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  • 大いなる意志2C

大いなる意志2C

最終更新:2013年07月06日 01:57

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第二章C「ミメーシス」


 アルバールに集った各国首脳たちは、グメーシス亜種を調査するために各地へ調査団を派遣した。
 ゲンダーたちの所属する調査団チャーリーチーム一行は装甲車に乗り込み南西へ。フィーティン王直々の依頼で、フィーティン領内の森林地帯に向かっていた。
 大樹大陸南西の森林地帯は未開の地。機械や科学の発展したこの大陸において、今なおありのままの自然が残されている唯一の場所。そんな場所にも人々の集落は存在する。森の入口付近にそれは位置し、そこの人々は木や石のような自然のものだけを使った家で、機械や科学に頼らない生活を送っている。かつて大昔にこのあたりにあったという国エルフィンの名にちなんで、その村はエルフィナと呼ばれている。
 一行はまずエルフィナに立ち寄って、目撃されたグメーシス亜種についての情報を集めることにした。村のすぐ近くに車を停めると、そこからふらふらした様子でゲンダーたちが降り立った。
「や、やっとついた。良かった、オレはまだ生きてるぞ…」
「ひどい運転だったわ…。あちこちぶつけるし、速度を落とさずに無理やり曲がろうとするし…」
「おかげであちこちに身体をぶつけてしまった。君たち、僕の顔に傷がついてないか見てくれないか?」
 そんな中でただ一人、エラキスだけは上機嫌な様子でしっかりと地面を踏みしめていた。
「Yahoo! 久々にカッ飛ばしてすっきりしたぜ。空は邪魔ものがなくて走りやすいが、やっぱ地上はいいねぇ。この身体の芯に響いてくる振動。熱いビートに刻む鼓動! パワフルさじゃ、これに勝るものはねーな!」
「満足したか、このスピード狂め…」
「そりゃ褒め言葉だよな?」
「ああ、おまえにはそうかもな。お願いダから、帰りは同乗者にも考慮して運転してくれよな…」
「I know i know, up to you. だったら帰りはおまえに運転させてやるぜ」
 満足気なエラキスや機械のゲンダーはいいが、イザールやシルマは疲れ気味の様子。それにあまりにすごい速度でぶっ飛ばしたせいもあって、後続の調査団員たちもまだ到着していない。一行はエルフィナの手近な店の扉をくぐると、休憩も兼ねてそれぞれ適当な席に着いた。
 どうやら宿を兼ねた小さな飲食店のようだ。村の規模が小さいせいか、自分たち以外の客の姿はほとんど見えない。
 そのうち店員らしい女性が注文を伺いにきた。
「おや、これは美しいお嬢さんだ。では僕は君の笑顔を注文させてもらおうかな」
『それは名案ですね。しまった、遠隔モニタに撮影機能をつけておくべきでした』
「まったく、二人して何言ってんダ…」
 呆れるゲンダーの隣でシルマが訊いた。
「わたしたち、グメーシスの亜種をこのあたりで見たと聞いて来たのだけれど、何か知らないかしら?」
 すると店員はそれはミメーシスのことかと聞き返した。
「ミメーシス? それはどんなものなの」
「空を飛ぶ銀色の悪霊です。身体には不思議な模様があって、不気味な声で鳴くんです」
 この村の者たちは機械や科学ではなく自然を信仰している。それゆえに最初はグメーシス亜種のことを森の精霊だと思ったらしい。しかし、亜種が姿を見せた日から徐々に村人が神隠しに遭うようになり、その人数に比例するかのように亜種の数が増えていったのだという。
「どうりで時間のわりには人が少ないと思ったんダ」
「そこで慌てて村の図書館を調べたところ、フィーティンの歴史書にグメーシスの記載があったんです。そこで私たちは初めてあれが悪霊だとわかったんです」
『ふむ、悪霊ですか。あれは精神体から生み出されたものですから、霊という認識はあながち間違いでもありませんね。ところでここに現れる亜種はミメーシスというのですか。それはまたどうして?』
