『 蒼 き 星 へ の 門  ‐七つの鍵の守護者たち‐』           ~アルシャードガイアRPG オンラインセッションサイト~

□世界設定:世界観・公式設定□

最終更新:

tsukimikado

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――― 『アルシャードガイア』の舞台となるのは、

我々の生きる現代の世界、“ブルースフィア”。

ブルースフィアの中心には、“ガイア”と呼ばれている神性、

あるいは巨大な力が内包されている。―――


                              公式サイトより抜粋


当サイト『蒼き星への門 ‐七つの鍵の守護者たち‐』の舞台となる地球(ブルースフィア)の世界観およびサイト公式設定を簡単に説明していきます。

■『蒼き星への門 ‐七つの鍵の守護者たち‐』世界の世界観■

  • 基本的に、FEAR社が公式にフォローしているユグドラシル世界観を踏襲するものとしますが、ルールブックの世界の成り立ちに関する記述は曖昧なところも多いため、詳細はサイト独自のオリジナル設定を加えて詰めていきます。
  • 公式の世界観は、基本ルールブック(p287~p328)およびこちらを御参照ください。


  • 舞台は、主に現代の日本、すなわち今我々が住む世界のパラレルワールドです。
  • もちろんシナリオによっては、世界の各地あるいは異世界が舞台になることもあるでしょう。N市にとらわれることなく、シナリオに都合のよい舞台を選んでいただいて結構です。
  • ただし、いくつかのクエスター組織の活動拠点に関しては、具体的な場所を特定している場合もありますので御了承ください。
  • 我々の世界と『アルシャードガイア』世界の最大の違いは、霊素―『マナ』―、神々の残滓―『シャード』―、そして地球(ブルースフィア)というシャードを脅かす敵――『奈落(アビス)』の存在があるという点です。
  • このタルタロスからの奈落の浸透により、不可思議な事象や事件が我々の世界より多く発生し、常態化しています。
  • ただし、マナやシャード、奈落や奈落者(スペクター)といった神秘的な存在を正確に把握しているのは、ブルースフィアの神ガイアに選ばれ覚醒したガイアの戦士――『クエスター』と呼ばれる一部の人々だけであり、一般の人々(普通人/ノーマル)には、こういった神秘に関する情報が公開されることはありません。


◆FEAR社公認(オフィシャル)の世界と相違する点:

  • ルールブックで紹介されているFEAR社公認の世界と、当サイト『蒼き星への門 ‐七つの鍵の守護者たち‐』世界の最大の違いは、「クエスターを導く存在が、ガイアの化身(アバター)である『ニミュエ』ではなく、『ガイアのシャード』と呼ばれる特別なシャードを継承し、ガイアの意志を伝えきくことができる『ガイアの巫女』と呼ばれる7人のオラクルである」という点です。(ルールブック冒頭でクエスターの覚醒を導く存在が、「ニミュエ」というガイアのアバターではなく「ガイアの巫女」というアルフの意志を継承したオラクルたちになる、ということです)
  • 「ガイアの巫女」たちは、継承したシャードの加護(《ガイア》)と、レジェンドとしての能力(《運命の予感》など)により、ガイアの意志を読み取り、夢や幻覚を通してクエスターとして覚醒するものを癒し導びこうとしています。


◆世界観に関する追記:

  • また、GMとして、これらの要素を取り入れた特殊なシナリオ、NPC、アイテム、エネミー等を作成する際には、事前に管理人までご相談ください。



◆七人の「ガイアの巫女」とそのおおまかな歴史の流れ:


  • □第Ⅰ期:神代
  • ティタノマキアにおいて女神ガイアとオリュンポスの神々が、ティターン十二神をブルースフィアの外の世界:タルタロス(奈落)に放逐した後、神々はタルタロスに門を築き、それぞえに封印の鍵を施しました。そしてタルタロスの封印の門の守護神となると同時に、それまでタルタロスに堕とされていた巨人族を門番としました。
  • しかし、封印の守護神たちも、その後起こったギガントマキアなどの数々の戦争により力を失い、徐々にガイアから去っていきました。

  • □第Ⅱ期:アルフの時代
  • そこで女神ガイアは、タルタロスの封印の門とその鍵となる神々の残滓――シャードを巨人族アルフに継承させ、守護者としての代役を果たさせることにしました。このアルフによる先史文明を、仮に古代アトランティス帝国と呼んでおきます(笑)。
  • この文明は紀元前9000年頃?、奈落の侵攻により崩壊し、かろうじてティターン十二神の封印は護られましたが、多くのアルフは力を失いウートガルドに隠遁しました。

  • □第Ⅲ期:人間の時代
  • その後、タルタロスの封印の門の鍵となるシャードは、世界各地の七つの古代文明に継承され、それぞれのシャードはガイアの意志をきくことができる七人のオラクル――「ガイアの巫女」により継承されました。
  • ブルースフィアに留まったアルフの巫女アイギールによってアルフの国が再建されましたが(新アトランティス王国/ミノア文明、クレタ島)、この国も、紀元前15世紀、サントリーニ島の火山爆発による二度目の崩壊によりブルースフィアから消滅し、彼らは「封印の門」だけを遺しウートガルドに還りました。



■プレイヤーキャラクター(PC)の立場■

『蒼き星への門 ‐七つの鍵の守護者たち‐』世界におけるプレイヤーの分身であるPCは、原則としてすべて「現在のブルースフィア(地球)の住人(人間)」で「クエスターとして覚醒したもの(あるいは覚醒する予定のもの)」です。
ただし、コンストラクション(キャラクター作成)段階で
  ・異種族クラス(ダンピール/フォックステイル)を選択した場合は、その種族
  ・異種族クラス(マシンヘッド)を選択した場合は、プログラムやAIなどの”人工”電磁生命体、機器人
  ・「オーヴァーランダー」を選択した場合は、異なるルートワールドからこのブルースフィアに訪れた人間
  ・「リターナー」を選択した場合は、未来からこのブルースフィアに訪れた人間
  ・「ソードマスター」《主我》を選択した場合は、魔器
としても構いません。

  • PCの多くは、家伝のシャードを先代より継承するか、ガイアのシャードを継承しガイアのオラクルとしてガイアの意志を伝える「ガイアの巫女」に導かれて、クエスターとして覚醒します。
  • 作成時のクエスターレベルや所属している組織にもよりますが、覚醒したばかりで先達に導かれる新米のクエスターか、組織の中堅どころとして奈落絡みの事件を調査・解決するクエスター、あるいはどこにも属さないで独力で奈落者を狩っているようなフリーのクエスターなどとなります。
  • アスガルドの神秘について精通している者は、古来より神秘を追求してきた一族の継承者(ライフパス:探求者、古き血族など)や、異なるルートワールドから訪れたもの(ライフパス:異世界生まれ)を除き、多くはいません。


■サイトオリジナル公式設定■

ここでは、管理人サイドから提供できる『蒼き星への門 ‐七つの鍵の守護者たち‐』世界オリジナルのクエスター組織や重要NPCをご紹介します。
同時に、FEAR社によるオフィシャル組織やNPCの『蒼き星への門』世界における位置づけとサイトオリジナルの追加設定についても説明していきます。
また、参加者によりオリジナル組織設定が公開されたら、順次追加していきたいと思います。

◆ガイアの門番:『セブン・ガーディアン』

ティターン十二神の封印の門の鍵となる七つのシャードを継承し、またガイアの意志をクエスター達に伝えるオラクルでもある七人の「ガイアの巫女」を擁するクエスター組織です。




◆ティターン十二神





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