「GOGOセル」キャラクター紹介
登場するキャラクターは基本的には人造人間編に登場するキャラクターに準じますが、
製作者さんのアレンジにより、性格や能力等が大幅に変更されています。
セル
本作の主人公。原作ではドクターゲロの意思を継いだコンピューターによって作製されましたが、本作ではドラゴンボールの原作を読んだドクターゲロによって製作されました。しかし、成長途中にドクターゲロの手違いでM県M市の林道に放たれてしまいます。ドクターゲロへの復讐と、生き残りをかけたセルの戦いが本作のテーマになっています。
ドクターゲロ(人造人間20号)
原作のエネルギーを吸収する人造人間という設定が本作でも生かされており、セルのエネルギー技を受けると吸収してパワーアップします。セルの量産に成功するなど科学者としては原作同様に優れているのですが、あくまで主役がセルであることから本作での扱いはかなり軽いです。それと、由緒正しいM県M市民です。
人造人間16号
原作では完全体セルに自爆しようとして出来なかった不遇な人造人間ですが、本作では作者さんの要望で大幅にパワーアップしており、セルの野望を止めるために死闘を繰り広げることになります。
人造人間17号
原作ではセルが完全体になるための鍵だったので色々と存在感がありましたが、本作のセルは17号や18号を吸収しなくても完全体になれるので、かなり扱いが軽くなっています。
人造人間18号
17号と同様。クリリンを初めとするZ戦士もほとんど登場しないので、本当に見せ場が有りません。
人造人間19号
原作ではヤムチャを瀕死に追い込み最終的にベジータに破壊されると大活躍した19号ですが、本作では敵キャラクターの中で最弱の設定をあたえられ、さらに不吉な言葉を残して死亡するという謎の個性を与えられており、良くも悪くも作者さんに愛されているキャラクターだといえます。20号同様にエネルギー技を吸収することができます。
ピッコロ
一番扱いがマシなZ戦士です。原作同様に腕を吸わせてセルの正体を暴くイベントが発生しますが、セルは既に原作を読んでいるという設定なので喜劇にしかなりません。セルの脳内設定で弟属性を付与されたため、登場時に「兄貴…」とか「お兄ちゃん」とか呼びかけてくれるのがほほえましいです。20号同様にM県M市民です。
量産型セル
もしもあなたの前に12人のセルが現れたらどうしますか。主人公のセル曰く、量産型は初期能力こそ高いものの成長性が著しく低いらしく、M県M市の厳しい環境で成長したセルの前に敗れ去ります。
融合セル
12人の量産型セルの1人が他のセルを吸収して変化した姿です。能力は量産型に比べてはるかにパワーアップしましたが、やはりM県M市の厳しい環境で成長したセルには歯が立たず敗れ去ります。
悟空
雑魚敵として登場します。
ベジータ
雑魚敵として登場します。
製作者様
色々なところに登場します。
最終更新:2011年02月19日 20:55