「夜になると聴こえてくるんです…。森の奥から、ミメーミメーという鳴き声が…。それはもう不気味で…」
『ミメーだからミメーシスですか。わかりやすいですね』
 店員は図を描いて亜種の姿について詳しく教えてくれた。メイヴの遠隔モニタがメモ用紙の代わりになるので、こういうときは非情に便利だ。指でなぞれば、そのまま線をそこに描くことができる。
 さて、店員の描いたミメーシスの姿はグメーシスとほとんど同じだったが、どうやら胴体の刻印の文字が異なるらしい。「ちょっとこれで合ってるか自信はないんですが…」と断りつつ、彼女が描いた刻印の文字は「仗」だった。
「あまり見ない文字ダな。どういう意味なんダ?」
『ええと、これは……杖状の武器とか、ものに寄りかかるとかそんなところですね。「ジョウ」とか「つえ」と読みます』
「ってことはグメーはものを塩に変えたけど、ミメーシスは武装して殴ったりしてくるのか?」
『なんとも言えませんね。まぁ、実物を確認したほうが早いでしょう。お嬢さん、そのミメーシスはいつ現れるんですか?』
 店員はいつも夜になると鳴き声がよく聴こえるようになるから、夜に現れるのではないかと言った。彼女自身は実際にミメーシスを見たことはなく、ミメーシスの姿については店に訪れる客たちから噂に聞いているだけなのだそうだ。そして、夜な夜な聴こえる不気味な鳴き声はきっとそのミメーシスのものに違いないと考えて、恐怖に眠れない日々を送っているという。
「夜か。まだ日が暮れるまでは少し時間があるね。仲間の隊員たちもまだ来ないし、もうしばらくここで待っていようよ。そうすれば、もっとお嬢さんの笑顔を見つめていられるしね」
「まぁ、しょうがねーよな。Hey, sis! Coffee please. With 2 sugars, no milk」
「まったくあなたたちったら気楽なのね。あ、わたしは紅茶をいただけるかしら」
 結局そのまま彼らは夜までそこで時間を潰すことにした。
 しかし待てど暮らせど、仲間の調査団員たちはいつまで経っても到着しなかった。


『一体どういうことでしょうね』
 自分たち乗ってきた装甲車の横で、メイヴの遠隔モニタを囲んで四人、消えた仲間たちの身を案じる。
 彼らの装甲車の隣にはちゃんと仲間たちの車が並べて停められていた。にもかかわらず、それに乗ってきたはずの他の調査団員たちの姿はエルフィナのどこにもなかった。誰ひとりとして、影も形もなく。
「どこかでサボってたりしないダろうな?」
「まさか! マキナやフィーティンの方々は知りませんけど、ヴェルスタンド兵がそんなことをするはずありませんわ!」
「うちもそうじゃないと信じたいね。もしかして、僕たちに気付かずに先に森へ入ってしまったのかな」
「Maybe so. 同じ隊として共に訓練してきた同士だ。あいつらに限って滅多なことはないと思うが、一人も村のほうに姿を見せないっていうのはたしかにちょっと心配になるところだな」
『とにかく、私たちも森の中へ向かいましょう。もしかしたら、彼らがもうミメーシスを見つけているかもしれませんし』
 森はエルフィナの村のすぐそばにあった。
 夜の森は暗く深く、そして静寂に包まれている。メイヴの遠隔モニタがライトの代わりになって、ぼんやりと周囲を照らす。四人はその近くに身を寄せ合って集まり、はぐれないように歩調を合わせて進む。
「やけに静かだ。ミメーシスの鳴き声が聴こえるんじゃなかったのかい?」
「わたしに訊かれても困るわね。誰かミメーって鳴いてみるのは? 仲間だと思って出てくるかもしれないわよ」
「俺はパスだ。鳴き真似なんてクールじゃない」
「僕も遠慮しとくよ。そんなの美しくないからね。ここは言い出した君がやるのが適当なんじゃないかな」
「ええ! わたしは嫌よ。そんなの恥ずかしいじゃない」
 そう言って誰も鳴き真似をしたがらないので、そんなやり取りを黙って見ていたゲンダーが三人に代わって突然「ミメー!!」と鳴いた。声は反響しながら静寂の森の奥へと響いていって、そして何も聴こえなくなった。
 三人は驚いた顔でゲンダーを見ている。
