グレーライン ◆ZnsDLFmGsk
木陰に座り込んで、何やら説明書の様なものを読んでいる少女。
『なるほどねー』とか、『へーそーなのかー?』だとか、書かれた言葉に一人相づちを打ちながら。
その幼い容姿も相まって、そこにはとても和やかな雰囲気が醸し出されていた。
しかしそれは勿論、彼女の手元にある物騒な鉄の塊を無視すればの話である。
全くを以て酷い話である。
その2種類の鉄の塊は何れも人を殺める方向に特化した恐ろしい兵器だ。
しかし、それに付随していた説明書は本当に酷い出来であった。
内容がデタラメで書いてあることがよくわからない“訳では無い”。
そう、それは寧ろ逆のこと。
最初の数ページ、いや、実際は説明書の半分程はそれらの兵器の歴史や蘊蓄、豆知識であった。
やたらと細かく書かれているが……主催者側、この説明書を作った者はそういった蘊蓄話が好きなのだろうか?
その数ページはある意味で読んでいた彼女に深いダメージを与えた。
勿論だが彼女は読み飛ばした。
まあしかし、それも酷かったが本当に酷いのはその後だった。
“つかいかた”
ポップ調の大きな文字で書かれた見出しから始まった数ページ。
それは、まさに悪意の塊だった。
色彩あふれ、興味を引き、つい目をとめてしまいようになる構図、配色。
説明はどこまでも丁寧に図解やイラストまで入っている。
その上、子供が読めない様な難しい漢字も全く使われていない……
とにかくそう、わかりやすく、誰でも理解出来るようにとそれは書かれていた。
前半の蘊蓄のページと比べれば同じ人物が書いたとは思えない程の違いだ。
恐らくどんなに頭の悪い妖怪でも、それこそ妖精であっても解るように作られているに違いない。
何よりその恐ろしい所は、書かれている通りにすれば例えソレをちゃんと理解して使っていなくとも、
最終的に他者を殺める結果、他者を殺めようとする結果になるという、一種の誘導の様な作りになっていることだろう。
この殺し合いの性質を考えれば、説明書がそんな形になるのも仕方ないことなのかも知れない。
幻想郷は月や外の世界に比べればまだそんなに文明が発達してはいない。
月に住んでいた妖怪達はさて置き、他の妖怪、特に妖精には武器の使い方は勿論のこと、
それが一体何であるのかさえ分からないだろう。
能力が制限され、弾幕それ自体にも若干の補正が掛かっているこの殺し合いに置いて、
配られた武器、その重要度は非常に高い。
それなのに、使い方が分からないなどと言う理由で武器が捨てられ、
殺し合いが遅延し停滞するのは主催者の側としても許せないことだったのだろう。
それにしたってこの説明書はやり過ぎだと思ったが。
事実、頭が良いとまでは行かないがそれなりの知識は持っている彼女だ。
そのあんまりの様子に『私を馬鹿にしてるわ』とご立腹であった……勿論最初の内はだが。
結局、途中からは興味を引かれ、相づちを打ちながら読書に夢中である。
スキマを漁っていた当初の目的はこれでは無かったのだが、
読書に夢中で“捜し物”のことは完全に失念している様子である。
そして彼女は、説明書を片手に何やらゴソゴソと作業を始めた。
まんまと誘導に引っかかり、好奇心からソレを試してみたくなったのだろう。
作業の内容はともかく、その姿は新しい玩具で戯れる子供の様であった。
※※さて、時間は数時間ほど巻き戻る※※
――ただいまより皆様には、殺し合いを行っていただきます。
彼女の何が変わっただろう。
彼女はただふらふら彷徨う。
彼女は何か変わっただろうか。
それは幸せな事か不幸な事か。
あの
ルール説明が行われてから1、2時間。
彼女の日常は依然変わらず日常のままであった。
最早そこが安寧の地ではなく、殺し合い奪い合いの地獄となったにも関わらずである。
ルールを理解出来なかった訳ではない……
いや、完全に理解出来ているとも言い難いが、少なくとも人妖関係なしの殺し合いが行われている事は理解している。
