Imponderable data | |
Name | リリス・スカーレット |
Alias | 【フォービドゥンフルーツ(禁断の果実)】 |
quality | ツァーカブのクリファホルダー |
IEP責任者守護役 |
PROFILE
ABILITY
【フォービドゥンプレイ(禁じられた遊び)】
死体を召喚する能力。
発動の為には、死者の埋葬されている墓に作られた十字架を引き抜き、所有する必要がある。ただし、その十字架は必ず死体が埋葬された上に作られねばならない(真上でなくても良いが、近くにその死体が埋められてなければならない。死体が見つかっていないが墓だけ作られている場合など、そこに立てられた十字架を引き抜いても無意味)。また、その十字架は最低でも、墓に作られてから一年以上は経過しているものでなくてはならない。所有する際は持っておく必要はないが、誰の目にも触れられない場所に保管しておく必要がある。リリス以外の人間が,その引き抜いた十字架を直接,或は監視カメラなどで間接的に目にした場合、能力は永遠に解除される(その後,その十字架を使っても何の死体も召喚出来ない。同一人物を使う為には、其の墓にもう一度十字架を突き立て、最低一年待つ必要がある)。敵味方の区別なく”誰かが見れば”解除されてしまうので、彼女は研究室の地下の更に奥深くに盗んだ十字架を保管しており、同様の保管場所を数十カ所持っている。持ち帰る際には誰にも見られないように細心の注意を払い、研究所の人払いもしてから行うと言う。更に、カバーなどで十字架を隠すと能力は発動しないと言う制限もある。
ただ、その条件にはトリックがあり、カバーやケースで隠した場合は”能力が発動しない”だけで、カバーを本人が取り除けば後日になって発動する事ができる。その為、彼女は墓を荒らす時は常にカバーやケース、シーツなどを準備して、まず十字架を隠してから引き抜く。そうしなければ衛星カメラなどですぐに見つかってしまい、引き抜いた十字架が使えなくなる事が多々あるからである。
死体を召喚する能力。
発動の為には、死者の埋葬されている墓に作られた十字架を引き抜き、所有する必要がある。ただし、その十字架は必ず死体が埋葬された上に作られねばならない(真上でなくても良いが、近くにその死体が埋められてなければならない。死体が見つかっていないが墓だけ作られている場合など、そこに立てられた十字架を引き抜いても無意味)。また、その十字架は最低でも、墓に作られてから一年以上は経過しているものでなくてはならない。所有する際は持っておく必要はないが、誰の目にも触れられない場所に保管しておく必要がある。リリス以外の人間が,その引き抜いた十字架を直接,或は監視カメラなどで間接的に目にした場合、能力は永遠に解除される(その後,その十字架を使っても何の死体も召喚出来ない。同一人物を使う為には、其の墓にもう一度十字架を突き立て、最低一年待つ必要がある)。敵味方の区別なく”誰かが見れば”解除されてしまうので、彼女は研究室の地下の更に奥深くに盗んだ十字架を保管しており、同様の保管場所を数十カ所持っている。持ち帰る際には誰にも見られないように細心の注意を払い、研究所の人払いもしてから行うと言う。更に、カバーなどで十字架を隠すと能力は発動しないと言う制限もある。
ただ、その条件にはトリックがあり、カバーやケースで隠した場合は”能力が発動しない”だけで、カバーを本人が取り除けば後日になって発動する事ができる。その為、彼女は墓を荒らす時は常にカバーやケース、シーツなどを準備して、まず十字架を隠してから引き抜く。そうしなければ衛星カメラなどですぐに見つかってしまい、引き抜いた十字架が使えなくなる事が多々あるからである。
その条件を満たしていれば、いつでも死者を召喚する事ができる。召喚された死体はその身体能力から特殊能力に至るまで、生前の最盛期の姿・実力を有する。ただ、喋る事は出来ず、知識・記憶は継承されない。経験は継承されるため、戦闘スタイルなどは継承する。思考能力はリリスのものに準じているようだ。恐らく、これは正確な死体ではなく、彼女の能力で作り出された存在だからだろう。
ただし前述のように経験は継承される為、自動で行動する際はそれぞれの個性に基づく行動をする。基本的に生前に策略家であった死体を召喚しても、リリスが思い浮かばない行動をする事はない。その代わり、簡単な命令が理解出来ないという事も起こりえない。
ただし前述のように経験は継承される為、自動で行動する際はそれぞれの個性に基づく行動をする。基本的に生前に策略家であった死体を召喚しても、リリスが思い浮かばない行動をする事はない。その代わり、簡単な命令が理解出来ないという事も起こりえない。
召喚した死体は人間と同一で、人が戦闘不能になる程度のダメージを受ければ消滅する。また、骨が折れたりする事もあり得る。痛覚を有していないので足を引き摺って動く事は可能だが、当然動きは鈍る。
また、例え召喚した死体が消滅したとしても、十字架自体が発見させられなければ何度でも召喚する事ができる。ただし、一度完全消滅した場合、再召喚には2週間の期間が必要となる。
また、例え召喚した死体が消滅したとしても、十字架自体が発見させられなければ何度でも召喚する事ができる。ただし、一度完全消滅した場合、再召喚には2週間の期間が必要となる。
同時召喚数、召喚時間に時間的な制約はないが、強いて言えばオドの限界がそのまま制約だろうか。それはモデルとなった死体の能力に関係なく一律である。
一体であれば一年以上召喚し続ける事も可能だが、反面、同時に召喚するのは100が限界。それでも一日は稼働させ続ける事が可能なようで、時間よりも同時に召喚する方が負担が多いらしい。これは恐らくオド消費が召還時に何より多く取られるかららしく、それ故に一体が潰されたらすぐに他を召喚,という事は難しい。
一体であれば一年以上召喚し続ける事も可能だが、反面、同時に召喚するのは100が限界。それでも一日は稼働させ続ける事が可能なようで、時間よりも同時に召喚する方が負担が多いらしい。これは恐らくオド消費が召還時に何より多く取られるかららしく、それ故に一体が潰されたらすぐに他を召喚,という事は難しい。