「なんダよ」
「さ、さすがは機械。心があるとは言っても、恥やプライドのような余計な感情に振り回されたりはしないんだね…」
「勇気があるのね。さすが英雄様だわ」
「別にそんなんじゃない。メイヴは遠隔モニタなんダからできないし、おまえらもやらないし、ダからオレがやったダけじゃないか。何言ってんダ」
 果たして、森の奥からは何の音も返ってこなかった。そこでゲンダーは再び「ミメー」と鳴いた。それでも何も起こらなかったので、こんどは「グメー」と鳴いてみた。「なんか言えよ、ちくしょう」と泣き言も言ってみた。
 すると森の奥から「助けてくれ」と声が返って来た。
「What!?」
『おや、ミメーじゃありませんね。消えた村人かうちの仲間かもしれません。急ぎましょう』
 暗闇に包まれた夜の森。ただえさえ不気味だというのに、その闇の向こうから聞こえてきた声。
 言葉が通じる相手なのだから、不必要にその声を恐れることはないだろう。が、彼の声は助けを求めていた。つまり、助けを求めたくなるような何かがこの先にあるということだ。
 人は未知なるものを恐れる。ゆえに、得体の知れない動物の鳴き声や先の見えない夜の闇を恐れたりする。そして、この暗闇の向こうにそれはある。
 ゲンダーを先頭に、イザール、シルマ、エラキスの三人はその背に隠れながら進む。
(オレだって怖くないわけじゃないんダけどな…)
 遠隔モニタの薄明かりで辛うじて視界を得ながら、行く手を遮る木々を押しのけて行く。と、そのとき再び何者かの助けを呼ぶ声が聞こえた。さっきよりも近い。そして、それは正面から響いてきた。どうやら声の主はこの茂みのすぐ向こうにいるらしい。
 ゲンダーは恐る恐る手を伸ばしながらも、意を決した様子で勢いよくその草葉を払いのけた。
 と、その瞬間――
「ミメェー!!」
「う、うわぁ!!」
 一匹のグメーシス亜種が飛び出すと、それはゲンダーにぶつかりながら、その脇を通って後方へと抜けて行った。
「今の……もしかしてあれがミメーシスじゃないかい?」
「Cactusboyが触れたぜ! 大丈夫なのか? Hold on!」
 原種のグメーシスは触れたものをなんでも塩に変えてしまった。おそらくミメーシスも触れたものに何らかの作用を与える能力を持っているはずだが、それが何なのかはまだわかっていない。それでは一体ゲンダーはどうなってしまうのか、と三人の視線がそこに集中する。が、いくら不安と好奇の視線を注いでも、ゲンダーの身に変化が起こることはなかった。
「なんともないようダ」
『ふむ…。グメーのように溶かす類の能力ではないようですね。たしか刻印は「仗(つえ)」でしたか。やはりミメーシスはレベルを上げて物理で殴るような脳筋ポジションなんでしょうかねぇ。触れたものを殴る?』
「うーん。軽くぶつかったダけで、とくになんともなかったような気がするけど……そういや、誰かミメーシスの刻印は見たのか? 村のやつは仗って言ってたけど自信なさそうダったし、あるいは見間違いってこともあるかもしれない」
 ゲンダーが訊くが、残念ながら誰もミメーシスの刻印は確認できなかったという。その出現があまりにも突然すぎたからだ。
 飛び出してきたミメーシスはすでに森の闇の向こう。せっかく調査のためにやってきたというのに、さっそく調査対象を見逃してしまったのだ。誰も刻印を見ていないし、他の調査団員は行方不明。チャーリーチームの調査はてんでなっていなかった。
 せっかくのチャンスに逃げられて意気消沈する一同。すると、そこに再びさっきの声が聴こえてきた。すなわち助けを呼ぶあの声だ。
「忘れてた。そういや、まだあいつの正体を確かめてなかったぜ」
「い、行くのかい? ミメーシスはもう行っちゃったし、僕はたぶん関係ないと思うんだけど…」
「弱虫ね。もしかしたらいなくなった村人か、うちの隊員かもしれないじゃない。わたしは他人を見捨てるような人は嫌いよ」
「ぼ、僕はそんなつもりじゃ…」
 臆病風に吹かれて腰の引けているイザールを見て、情けなさそうにシルマはため息を吐いた。