それであっても彼女の心に恐怖や不安の波紋が広がる事は無かった。
何故かと問えば、恐らくに彼女は『私が妖怪だからー』などと答えにならないような答えを口にするだろう。
だが、そう、彼女は妖怪である。
人を襲い、また人を喰らう、それが彼女にとっての妖怪であり彼女自身であった。
つまり彼女は、自身が被害者の側では無く、あくまで加害者の側であると思っているのである。
別に自分の力に大きな自信がある訳ではない。
事実、彼女は妖怪の中ではどちらかと言えば弱い部類に入るだろう。
それにいつだって彼女が加害者の側でいられた訳ではない。
曲がりなりにも彼女は人喰い、人に害為す妖怪である。
妖怪退治の名目で何度も懲らしめられてはいる。
だがしかし、それもスペカルールが広まった後の形骸化した妖怪退治。
あくまでも懲らしめる事が目的であり、本当の意味での退治……即ち命を奪おうとする事はなかった。
ならばそれは彼女にとって、闇の風物詩の延長線上……
木にぶつかるよりかは当然痛いし辛いけれど、今日は運がなかったなと軽く流せるような、その程度の出来事に過ぎない。
つまるところ全てはそういう事である。
命を奪い、喰らう。
人と妖怪、その大きな力の差が生み出すのは一方的な加害被害の関係。
スペカルールにより人里に住む者達が襲われる事がほぼ無くなった為ではあるが、それに対する人間側の対応は緩く緩い。
命のやり取りをしながらも彼女はその尊さ罪深さを知らない。
そう、今現在の彼女の危機感の無さや獲物を探し何れは襲いかかる事に対する迷いの無さは恐らく、それに起因するものであろう。
人の生き死に、妖怪の生き死に、命を殺めるという事の軽視、認識の歪み……
本来ならばそういうズレは他者との交流、触れ合い等によって少しずつ修正されてゆくものである。
しかし彼女は常々闇を纏い、また定住の地を持つ訳でも無くふらふらと漂う妖怪であったが為他者との繋がりが薄く、それらがあまり修正されることなく今に至った。
それは彼女にとってプラスかマイナスか……
日々平和になっていくスペカルール制定後の幻想郷ではどうかは知らないが、
今この“殺し合いの場”において、それはプラスかマイナスか……
心が病めば体も同じく、妖怪は精神に自分の状態を大きく左右される、病は気からを体現した様な存在である。
戦場、殺し合い、慣れ親しんだモノとの対立……
普通の人間、いや妖怪であってもこんな状況下に置かれれば精神を蝕まれ病んでいくだろう。
……が、しかし、
「どうしておなかが減るのかな?」
疑問を胸に、ふよふよと彷徨う彼女にその様子は見られない。
死生観の差異からくる余裕、積極性。
あくまでも日常の延長線上、スペカルールと同じ、その程度の“新ルール”。
ならばスペカの時と同じく彼女は出来る限りそのルールに従おうと思った。
人喰いである彼女の攻撃対象が妖怪にまで広がったという“だけ”。
(妖怪が食べられるのか、おいしいのかはこの際置いておいて)
特に深い考えがある訳ではない、何とはなくの事である。
「いいのかな、やっぱりダメなのかな」
――この中に、『棄権したい』という方はいらっしゃいますでしょうか。
彼女は思い出していた。
いくつかの挙げられた腕、集められたたくさんの人妖達。
ひょっとすればいけないことなのかもしれない、巫女とか天狗とかに注意を受けるかも。
それとも逆に、もしかしたらまだまだ意欲が足りないとか言われるんじゃないか。
そーだ、今頃彼女達はどうしてるだろう。
もうルールに従って“殺し合い”をしてるんじゃないのか。
それともこのルールがダメだって別の何かをしてるのか。
彼女は漠然と考えていた。
人を襲うのが妖怪の仕事、人を食べるのが自分。 もちろんルールは守るけれど。
新しいルール。 人間だけじゃなく妖怪も襲うこと。
妖怪は人間を襲うのが仕事、だから私は人間を襲う。
でもこれからは妖怪は妖怪も襲う? じゃあ私は……?
