| Imponderable data | |
| Name | シンドラー=サラバンド |
| Alias | 【プロヴィデンスシンドローム(神威症候群)】 |
PROFILE
十干蒐において「辛」の称号を持つ使い手。
正確な年齢は不明だが、おそらく四十代後半から五十代前半だと考えられる。
極東の学園都市【トランキライザー】に所属する、同じく世界的エイリアスを持つ【ホーカスポーカス(魔法の言葉)】サリー=サラバンドの父親であり、彼女を知る者の一部からは十干の構成員としてではなく「親馬鹿」として知られている。
正確な年齢は不明だが、おそらく四十代後半から五十代前半だと考えられる。
極東の学園都市【トランキライザー】に所属する、同じく世界的エイリアスを持つ【ホーカスポーカス(魔法の言葉)】サリー=サラバンドの父親であり、彼女を知る者の一部からは十干の構成員としてではなく「親馬鹿」として知られている。
オールバックの髪の毛の両側が角のようにとがった特徴的な髪型と、同じように天を突く鋭い口ひげがトレードマークであり、青みがかった軍用マントと軍服風の衣装の下には鍛え上げられた屈強な肉体が潜んでいる。
娘のサリーいわく、時折筋肉を見せ付けるようなマッスルポーズを取ることに目をつぶればいい父親らしい。
娘のサリーいわく、時折筋肉を見せ付けるようなマッスルポーズを取ることに目をつぶればいい父親らしい。
一見すると厳格そうな印象を受けるが、娘に対する態度は非常に甘々。このときばかりは鋭い目つきがやわらかくなり、まさに「親馬鹿」全開状態となる。ただし、娘以外には常の厳格な頑固親父なので注意が必要だ。
娘のいる学園都市をたびたび訪れており、存在がほとんど知られていない十干蒐の構成員にあって割りと顔が知られている妙な人物。もっとも学園の生徒達はこの親馬鹿親父が、まさかあの【プロヴィデンスシンドローム】だとは思ってもいないだろうが。
娘を溺愛しているという点で、同じ十干蒐出身の人類最狂【エグザイルカルバリア(追放髑髏)】篭森壬無月とは今でも親しく、それなりに交流があるようだ。ただ顔を合わせるたびに娘自慢合戦になり、最終的に拳での殴りあいになるのが常。「親馬鹿」ここに極まれり、である。
なお余談だが、サリーの母親、つまりはシンドラーの伴侶は特に特殊な能力や才能もない平凡な女性だった。過去形なのは彼女がすでに病気でこの世を去っているからなのだが、今でもシンドラー自身妻を想っており、再婚などは考えていないらしい。妻に対する愛の言葉を真顔で口にしていたところは、壬無月とは違うところかもしれない。
娘のいる学園都市をたびたび訪れており、存在がほとんど知られていない十干蒐の構成員にあって割りと顔が知られている妙な人物。もっとも学園の生徒達はこの親馬鹿親父が、まさかあの【プロヴィデンスシンドローム】だとは思ってもいないだろうが。
娘を溺愛しているという点で、同じ十干蒐出身の人類最狂【エグザイルカルバリア(追放髑髏)】篭森壬無月とは今でも親しく、それなりに交流があるようだ。ただ顔を合わせるたびに娘自慢合戦になり、最終的に拳での殴りあいになるのが常。「親馬鹿」ここに極まれり、である。
なお余談だが、サリーの母親、つまりはシンドラーの伴侶は特に特殊な能力や才能もない平凡な女性だった。過去形なのは彼女がすでに病気でこの世を去っているからなのだが、今でもシンドラー自身妻を想っており、再婚などは考えていないらしい。妻に対する愛の言葉を真顔で口にしていたところは、壬無月とは違うところかもしれない。
ABILITY
【ビリオンゴッドハンド(億手の軍神)】
切断した相手の腕を保存しておくことによって、その腕を肩口から生やすことができるミスティック能力。
作り出す腕は保存状態や切り取った長さに関わらず、切り取られる前の最善の状態で再現され、長さも肩の部分から再現される。ただし、切り取った段階で「腕」として認識できる長さでなければならず、さらに保存した腕が何らかの影響で「腕」として認識できないレベルまで損壊した場合、その腕は二度と生やすことができない。
この能力の最大の特徴は、切断して保存してある腕に何かを持たせておくことで、その持っているものも一緒に再現することができるという点、そして腕の持ち主が「手で触れることで発動するミスティック能力」を保持していた場合、それを再現できるという点が挙げられる。
前者はたとえば剣や銃器のような武器を持たせておけば、それも腕と一緒に現れるという特徴だが、シンドラー自身が素手での格闘を好むのであまり利用されていない。後者の特徴も、シンドラーが腕の持ち主の能力を把握しているとは限らず、また消費するオドも自身のものが消費されてしまうので多用することは現実的に難しいだろう。