「ここはフィーティン領内でしょ。あなたの祖国の一部だというのに何をそんなに怖がっているの? まったく……しょうがないわね」
 言って、彼女は他の三人を押し退けて先頭に立つ。
「何をするつもりダ?」
「それはもちろん。不甲斐ない男どもに代わって、わたしが確認してやるわよ。その未知の声の正体をね」
「Wait, それ、もしかして俺も入ってんのか」
「ああ……これは失礼しましたわ。もちろん、ゲンダー様とメイヴ様は入ってませんわよ」
「俺は入ってんのか」
 シルマは草葉をかき分けて森の奥へと進んでいく。背中を丸くして震えているイザールに比べれば、その後ろ姿はとても頼もしそうに見えた。
(ただのお嬢様ダと思ってたけど、あいつは意外としっかりしてるんダな。イザールのほうはどうも弱っちい感じダけど)
 率先して先頭を行く彼女の背中を見つめながら、ゲンダーはシルマに対する印象を考え改めていた。
 そうこうしているうちに、一行は木々の間を抜けて少し開けた場所に出た。どうやら森の中の広場らしい。薄暗かった森の中とは一転して、空から差し込んだ月明かりが流れる川に反射して周囲を青い光が照らしている幻想的な様相だ。
「あら! 綺麗なところじゃない。この大陸にもまだこんな場所があったのね」
 大樹大陸は機械や科学が発展し尽してしまった土地だ。各地では今も荒地や砂漠が広がりつつある。そんな中でこのエルフィナの森は今なお、自然の緑をしっかりと蓄えて保っている。都会の人々はこの未開拓の森を「何が出るかわからない」と恐れるが、本来自然とは恐れるべきものではなかったはずだ。一体いつからだったろうか。人々が自然との共存をやめて、その支配に走るようになってしまったのは。
「エルフィナの森は恐ろしい……それは人々が勝手に生み出した幻にすぎない。人は未知なるものを恐れる、ただそれだけなんだ…」
 どこに隠し持っていたのか、イザールは銀の竪琴を取り出すと、それを片手に歌うようにそう言った。
「詩的ね。でも、それだけであなたの評価を改めたりはしないわよ」
「うう……」
 竪琴からは悲しそうな旋律が流れた。
 そのままイザールが音を奏でていると、周囲にはリスや鳥などの森の動物たちが集まり始める。
「おや、起こしてしまったかい? それはすまないね。君たちも聴いてくれるかい? 僕の悲しみのラプソディーを…」
 銀の竪琴の旋律が川に、風に、そして月に共鳴する。と、周囲には銀色の光がふよふよと漂い始める。それらは青い光を受けて、より一層に幻想的に輝く。
「銀色の……おい待つんダ。その飛んでいるのはもしかして」
 ゲンダーには見覚えがあった。その浮遊する銀の物体に。いや、正確にはそれに似たあるものを知っていた。それはすなわちグメーシス。そうだ、かつての戦いでゲンダーは何度もこれに似た光景を目撃していた。そういえばHiveMind事件の最後の光景、グメーシスが永遠に失われることになったあの時も、これと同じような光景を目にしていた。
 自らを犠牲にして精神体の暴走を食い止めてくれたグメーシスたち。その光景に直面してゲンダーはある種の感動さえ、その心に感じたものだった。
 が、今は違う。光景としてはあのときに酷似していたが、今はまるで状況が違った。
「「ミメェー!!」」
 銀の旋風が舞い、その渦中にいる四人にそれは襲い掛かる。それはまるで何かに飢えていて、求めるものに群がる亡者のように。
 音に釣られて集まってきたのは森の動物だけではない。グメーシス亜種、ミメーシスもそうだった。
「Dammit! おい、イザール! おまえが呼んだようなもんだろう、なんとかしろ!」
「僕はしがない音楽隊の一人、戦うなんてもってのほかだよ」
「”元”だろ。それでもフィーティンの隊長かよ!」
 ミメーシスたちは四人に向かって次々に飛び掛かる。一度ゲンダーが触れてしまっているとはいえ、ミメーシスの能力がまだ確定していない以上は、迂闊に触るわけにもいかない。人ととは未知を恐れるもの。なぜなら何が起こるかわからないことに対して、どう対処すればいいかがわからないからだ。
