IDdata | |
Name | ヴィクトル・ユゴー |
Alias | 【ハンズオブグローリー(栄光の手)】 |
Class | ミスティック&グラップラー |
Rank | マエストロ+&マエストロ++ |
Money | 23,157,856,858W¢ |
Point | 810635621pt |
Ranking | 206/6473226 |
OOPARTS | |
Link | カブン・サラバンド所属 |
Age | 19 |
学年 | 四十六年度入学 予科程三年終了 本科七年目 |
職業 | カブン・サラバンド・ビショップ |
人種 | 仏人 |
所在地 | ウエストヤード 薔薇十字館 |
連帯保証人 | モモ・フランドール |
PROFILE
薔薇十字邸に間借りして暮らしている青年。モモとサリーの兄貴分であり、二人からの信頼も厚い。頼りがいのある常識的な人物なのが、常に司祭の格好をしている辺り、やはり二人と同じく町中ではとても浮いている。
カブン・サラバンドでは司教を務め、リンクを総合的に監督する立場にある。実務としては幅広く、事務作業から実行作業まで幅広くこなす。
性格は実直で勤勉。あまり目立とうとはせず、裏方に徹するタイプ。モモとサリーを人知れずサポートしており、二人が動き易い状況を作り出す事に尽力している。妹分である二人を非常に大切に思っていて、二人の為には労を厭わない。
二人を補佐する為に実務型に回る事も多いが、彼本来としては戦闘の方を得意とする。その為、直接的な危機に対してやや弱い所のある二人の護衛的な仕事をこなす事も多い。気功繰りこそ得意ではないものの、格闘技術は高い方である。更にトリパノソーマを組み合わせる事で、近接戦闘では中々の強さを発揮する。
サリーが外部にスカウトに向かう時は,毎回と言っていい程護衛についていく。特に、サリーがゼノンを誘いに北区画の不夜城に向かう時は、彼女が必要ないと言ってもついていく程である。過保護かも知れないが、治安がマシになったとは言えまだまだ危険の多い北区画に行くのだから,サリーを心配する兄貴分としてもリンクの仲間としても当然の事だとは言える。その結果、彼もまた顔は広くなっている。話す事はあまりないので、顔と名前だけ知られているという感じではあるが。
余談だが、意外と彼は料理がうまい。マリアやアリと比べると本職ではない分だけ落ちるが、それでもワーカーとしてもそこそこ通用するくらいには得意である。その為、薔薇十字邸の料理は彼が作る事が多い。その関係で金の緑青食品店には足しげく通っており、常連となっている。金とも仲がよく、またその関係でアリとも知り合い、暇な時は彼から料理を学んだりもしているようだ。
更に余談だが、彼はトリパノソーマの能力を戦闘の他に、サリーの安眠の為に使う事もある。彼の煙を吸えば安らかな眠りにつけるので、眠れない夜には便利らしい。ヴィクトルはサリーの為ならと快く能力使用に応じているが、それが有効活用なのか無駄遣いなのか,判断に悩む所ではある。
カブン・サラバンドでは司教を務め、リンクを総合的に監督する立場にある。実務としては幅広く、事務作業から実行作業まで幅広くこなす。
性格は実直で勤勉。あまり目立とうとはせず、裏方に徹するタイプ。モモとサリーを人知れずサポートしており、二人が動き易い状況を作り出す事に尽力している。妹分である二人を非常に大切に思っていて、二人の為には労を厭わない。
二人を補佐する為に実務型に回る事も多いが、彼本来としては戦闘の方を得意とする。その為、直接的な危機に対してやや弱い所のある二人の護衛的な仕事をこなす事も多い。気功繰りこそ得意ではないものの、格闘技術は高い方である。更にトリパノソーマを組み合わせる事で、近接戦闘では中々の強さを発揮する。
サリーが外部にスカウトに向かう時は,毎回と言っていい程護衛についていく。特に、サリーがゼノンを誘いに北区画の不夜城に向かう時は、彼女が必要ないと言ってもついていく程である。過保護かも知れないが、治安がマシになったとは言えまだまだ危険の多い北区画に行くのだから,サリーを心配する兄貴分としてもリンクの仲間としても当然の事だとは言える。その結果、彼もまた顔は広くなっている。話す事はあまりないので、顔と名前だけ知られているという感じではあるが。