使用にあたっての制約はこれと言ってないが、最高で百三十五本まで腕を再現できることが確認されている。もっともこれだけあっても邪魔なだけなので、普段は十~三十本程度にとどめている。
生み出した腕は自身の意思で消すことができ、何もしなければ一時間後には自動的に消える。最初に腕を生み出した段階でオドを消費するため、消費するオド量は常に一定。
切断した相手の腕を保存しておくことによって、その腕を肩口から生やすことができるミスティック能力。
作り出す腕は保存状態や切り取った長さに関わらず、切り取られる前の最善の状態で再現され、長さも肩の部分から再現される。ただし、切り取った段階で「腕」として認識できる長さでなければならず、さらに保存した腕が何らかの影響で「腕」として認識できないレベルまで損壊した場合、その腕は二度と生やすことができない。
この能力の最大の特徴は、切断して保存してある腕に何かを持たせておくことで、その持っているものも一緒に再現することができるという点、そして腕の持ち主が「手で触れることで発動するミスティック能力」を保持していた場合、それを再現できるという点が挙げられる。
前者はたとえば剣や銃器のような武器を持たせておけば、それも腕と一緒に現れるという特徴だが、シンドラー自身が素手での格闘を好むのであまり利用されていない。後者の特徴も、シンドラーが腕の持ち主の能力を把握しているとは限らず、また消費するオドも自身のものが消費されてしまうので多用することは現実的に難しいだろう。
使用にあたっての制約はこれと言ってないが、最高で百三十五本まで腕を再現できることが確認されている。もっともこれだけあっても邪魔なだけなので、普段は十~三十本程度にとどめている。
生み出した腕は自身の意思で消すことができ、何もしなければ一時間後には自動的に消える。最初に腕を生み出した段階でオドを消費するため、消費するオド量は常に一定。
シンドラーは同時にグラップラーとしても高い能力を持っている。内気功、外気功共に世界でもかなり高いレベルで扱うことができ、手足にまとった気功はまるで刃物のような鋭さを見せるという。
どうでもいいが、攻撃するときに謎の技名を叫ぶ癖があるらしい。多用するものとして、「岩をも砕く――パパチョップ!(手刀)」、「地を断ち割る――パパギロチン!(踵落とし)」、「樹木をもひれ伏す――パパラリアット!(ラリアット)」など。
どうやらサリーが幼いころに、修練をしていた父の姿を見て「ぱぱ、ちょっぷー」とチョップをした仕草があまりにも可愛らしすぎて、技に「パパ」をつけるようになったらしい。「親馬鹿」を通り越してただの「馬鹿」じゃないのかとも思われる。
ただし、その実力は折り紙つきであり、異能力なしの戦闘ならば壬無月よりも強いと言われている。噂の中では、水平チョップ(パパ水平チョップ!)で、南米の森林を一部消し飛ばしたという話もあるほどだ。
なお、サリーの保護者的役割のヴィクトルのことは信頼しているらしく、「お前ならばサリーを嫁にやってもかまわんぞ」と口走り、【カヴン・サラバンド】を一時期パニックに陥れたことがあるが、これはヴィクトルがシンドラーのことを「師匠」と慕っていることから来ているようだ。彼に気功と格闘術を教えたのもシンドラーである。
どうでもいいが、攻撃するときに謎の技名を叫ぶ癖があるらしい。多用するものとして、「岩をも砕く――パパチョップ!(手刀)」、「地を断ち割る――パパギロチン!(踵落とし)」、「樹木をもひれ伏す――パパラリアット!(ラリアット)」など。
どうやらサリーが幼いころに、修練をしていた父の姿を見て「ぱぱ、ちょっぷー」とチョップをした仕草があまりにも可愛らしすぎて、技に「パパ」をつけるようになったらしい。「親馬鹿」を通り越してただの「馬鹿」じゃないのかとも思われる。
ただし、その実力は折り紙つきであり、異能力なしの戦闘ならば壬無月よりも強いと言われている。噂の中では、水平チョップ(パパ水平チョップ!)で、南米の森林を一部消し飛ばしたという話もあるほどだ。
なお、サリーの保護者的役割のヴィクトルのことは信頼しているらしく、「お前ならばサリーを嫁にやってもかまわんぞ」と口走り、【カヴン・サラバンド】を一時期パニックに陥れたことがあるが、これはヴィクトルがシンドラーのことを「師匠」と慕っていることから来ているようだ。彼に気功と格闘術を教えたのもシンドラーである。