 そして彼らもまた、飛び交うミメーシス相手にどう対処していいのかがわからなかった。ただ、ひたすら慌てて逃げ惑うだけだ。
「メイヴ! 分析は? どうすればいいんダ!?」
『もうやっています。が、どうもおかしいです。あいつら質量と体積が一致しません。どうも見た目より重いような…』
「どういうことダ。あいつらブラックホールか何かなのか」
『計算上あり得ない存在です。精神体はそもそも物理的な実体を持たないもの。重さがある時点でおかしいんですよ。つまり、あれは精神体ではない可能性が高い。それに精神体は音が弱点だったはずですが、竪琴の音色に寄って来たという点も過去のデータに矛盾しています』
 いくら亜種とはいえ、ミメーシスもグメーシスだ。それならば、グメーシスの定義を根幹から覆すような存在であるはずがない。普通は根本的に異なるものを亜種と呼んだりはしないのだから。
「ダったら、実はあれはグメーシスの亜種じゃないってことか。あんなに似てるのに?」
『わかりません。それよりも、今はあれを何とかするのが先決です。仕方ありませんね……ゲンダー、戦闘態勢を取ってください』
「合点承知ダ!」
 メイヴに促されてゲンダーは飛び交うミメーシスの一団に向かって右腕を構えて狙いを定めた。ゲンダーの得意技「汁千本」の構えだ。
 これまでにもゲンダーは幾度も戦いの場に立ってきた。そんな彼は得意の技で十分な活躍を見せてきたのだ。サボテンのモチーフとした姿をしているゲンダーの身体には無数の針が備え付けられている。その針の先端から溶解性の液体を飛ばして攻撃する必殺技、それが汁千本。ちょっとした鋼鉄の鎧や壁なんかは簡単に溶かしてしまうことができる。また千本の汁を針のように飛ばすことで、点ではなく面での攻撃が可能なため、ここにいるミメーシスのように群れになった対象をまとめて狙うことができる。
『グメーシスには実体がありません。汁千本は通用しませんよ』
「大丈夫ダ。さっきあいつはオレにぶつかってきた。ということはミメーシスには物理的な干渉が可能ということダ! 見てろ、一匹残らず撃ち落としてやるさ」
 そう言ってゲンダーは構えた腕からだいたいの方向の見当をつける。そして今だ、と汁を発射しようとしたそのとき。ふっと視界に影が落ちて、周囲は暗闇に包み込まれた。一体何の仕業だと見回すと、どうやら上空の月が雲の陰に隠れて、辺りを照らしていた青い光が遮断されたせいらしい。
 この夜の闇の中では、いくらゲンダーと言えども、いくら拡散性の高い汁千本と言えども、正確に狙いをつけて攻撃を命中させることができない。それに闇雲に溶解汁を放っては、それが味方に当たって被害を与えてしまいかねないので、迂闊にそれを発射することもできなかった。
「メイヴ、レーダーでやつらを捉えられるか?」
『今やっています。…………おや? なにやら興味深い音声データをキャッチしましたよ。ちょっとモニタに出力してみますね』
 遠隔モニタからメイヴのメッセージが消えると、そこにミメーシスの位置を示すレーダーや温度や音を表す波形、グラフなどが表示される。その隣にもうひとつ新たな遠隔モニタが展開されると、そこにメイヴのメッセージが表示された。
『見てください。ミメーシスの鳴き声をキャッチしたのですが、どうも様子がおかしいです。たしかに「ミメー」と鳴いてはいるんですが、それだけにしてはやけに波形が複雑です。何か別の音声がそこに重なっているような……あるいは本来は別の音が何らかの力によって無理やり捻じ曲げられていると考えられますね』
 音が捻じ曲げられている。そう説明されただけでは、何のことを言っているのかまるで理解できなかっただろう。しかし、具体的なものを示されれば説明というものは格段にわかりやすくなる。すなわちその例……いや、答えそのものは目の前にあった。
 周囲に飛び交うミメーシスたちはついさっきまで、メイヴの言うように「ミメーミメー」と鳴いていたのだ。だが月の光が遮られるとどうだろうか。その鳴き声は別の言葉に聴こえ始めたのだ。そう、彼らが理解できるよく知った言語として。聞き取れた声はこうだ。
「助けてくれ!」「治してくれ!」「なんとかしてくれ!」