想像しようとしたが、なんだかもやもやとしたモノが心に溜まってよく分からなかった。
元より彼女は深く考えるタイプの妖怪ではない。
なんだかんだと考えるのは面倒であったし、考える端からこんがらがっていくので結局彼女は“面倒くさーい”と考えることをやめた。
お腹がきゅるると空腹を訴えているのも理由のひとつだろう。
そう、そのちょうどのタイミング。
それは幸運か、彼女は家を見つける。
そして、その家の窓ごしに何やら人影の様なモノまで発見した。
「食べてもいい人類かな?」
対象が何かに腰掛けている為か死角に入ってしまい、その人影が誰なのか分からなかった。
期待が膨らむ。
地面に降り立ち、てとてとと窓に近づきながら、彼女はふと自分の間違いに気づく。
「そうだ、家に入るときは玄関からじゃなきゃいけないんだった」
人影潜むその窓まであと少しだというのに、そう言って彼女はわざわざ遠回りをして玄関を潜る。
そしてどの部屋だっただろうかと探しながら彼女は、そうだとあることを思いついた。
名案だと一人にやつく。
新しいルール、妖怪と妖怪、襲っていいのか悪いのか。
それは相手に聞いてみればいいのだと。
『あなたは食べられる人類?』って。
“分からないことは人に聞きましょう”それはきっと正しいことだ。
まぁ、相手が妖怪ではなく人間だったのなら応答関係なく食べてしまうつもりなのだが。
「誰かいますかー?」
彼女がついに当たりとなる部屋を引き当てた。
中に居たのはなんだか変な目玉のくっついた妖怪だった。
それを見て彼女は一瞬驚く。
残念、食べれる人類じゃなくて妖怪だったー。
そう考えすぐ思い直す、そうだ今はもう新しいルールがあるのだったと。
そしてすぐに先ほどの自分の考えを思い出し、早速目の前の妖怪に聞いてみることにした。
『あなたは食べられる人類?』
相手は妖怪なのだからこの問いかけは正しいのか、彼女は深く考えていない。
最初からそう訊こうと思っていたからそう訊こうとした。
突然で別の対応に切り替えられなかったのである。 彼女はそういう妖怪だ。
しかし結局、彼女の目論見は外れた。
そこに居た妖怪は彼女が質問する間もなく外へと居なくなってしまったのだ。
自分にケーキのプレゼントを残して。
ケーキは実においしかった。 けれど依然食欲は衰えてはいない。
空腹は和らいだものの、あんな赤色の薄い食べ物では彼女は満足できなかったのだ。
妖怪が去った数秒の後、彼女は考える。
「ご馳走様って言ってない」
そう、自身の顔に投擲されたケーキを彼女は妖怪からの好意と受け取ったのだ。
事ここに至って未だ彼女は殺し合いの本当の意味を理解していなかった。
他を殺める事への罪悪感は勿論、自身が殺される事への怖れも、まだ、無い。
それは幸せなことか不幸なことか。
※※そして、時間は冒頭へと戻ってくる※※
トリップワイヤー式跳躍地雷SMi 44(通称S-マイン)
対象がワイヤーにかかりピンが抜かれる事によって起動。
本体が高さ約1メートル半程に飛び上がりその後炸裂。
付近全方位に向け破片などを飛び散らし対象諸々に致命傷を負わせる対人型の恐ろしい地雷兵器である。
ルーミア、彼女のスキマに入っていた支給品の中で確認できた武器は2種類、
その内の1種類が2個の地雷であり、彼女が説明書片手にしていた作業とはまさにそれの取り付け作業であった。
もうひとつはリボルバー式の拳銃であった。
ひょっとすれば他にも武器が入っているかもしれないが、彼女は途中でスキマ漁りをやめてしまっていた、理由は後で話そう。
暫くの後、地雷を仕掛け終わった彼女は軽快な足取りでその場を離れ。
それなりに離れた、それでいて地雷を仕掛けた場所が見える茂みへとその身を潜めた。
