「エコ電気自動車のしくみと製作」P36参照
リムブレーキ
ワイヤー式リムブレーキ
リアブレーキに使用。レース中、主に使用するブレーキ。
自転車用の細いリムになら、適当なリムブレーキキャリパーが使えるけど、エコラン用の幅広ホイールでは、リーチが長いものでないと取り付けられないので注意。
2018年もてぎ(3.2号機)では、
TEKTRO 900Aを2つリアに付けた。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2018もてぎのリアブレーキの写真アップしたい)
2号機のフロントについていた油圧式ディスクブレーキ(後述)は2014年以降、パッドが戻らなくなってしまった。
2015年以降、リアのリムブレーキだけで止まるため、OSDさんがルーキーズ(大根交差点近くの自転車屋さん)で聞いて買ってきた子供自転車用ブレーキシューが、部室に転がってる。名南工業も使っているらしい。
一般用のシューに比べて非常に軟らかく、リムによく食いつく(シューのμが高い)。これにより少ないブレーキレバー握力により坂路停止可能。OSDさんがメインで出た何年かに使用した。
本来はVブレーキで使うものを、OSDさんが無理やり改造して使っていたため、キャリパーにしっかり取り付けられなくなった上、ゴム面が剥がれてきたので、2017年以降使用していない。
少ない握力で効く=ブレーキコントロールが難しい(はず)なので、実用性は疑問。実際に走ったOSDパイセンに書いてもらおう。車検を通過する有効手段とYNKRは思ってます。
Vブレーキ
油圧式リムブレーキ
ディスクブレーキ
車はブレーキをかけた時、荷重が前輪に集中するので、できれば前輪にブレーキが欲しい。
前2輪を操舵するエコランマシンにブレーキをつけようとしたとき、自転車用のディスクブレーキをつけるのが一般的。
キャリパーをアップライトにつけ、ホイールにディスクをつければ、左右2輪の前輪を同じ制動力で止められる。
でも、自転車用ディスクブレーキはすべて車体の左側にディスクとキャリパーがついている。
自転車用ディスクブレーキをそのまま使おうとすると、片方はアップライトの前側、もう片方はアップライトの後ろ側につくことになる。
タイヤが
カウルの中にあるマシンだと、ワイヤーの取り回し、左右の切れ角差、アップライトの寸法などで問題がある。
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ワイヤー式ディスクブレーキ
信頼と安定のワイヤー式。
引きずりレス、調整しやすい。安価。いいとこばかりに思えるが、左右輪を時間差なく制動をかけることが難しい。
自転車用で、前後のワイヤーを同時に引っ張れるレバーがあるので、2016年・2017年はこれを使ってフロント左右輪のワイヤーを同時に引っ張っていた。
でも前述のとおり、自転車用のキャリパーを使うことになり、左方向にハンドルを切った時に、シャシーとキャリパーが当たってしまった。
そのため、シャシーに穴をぶち開けるというとんでもねぇことをしました。
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油圧式ディスクブレーキ
キットカー(1&2号機)のフロントブレーキ。油圧対向キャリパという豪華仕様。フロント2輪を片効きなく制動させるための装置。まっすぐ止まれるので安全性◎。対向アルミブロックゆえにわりと重い。
BENGALという自転車用ブレーキメーカーの製品。
メーカーサイトに行っても、エコラン用の左右対称ブレーキキャリパーはなかったので、もう生産中止したのかと思いきや、
日本ソーラーカー連盟(ISF JAPAN)が
BENGALに依頼して生産されていた。
また、ピストンでパッドを押す自動車と同じ構造のタイプのため、1度使用するとブレーキ引きずりが生じてしまう。油圧による引っ込みを期待して最低限のブレーキ液量しか入れていない。(が、効果の程はよく分からず。。。)
本番ではレース前にキャリパを取り外し、マイナスドライバーを使ってパッドを押し戻してから装着していた。装着時もブレーキロータの振れとの兼ね合いを見て微調整し、パッドがロータにこすれていないことを確認していた。レース中の使用は極力避け(緊急時を除く)フィニッシュ後の制動にのみ使用。フィニッシュ後に次の走行がある場合は毎回パッドを押し戻す必要があった。
ブレーキオイルはDOT4。(個人的にはDOT3でもいいのではと思う。DOT4は高温でベーパーロックしにくいが、吸湿性があるので、定期的な交換が必要。レース前にエア抜きは行っていたので結果的に交換されていたかもしれないが。)
最終更新:2018年12月07日 02:36