 それは森の中で聞いたあの未知なる助けを求める声と同じものだった。
「ミメーシスが……しゃべった!?」
 群がるミメーシスたちは彼らに襲い掛かっていたのではない。助けを求めていたのだ。
「ど、どういうことなの? 新種のグメーシスは話せるようになったのかしら…」
 首を傾げるシルマ。すると、そこに数匹のミメーシスが近寄って話しかける。
「し、シルマさん…!」
「小隊長! 助けに来てくれたんですね!」
 そのミメーシスたちはまるで彼女を知っているかのような口ぶりで話した。
「どうしてわたしの名前を……小隊長ってまさか、あなたたちは…!?」
「そうです。私たちはシルマ小隊のアインとツヴァイです」
「ど、どういうことなの」
「それが、ここに到着して森に近づいた途端、グメーシスの亜種に襲われまして、気が付いたらこんなことに…」
 同じく他のミメーシスたちもそれぞれ、イザールやエラキスの小隊員。あるいはエルフィナの村人であると名乗った。
 彼らの話を総合するとこうだ。
 このエルフィナの森ではミメーシスが出没する。そしてそのミメーシスに触れられた者は意識を失い、気が付くとミメーシスと同じ姿に変わっていたという。どうやらミメーシスは触れたものを自分と同じ姿に変えてしまう能力があるらしい。しかし、本質的に対象をミメーシスに変えるのではなく、ただ現象としてその外見を変えるだけに過ぎないので、その対象が本来持つ質量や能力はミメーシスのそれに置き換えられることはない。
『なるほど。どうやら見かけ上がミメーシスになるだけで、本質的には変わっていないというわけですね』
「ってことは、さっきオレがぶつかったのも見かけダけのミメーシスであって、実は本当のミメーシスじゃなかったということか。ダから何も起こらなかったんダ」
 行方不明になった村人や調査団員たちはミメーシスに襲われて、ミメーシスと同じ姿に変えられていたのだ。
 彼らの話によると、ミメーシスの胴体にあった刻印は「仗」ではなく「倣」であったという。そう、ミメーシスの能力とは模倣。触れたものをミメーシスと同じ姿に変えてしまう能力を持っていたのだ。おそらく、村の店員は「倣」と「仗」を見間違えたのだろう。
「それで、そのミメーシスにはどこで遭遇したんダ?」
 そうゲンダーが訊き、彼らがそれについて話そうとしたそのとき、月が陰から顔を出して再び周囲は青い光に照らされ始める。
「私は村のはずれで水を汲ミメェーミメメー」
「おそらく亜種はこの周辺に棲ミメー」
「ミメッ、ミメぇーっ!」
 すると、突然彼らの言葉は聞き取れなくなり、広場には最初のようにミメーという鳴き声がこだまするだけになった。
『ふむ。何か月の光と関係があるのでしょうか…。まとめると、グメーは触れたものを塩に変えましたが、こっちはミメーシスに変えてしまうというわけですね。しかし、ミメーシスそのものになってしまうのではなくて、あくまで外見上のみ、性質は元のものを保っている。なるほど、おかげでミメーシスについてはわかりました。任務完了です。……しかし、これは面白いですねぇ』
 一人納得するメイヴに三人の小隊長たちは抗議した。
 ここで任務完了とは言わせない。なぜなら、彼らの仲間やエルフィナの村人はまだ助かっていないからだ。
「こいつらをこのまま置いていくわけにはいかないぜ。なんとか元に戻してやれないのか?」
「そうですわ! こんな暗くて寂しい森の中に置き去りなんて、わたしは耐えられないわよ」
「呪われた王子はお姫様のキスで元の姿に戻れるというけど、この場合はどうなんだろうね」
 方法はわからなかった。そもそもグメーシスの亜種は最近現れるようになったばかりで未知の部分が多いのだ。もちろん、それはメイヴのデータベースにも答えはないし、これまでのグメーシスとは亜種は性質が違うので、今まで通用してきた対策がここで役立つとも言い切れなかった。
「そうダなぁ。そもそも塩に変わるのも姿が変わるのも、どっちも科学的にはどういうことが起こってるのか説明できてないんダもんな。まるで魔法か何かダよ。物理的にどうにかするのは難しいと思うけどな」