わくわく、いつ獲物が掛かるだろうかと期待に目を輝かせる彼女。
それは掛かった相手をぐちゃぐちゃの肉塊に変えるであろう兵器を見ている目とはとても思えない。
まるでご馳走を産み出す魔法の機械を見るような眼差しである。
最も彼女にとってその2つに大きな違いは無いのかもしれないが……
しかし、茂みでただじっと待っているのは退屈である。
殺し合いの場、命を賭けた戦場において退屈も何も無いとは思うが、それは彼女には当てはまらない。
うつらうつらと眠そうにしながらも彼女は獲物を待っている。 悪意など微塵もない。
あー、この眠気も全部この日差しのせいだわ。
そう思い、頬を膨らませ、彼女は木漏れ日をにらむ。
そこで彼女ははたと、自分が何のためスキマを漁っていたのかを思い出した。
けれど今更またスキマ漁りを再開して“捜し物”を再開する気にもなれない。
「日傘を持った妖怪でも人間でもいーから掛かってくれないかなー」
彼女は仕掛けた地雷を見つめたまま呟いた。
そうだ……では、また少し時間が巻き戻るが彼女がスキマの中を全部確認しなかった理由を話そう。
それは今からほんの少し前のことである。
彼女はお礼を言おうと追いかけていた妖怪を見失い、当てもなく歩いていた。
仕方のないことである。
命の危険を感じ必死に逃げている者とただ何となく追いかけている者、双方の距離が縮まる筈もない。
そして普段闇を纏って徘徊している彼女が地理に疎く、目的地を決められずにいるのもまた同じく仕方のないことである。
森を彷徨うなか、彼女は2つの事に気がついた。
ひとつはさほど重要では無いこと。
飛行しているとお腹の減りがやたら速いと言うことである。
故に彼女は今、自分の足を以て森を歩いている。
それだけでこの問題は解決した。
何より重要で深刻な問題は2つ目の方であった。
闇の妖怪、周囲の光を奪う自身の能力が何故かほとんど使用出来ないことだった。
日は既に昇りはじめ、木漏れ日も差し込みだしている。
能力が使えなければ、森以外では光を遮る手段が自分には無い。
それは非常に困った事態であった。
別にとある吸血鬼の要に光が自身の弱点と言う訳では無い。
しかし、日光を浴びていると暑いわ肌も荒れるわ、髪もカサついて何も考えられなくなるわ、挙げ句の果てに眠くなるわと、様々な弊害が出てくる。
これは闇の妖怪としても、彼女自身としても許し難い事であった。
どうしよーと悩み、彼女は渡されたスキマの事を思い出す。
ひょっとしたらこの中に日傘の様な何か光を遮る道具が入ってるかもしれない。
そう思いスキマを漁る。
出てくるのは……なんだかよく分からない鉄の塊、それの説明書らしき物等々。
途中地図や名簿も出てきたが、他の妖怪、自身の居場所等に拘りの無い彼女はそれらを無視した。
食料品が出てきたのは嬉しかった。
残念なことがあるとすれば、それらがパンや水、簡単な栄養食品で自身の欲求を満たしてくれるような物ではなかったことか。
勿論、空腹を紛らわせる為に少々は口にしたが、やはり何かが違う。
そして最悪だったのはその次に出てきた物だった。
円筒形、片方にレンズのついた何だかよく分からない物。
懐中電灯である。
初めて見た物体に興味を抱き、彼女はそれを振ったり回したりと色々試して遊んだ。
不幸は、彼女がソレの横についたボタンを見つけてしまったこと。
興味津々、押したら何が起こるのだろうかとその誘惑に彼女が勝てる筈がない。
更なる不幸はその直後、万華鏡か何かと勘違いしたのか彼女がレンズに顔を近づけたこと。
覗き込みそして……かちり、押されるボタン。
直後、「!!」悲鳴。
