石ころ程度で、良いものを引き寄せる事は滅多にない。傾向的に,貴重なもの,或は厳重に管理されているもの、所有者がいるものに関しては引き寄せにくい傾向にあり、どうでもいい事が出て来る事が多い。
しかもオドの消費も意外に大きく,一日にはこのサイズを問わず三回が限界。何を引き寄せようが一緒で、三回以上は使えない。
箱から何かを取り出す。何が出てくるかは本人にも不明という不安定な能力。
箱は何であろうとも構わず、箱の形状と役割を果たせるものであれば構わない。ただし穴が開いていたり、開いた状態であったりすれば能力を使う事は出来ない。
出て来るものは、本人にも全く分からない。サイズも不定であり,限界はない。と言っても、例えば箱が30cm四方であった場合、当然それ以上のサイズのものは出せない。しかし逆に、10m四方の箱を使ってもただの石ころしか出てこない場合もある。つまり、箱のサイズ以上のものは出せないが、その中に収まるサイズなら出てくるという事である。
結果的に見ればサイキックのアボートのような印象も受けるが、引き寄せるものに制約がない事(重量、距離ともにほぼ無制限)、そして当人の意志に全く沿わないという点で大きく違う。流石に宇宙からの物質を引き出した事はないが、地球のほぼ反対側からアイテムを取り出した事もある。地球上であればどこのものでも取り出せるようだ。
想像ではなく引き寄せなので、当然、既にある物質を引き寄せる事しか出来ない。そして引き寄せた物質は、元の場所から消える。一種泥棒のような力。
ただ、一番よく引き寄せるのは石ころ程度で、良いものを引き寄せる事は滅多にない。傾向的に,貴重なもの,或は厳重に管理されているもの、所有者がいるものに関しては引き寄せにくい傾向にあり、どうでもいい事が出て来る事が多い。
しかもオドの消費も意外に大きく,一日にはこのサイズを問わず三回が限界。何を引き寄せようが一緒で、三回以上は使えない。

添付ファイル