隠しページ的に作成してみる。
なんとなく、思ったことを書いてみてるだけ。

428閉鎖された渋谷で


Android版をプレイ。率直な感想を言えば、微妙極まりない。
何が微妙かというと、複数の主人公を順次切り替えつつプレイしなければクリアできないのだが、この切り替えが異常に時間がかかる。見た目的には、テキストと画像を読み込んでるだけにしか見えないのだが、何にそんなに時間がかかっているのか。
ストーリーも悪くはない。けど、今ひとつのめりこめないのは、この主人公達が命を掛けてる感じに見えないことが原因と思われる。結果だけ見れば、殆ど人も死んでないし。
周回プレイをするほどのめり込めなかったことを考えれば、Wii版やPS3版などに手を出さなくて正解だった。

モバマス


基本的に良心的なキャラゲーとして設計されている。
理由は以下の通り。

  • 育成が簡単
  • 所持できるアイドルが多い

他にいくつかソーシャルゲーなるものを見てきたが、多くは育成が大変マゾ仕様になっている。
同じカードを重ねると進化する仕様が多いが、進化可能なのが1回のみで、しかも
フリートレードが有効に機能しているモバマスは、非常に良心的と思われる。
ソーシャルゲー中には、4回進化可能でトレード機能がほぼ無しという鬼畜仕様のものもあるというのに。
レベルアップも、そこそこのノーマル10枚でレッスンすれば、高LVのSR+でもちゃんとレベルがあがる
ことも印象的にはプラスである。
この、元々の設計の親切さ(?)とトレーナーが入手しやすくフリートレードが有効に働いている環境は、
無課金と課金の差を比較的小さくしており、無課金でも参入しやすい。
ただ、廃課金してLIVEバトルで無双したいだけの人には向かないという気もする。

そして所持できるアイドルが多いことも重要である。どれほど限定アイドルを出しても、所持できなければ意味が無い。
70枚くらいが限界のゲームで沢山限定とか出されても・・・戦闘枠・育成枠(餌含む)の時点で最低30弱必要とか考えるとねえ。
なんてソーシャルゲーがある中、女子寮を含めれば、何百ものアイドルを所持できるのは、
まさにキャラゲーとしての設計と言える。

要は、育成より収集に重きを置いてプレイしてくれ、ということと思われるので、TECRAのようなプレイスタイルは、
モバマスに最も適した楽しみ方なのではないだろうか。

FinalFantasy13

バトルは面白い。ストーリーも悪くない。CGは言わずもがな。なのに、なぜか全体としてイマイチな不思議ゲーム。
一本道が問題だとよく言われているけど、最大の問題は、どうでもいいムービーを挟みすぎなんだと思う。
スノウとセラが花火の中をデートするシーンとか、遊園地的な場所でのコクーン侵略のアトラクションのシーンとかは、CGならではの表現なこともあり、見る価値があるけれど、回想シーンで会話してるだけのトコなんて、ムービーいらなくね?
一本道でもサクサク進めればストレスないのに、ちょっと進む→ムダなムービー(ただし、見ないとストーリーが分からない)という繰り返しになっていることが、評価を下げている原因ではないかと。
それとオプティマ組むのがめんどいのも評価を下げてますね。パーティーを変えられない。パーティーごとにオプティマを保存してくれれば、いろんなキャラが使えるのに、編成するたびにオプティマ組み直しはインターフェースがゴミすぎるでしょ。

主人公がファングでヒロインがヴァニラだと思うのだけど、年齢が人間の寿命を越えているのは、FF12の銃使いな主人公のパートナーの兎耳から継承したのかい?

NOeSIS

アンドロイドのノベルゲー、またはホラーゲー。製作者的にはギャルゲーとのこと。実際、女キャラしか出てこないから、大体あってる気もする。サーバー維持費は同人誌でまかなってるらしい。今度買ってもいいかもしれない。
(後日追記:同人誌は完売で入手困難のようです。)
ちなみに、スクエニがコミック化しているが、コレジャナイ感がハンパない。

女子高生が目の前の死体について生物学的見地から淡々と解説したり、女子高生が哲学について話したり、女子高生がヒトゲノムの塩基配列について語ったりします。女子高生ってこんなにハードルの高い職業だったのか。

以下、ネタバレ注意


01嘘を吐いた記憶の物語


02後の二周目をプレイして分かる、大量の伏線。02で01の結末をすべてちゃぶ台返し。
でも02をプレイした後だからこそ、01をプレイすべきだと思います。
一夜先輩初登場時の、「私は時雨君に何をされてもいいんです。」発言とか、一周目と二周目だと、全然重みが違うのです。

02羽化


  • 一夜
マジキチ。だが、それがいい。
でも、最後はもうちょっと我侭な感じでいいと思う。「私は貴方を生かすために罪を背負った。そのことを知った貴方は、生きている限り私を意識し続ける。だから私は貴方の中で生きつづけられる」みたいな展開の方が自然のような。。。なんというか、今のままだと、恋愛感情というより母性なのですよ。

  • 千夜
ドS担当。優遇されているような、かわいそうな立ち位置のような。製作者からも気に入られてるっぱいけど、一夜のインパクトと妹のおいしい立ち位置により、なぜか微妙な扱いに見えたり。03に期待。

  • 憂姫
妹。生い立ちは可哀想だが、立ち位置はおいしい。憂姫ルートがある意味でもっともハッピーエンド。

  • 那由多
那由多ルートのバッドエンドっぷりときたら。那由多そのものよりも、千夜の扱いが可哀想すぎる。那由多は思い入れしにくいキャラなので、これでいいと思う。

  • こよみ
幼なじみでありながら、ルートがない、という斬新仕様。まあ、伏線の量と、02の分量を考えると、仕方ないといえば仕方ない。

サントラ

実はiTunseでサントラが買えます。Nagisa.f氏の曲だけなので、欲しい曲すべてが収録されていたわけではないのが残念。
一応、歌詞のある曲だけピックアップ。

  • 欠けたひまわり
ポッドキャスト「欠けたひまわり」の主題歌。いい曲なんだけど、何かひっかかる。理由は必要なところで韻を踏んでないことではないかと推測。たぶん、先に歌詞があったんだろうなぁと思いつつ。

  • 嘘吐き
一夜のキャラソン的な位置づけと思われる。作中ですべてのキャラを掌の上で踊らせる、最も神に近い存在の一夜のキャラソンで「お願い神様、助けてよ」という歌詞は、いろいろ考えさせられてしまう。確かに神に近い存在だけど、基本的に幸せじゃないんだよね、この子。救われるためには、その存在より上位の存在が必要になる。頭のいい人が宗教にハマることがある理由の一つはこの辺にあるのかなーと思ってみたり。

pixiv

NOESISで検索して出てくる、にゃんこ先生の圧倒的存在感!!
すげー、ご本人が書いたイラストみたい!と思ったらご本人だった。(なんで検索結果が後ろの方なの)
やっぱりコミカライズ系こよみが受け付けない。
最終更新:2013年06月16日 02:56