突然の事態、叩きつけられた様な光の直撃に彼女は懐中電灯を投げ捨てる。
ここで彼女のスキマ漁りは中断された。
以上が彼女の荷物確認が中途半端に終わった理由である。
スキマ漁りを再開しなかったのも懐中電灯によって荷物に対する若干の恐怖心が生まれたからだろう。
事実、先に出てきた2種類の鉄の塊に対しても恐怖を抱き、おそるおそるといった様子であった。
だが、そちらの恐怖は説明書が付いていたこともあり、武器への理解と共に消えていった。
恐怖が無くなれば、次に出てくるのは興味である。
早速試してみようと彼女は地雷設置の作業に取りかかった。
そして現在。
地雷に掛かる獲物を待つ彼女はどこまでも無邪気。
待てど待てど獲物が現れる様子が無く、それはとても退屈。
気まぐれな彼女である。
ならば当然の結果として設置から数分と経たずそれに飽きてしまった。
隠れるのも止め、設置された地雷はそのままに放置してその場を去った。
彼女の興味はもう拳銃の方に移ってしまったのである。
悪意は無い、その残された地雷がもたらす被害になどに考えが及んでいないのだ。
それよりも彼女は試してみたかった。
自身の次なる思いつきを、拳銃の説明の最後に書かれたある遊技を……
からから、彼女はシリンダーを回す。
妖怪は食べていいのかダメなのか、そもそも食べれるのか。
相手に問いかけようと思っても相手はすぐに逃げてしまう。
からから、彼女はシリンダーを回す。
いいのかいけないのか、やっぱり考えるのは面倒で、またよく分からない。
がちり、シリンダーの回転が止まった。
これで拳銃への弾の装填は終わり。
それは説明書の最後。
いたずらに書かれたちょっとした遊技、少し変わった拳銃の使い方。
恐らくに主催者の悪意が込められた文章。
本来ならそれは最初の方の堅苦しい蘊蓄に含むべき事柄。
なのに何故か特別扱いで最後の方で、しかも例によって丁寧に書かれたソレ。
その上親切に用意された5つのダミー弾丸もその悪意の程を物語っている。
用途、方法にどれだけの悪意が籠められていたとして、しかし彼女に悪意は無い。
彼女はただ無邪気に、それに伴った自身の考えを名案だと思った。
よく分からない、考えるのが面倒なら運に任せてしまえばいいのだと。
妖怪に出会ったらこの拳銃で撃とう。
弾が出たら食べていい妖怪、出なかったら食べてはダメ。
5発のダミー弾丸、そして1発の実弾。
そう、ロシアンルーレットである。
妖怪の生死を運任せに決める彼女を見たら、他の妖怪達は憤るだろうか。
しかし彼女に悪意は無い。
あくまで純粋、どこまでも無垢。
彼女はやはり殺し合いをちゃんと理解してはいなかった。
それは幸せな事か不幸な事か。
彼女はただふらふら彷徨う。
拳銃に籠められた実弾が1発だけなのは彼女の心理状態を表しているのか。
深い考えはなく、ただ説明書のままにしたのか。
彼女自身分かっていないのだから、他の誰にも分かる訳がない。
それこそ心を読める者でもない限り。
【F-5・森林/一日目・早朝】
【ルーミア】
[状態]:少し空腹、懐中電灯に若干のトラウマあり
[装備]:リボルバー式拳銃(装弾された弾は実弾1発ダミー5発)
[道具]:基本支給品(懐中電灯を紛失)
張力作動式跳躍地雷SMi 44残り1つ
拳銃用の実弾残り12発、
不明アイテム0~1
[思考・状況] 1.食べられる人類(場合によっては妖怪)を探す
2.ケーキをくれた人(さとり)に会ったらお礼を言う
3.日よけになる道具を探す、日傘など
[備考]
※殺し合いについてちゃんと把握していないのかもしれません
※F-5に地雷が仕掛けられました。 近くに懐中電灯が落ちています。
最終更新:2009年09月28日 02:03