余談だが、意外と彼は料理がうまい。マリアやアリと比べると本職ではない分だけ落ちるが、それでもワーカーとしてもそこそこ通用するくらいには得意である。その為、薔薇十字邸の料理は彼が作る事が多い。その関係で金の緑青食品店には足しげく通っており、常連となっている。金とも仲がよく、またその関係でアリとも知り合い、暇な時は彼から料理を学んだりもしているようだ。
更に余談だが、彼はトリパノソーマの能力を戦闘の他に、サリーの安眠の為に使う事もある。彼の煙を吸えば安らかな眠りにつけるので、眠れない夜には便利らしい。ヴィクトルはサリーの為ならと快く能力使用に応じているが、それが有効活用なのか無駄遣いなのか,判断に悩む所ではある。
ABILITY
【トリパノソーマ(眠り病)】
指先から睡眠を誘う煙を放つ能力。この煙の効力は無差別であり、ヴィクトル自身も吸えば被害を受ける。
放たれる煙の色は紫という目立った色なので、彼の能力のものであるとは一目見て分かる。しかし、拡散して広がる煙を吸わないようにするというのは難しく、分かったからと言って防げる代物ではないが。
彼の煙は、吸引者の睡眠因子を誘発する。兎熊の能力が自身の眠気を送り込む者であるのに対し、ヴィクトルの煙はあくまで吸引者の眠気を誘うものであるという違いがある。彼の能力は相手の眠気によって成功率が左右されるのだ。
眠気が強い敵ならば微量を吸引した途端に眠りに落ちてもおかしくないし、逆ならばかなりの煙を吸わせなければ効果はない。ただ、基本的に眠い状態で戦うような相手もいない為、普通は多くの煙を吸わさなければならない。勝負した事はないが、対兎熊相手にはかなりの効果を及ぼしそうではある。
しかし、眠りはしないまでも、煙を吸う量が増える度に眠気は増えていく。戦闘中で眠気が起こりにくいとは言え、あまりに多くの量の煙を吸わされればかなり面倒な事になる。
それを避ける為には煙を避ける、屋外なら風上に回って影響を受けないようにする、などの手段がある。しかしグラップラーとして鍛えているヴィクトルの場合、接近して戦闘中に煙を吐き出して眠気による集中力の欠如を狙うと言う手段をとるため、吸引しないようにするのはかなり難しい。またヴィクトルの方でも、自分が間違って煙を吸わないように,常に風上を取って戦おうとするので、より難しい。
煙は10m程広がると風に薄れて消えてしまう。しかし屋内などの風が通らない密閉された空間であれば消えるまでに時間がかかり、トラップとしても用いる事が出来る。
オドの消費も多くない為、要所要所で使うようにしていけばまずオドが尽きる事はない。効果は地味だが、意外と便利な能力である。
指先から睡眠を誘う煙を放つ能力。この煙の効力は無差別であり、ヴィクトル自身も吸えば被害を受ける。
放たれる煙の色は紫という目立った色なので、彼の能力のものであるとは一目見て分かる。しかし、拡散して広がる煙を吸わないようにするというのは難しく、分かったからと言って防げる代物ではないが。
彼の煙は、吸引者の睡眠因子を誘発する。兎熊の能力が自身の眠気を送り込む者であるのに対し、ヴィクトルの煙はあくまで吸引者の眠気を誘うものであるという違いがある。彼の能力は相手の眠気によって成功率が左右されるのだ。
眠気が強い敵ならば微量を吸引した途端に眠りに落ちてもおかしくないし、逆ならばかなりの煙を吸わせなければ効果はない。ただ、基本的に眠い状態で戦うような相手もいない為、普通は多くの煙を吸わさなければならない。勝負した事はないが、対兎熊相手にはかなりの効果を及ぼしそうではある。
しかし、眠りはしないまでも、煙を吸う量が増える度に眠気は増えていく。戦闘中で眠気が起こりにくいとは言え、あまりに多くの量の煙を吸わされればかなり面倒な事になる。
それを避ける為には煙を避ける、屋外なら風上に回って影響を受けないようにする、などの手段がある。しかしグラップラーとして鍛えているヴィクトルの場合、接近して戦闘中に煙を吐き出して眠気による集中力の欠如を狙うと言う手段をとるため、吸引しないようにするのはかなり難しい。またヴィクトルの方でも、自分が間違って煙を吸わないように,常に風上を取って戦おうとするので、より難しい。
煙は10m程広がると風に薄れて消えてしまう。しかし屋内などの風が通らない密閉された空間であれば消えるまでに時間がかかり、トラップとしても用いる事が出来る。
オドの消費も多くない為、要所要所で使うようにしていけばまずオドが尽きる事はない。効果は地味だが、意外と便利な能力である。

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