『そうですねぇ。本質的にはミメーシスではありませんから、彼らを連れ帰ったところで研究材料にもなりませんし、こいつは処分に困りましたね』
「いや、処分しちゃ駄目ダろ! 一応、あいつら元は人間なんダぞ」
『冗談ですよ。まぁ、そうですね。こういう呪いの類のものは、その根源を取り除けば解決されるっていうのがお約束だと思いますが、どうでしょうか』
 亜種を含めてグメーシスについてはまだ明らかになっていないことが多い。だからこそ、それを詳しく調査する必要があるのだが、グメーシスは過去の時代にすでに失われてしまっている。となれば、彼らを助けるためには、彼らをミメーシスに変えた本物のミメーシスを調べるしかない。
 ミメーシスの能力はわかった。そこから対策を立てることもできるだろう。しかし、その被害を受けた者を救済する方法は依然不明のまま。ならば、それをこれから発見するしかない。そしてそのためにはサンプルが必要だ。本物のミメーシスを捕獲して詳しく調べなければならない。
「All right! それでいこう。あいつをとっ捕まえて土産にしてやろうぜ」
「そうと決まれば次の問題だ。触ると僕らも彼らのようになってしまうからね。触れないものをどうやって捕まえる?」
「そもそも、このたくさんの中からどうやって本物を見つけろっていうの? まったく見分けがつかないわね」
「そうダよな。何かミメーシスをおびき寄せるエサになるものがあればいいんダけど…」
 四人、顔を揃えて知恵を絞り合う。と、突然そのうちの三人の表情が明るくなった。
「え? なんだい? 何か思いついたのかい?」
 その中でイザールだけがまだ状況を把握できずにいる。そんな彼にシルマは優しく言った。
「大丈夫、あなたは何の心配もいらないわ。あとはわたしたちに任せて」
 まだ首を傾げる彼を伴って、一行はミメーシス捕獲作戦の準備を開始した。


 エルフィナの森、青光の広場からさらに奥。隆起した地面の、森一帯を見渡せるような自然の高台がそこにあった。その頂上には一本杉。一際目立って背丈の長いその木は、森の離れた場所からでもよく見ることができる。そして、その一際高い木にはさらに目立った様子で一人の男が縛り付けられている。
「な、なんてことをするんだ! 僕はこれでも名家の出身で一応は高貴な……こ、こんな扱いってないよ…」
 それはまるで十字架に張り付けられた聖人のように美しく神々しく、森の一帯を最も高い場所から見下ろしている。
 生贄に捧げられたのはイザールだ。彼が四人の中で最も背が高く、かつ身軽そうだった。そこで最も高い場所から森一面を見渡してミメーシスをさがそうと考えたのだ。
 姿を変えられた者たちは、月が出ている間は会話ができなかったが、こちらの言葉を理解することはできる。そこで、彼らには一か所に集まっていてもらい、本物のミメーシスと区別した。そしてグメーシスの類は身体が銀色なので月の光をよく反射する。それがミメーシスを見つけるための目印になるだろう。
「でも、だからって何も縛ることないじゃないか!」
 生贄もといイザールの悲鳴が木の上から降ってきた。
「文句言うな。おまえの腕の細さじゃずっと木にしがみついていられねーだろ? 早くミメーシスを見つけてくれよ。Good luck!」
「あ、あんまりだぁ…」
 木上に見張りを据えて、イザールの悲鳴を音楽に一服したりしつつ、しばらくの時が流れた。しかし、いくら待ってもミメーシスは姿を見せず、いつしか三人はイザールを放置したまま眠りについてしまっていた。
 そこでゲンダーは不思議な夢を見た。
 彼は夢の中で漆黒の海を漂っている。そして金や銀の光の粒が彼を取り囲んで瞬いている。
(ここは……宇宙?)
 目前には巨大な球体。ところどころ雲に覆われて、海は青く、ある島からは外からでも見えるほどの大きな樹が生えて雲を貫いている。
(大樹大陸……ってことは、あれはオレたちの星なのか)
 美しく輝く母なる大地、我らが惑星、ヌアヴ系第2惑星フローティア。
 それが突然、ゲンダーの目の前で赤く黒く濁り始めた。
(な、なんダ!?)
