ガシャロ

  • A.D.1679 10月現在 享年25歳
  • A.D.1654 3月3日生まれ
  • 血液型:B

好み

  • 好きなもの:金、風呂、わかめ、毛皮のコート、帽子、指パッチン、冬
  • 嫌いなもの:髪がフサフサの男、キムチ、夏、金持ち

人生とその目的

  • 若くして莫大な親の遺産を引き継ぎ大富豪となる。贅沢三昧の毎日だったが火事で全てを失ってしまう。その時のショックで髪が抜け落ちハゲるのであった。そのハゲを治す為、毛生え薬の研究をするが資金が足りずに困っていた。そこを女神グリ・ムリ・アにつけこまれ三十指となり金集めに走る。
  • 魔法を使いガシャロ教という教団をつくり信者たちから金を集めていた。その金はグリ・ムリ・アにも渡り研究費などに使われていた。
  • 自分の目的は金集めではなく髪を生やす事だったと、気づいた時アダラパタに殺される。

キャラクターを考えよう

  • ずる賢く卑屈。嫉妬心が強く、他人を妬むことで強くなった。
  • まだ若く行動に深みがなくキレやすい。
  • 金に対する執着が凄まじく強いが、それは髪に対する執着を女神によって歪められたもの。それに気付かず利用されていた、三十指の中で最も可哀相な男。

使用魔法・技

「叫星魔渦」(属性:渦 魔法レベル:51)



アルカナ大陸に配置されている女神の三十指の一人。

元は若くして親の莫大な遺産を相続した大富豪だったが、火事により家が全焼。
全財産を家に置いていたため、この時に全財産を失うと共にあまりのショックでハゲてしまう。
その後、育毛剤の研究を行っていたが研究費が底をつき、困っていたところをグリ・ムリ・アに拾われる。

魔法使いとなってからは信者たちの寄付金で荒稼ぎをしていたが、アダラパタからの指令でティトォ達と交戦。
免疫力を持たないティトォをあと一歩のところまで追い詰めるが、存在変換して現れたアクアブラックブラックジャベリンズにより敗北、叫星魔渦を破壊されてしまう。

敗北した時に自分が本当にほしかったのは金ではなく、昔のようなフサフサの髪の毛だったことに気付き、今までやっていた事を悔いて涙を流した。

女神の事は信じきっており、ティトォ達と戦っていたのはあくまで使命の為である。
つまり女神の目的は知らないため、リュシカのように騙されていた部類の人間。

その後逮捕され、改心しようと決心したところをアダラパタによって暗殺されてしまう。
実はガシャロの家に火をつけたのはグリ・ムリ・アであり、死の直前にこの事を知らされた。

クライムとの戦闘中にマスターキィの真の力に気づいていたようなセリフがあり、この伏線は禁断五大魔「命七乱月」として日の目を見ることとなる。

参考

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最終更新:2022年08月05日 09:33