 あちこちで火山が噴火し、大陸にはいくつも大きな亀裂が走ってばらばらになっていく。赤黒い噴煙が次々と噴き出して、それはまるで惑星が血を流して苦しんでいるようにも見えた。亀裂は大陸だけに留まらず、それは海を切り裂き、空を切り裂き、とうとう惑星は二分四分されて崩壊し始めた。
 何が起こっているのかわからず混乱するゲンダーの前で、惑星は閃光を発したかと思うと大爆発を起こして塵と散った。その衝撃波でゲンダーは吹き飛ばされて右も左もわからなくなった。その瞬間に、ふとどこかでグメーシスの鳴き声が聴こえたような気がした。
「う、うわぁぁああぁっ!!」
 そのとき、叫び声が聴こえて目が覚めた。
 ゲンダーの声ではない。叫んだのは木の上のイザールだ。
(なんダったんダ、今の夢は? まったく不吉な夢ダな)
 機械は電気羊の夢を見るか。それはさておき、イザールが慌てた様子で知らせる。
「た、助けてくれ! ミ、ミメーシスが出た! 迫ってる、目の前に、僕の、目、ミ、ミメぇーっ!!」
 そのままイザールの声はミメーシスの鳴き声に変わり、引き続き狂った様子でしっかりと状況を知らせてくれる。その意味するところは、本物のミメーシスの襲来だ。
「Chyea! どうやら向こうから来てくれたようだ。うまい具合にエサになってくれたぜ」
「イザールがやられたようダな」
『ですが私の見立て上、彼はこの四人の中では最弱…。くっくっく、四天王の面汚しめがぁ!』
「言ってないで、ターゲットを捕獲しますわよ!」
 見上げると、木の上に浮かんでいるのは二匹のミメーシス。そのどちらかが本物でどちらかがイザールだろう。
 一見して見分けがつかないので、ゲンダーのその両方に汁千本で攻撃した。
「ミメメメーっ!!(こ、こんなのあんまりだーっ)」
 ゲンダーの放った溶解汁は一方のミメーシスに命中、もう一方にはたしかに命中したかに見えたが、その一撃はミメーシスの身体をすり抜けて森の向こう側へと消えていった。
『グメーシスは精神体、実体を持ちません。つまり、当たらなかったあっちが本物です!』
「頼みましたわ、メイヴ様!」
『はいっ。お嬢さんに応援されちゃ、失敗するわけにはいきませんね。さあ、これでも喰らいやがれです!』
 メイヴが合図すると、その場に特大の遠隔モニタが現れた。それはまるで半透明の青い壁のようだ。その薄壁は振動しながらパチパチと弾けるような音を発する。これは人の耳にはほとんど聴こえない程の高周波であるパルス波。精神体は総じて音が弱点、とりわけパルス波に絶対的に弱いのだ。
「ミ、ミ、ミ……ミギャァァァッ!!」
 パルス波を受けたミメーシスは身体が痺れて動けなくなった。そして、そのままふらふらと地上に落ちてくる。
 そこをエラキスが予め装甲車から持ってきていたガラスの容器で受け止める。
「Gotcha! Mission complete!」
 グメーシスは触れたすべてを塩に変えてしまうが、ミメーシスはそうではないので閉じ込めることができる。どうやら生き物を自分と同じ姿に変えることはできるが、物体つまり生きていないものは変えることができないようだった。
 また実体こそないが、この亜種はグメーシスのようにガラスを塩に変えることができないので、容器をすり抜けることはできないらしい。それももっともだ。完全にあらゆるものを透過してしまうなら、そもそもグメーシスに触れて影響を受けるという被害も出るわけがない。
 ミメーシスは他の生き物の姿を変えるが、本質までは変えることができない。つまりグメーシスの音に弱いという弱点は、もともと精神体ではない姿を変えられた者たちには適用されない。そのため、メイヴの高周波パルスによって他の者たちを苦しめることなく本物のミメーシスの動きだけを止めることができたのだ。
「なのに、どうしてあなたまで苦しんでいるの?」
「あ、あんな不協和音、ひどすぎる…。あんなのミュージックじゃない…」
「こいつ耳がいいのか。人間なのになんで聴こえてるんダよ」
 ミメーシスが痺れて身体の自由を失うと、イザールの姿は元に戻っていた。ゲンダーから受けた汁千本は、元に戻る際に治ってしまったらしく、結果的にイザールに悪い影響を与えるには至らなかったようだ。
 そしておそらく今頃、エルフィナの村人や調査団員たちも元に戻っていることだろう。エルフィナのミメーシス問題はひとまずの解決を見せるところとなった。


 こうして調査団チャーリーチームはミメーシスの捕獲に成功した。情報に加えてサンプルまで得られて成果は上々だ。
『こいつを持って帰れば研究して新たな情報が得られるかもしれませんし、きっとフィーティン王も喜ぶことでしょう』
「まずは一歩前進ダな。この調子で行こう」
 その他の調査団員たちも全員無事に戻り、エルフィナの村民たちに別れを告げると、調査団一行はアルバールへと引き返して出発するのだった。


第二章C 了

大いなる意志3
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