イヴォンネ・エルダールイシュ・モルフェッソン - Yvonne Elderuis Morfesson



「……こんな私でも、出来ることがあるって……信じて、いるから」


年齢:17 / 身長:150cm / 体重:kg
スリーサイズ:B/W/H
地域:スウェーデン
属性:中立・善 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日: 月 日
イメージカラー:マロウ(#c6639e)
一人称:私 / 二人称:貴方、(名前)様
特技:呪詛返し
好きなもの:ヴァニール家の人達、自然 / 苦手なもの:自分自身
天敵:フュルギエリャ
起源:
魔術属性:水・地
魔術系統:オガム魔術・ルーン魔術
魔術特性:伝播
魔術回路・質:B+ / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常

+ 令呪

略歴


 ルーン三家の一つ、フラガの分家たるヴァニール家に連なる家系の娘。
 元を辿ればヴァニール家当主の右腕的立ち位置としてあった術師が独立した家の血筋であるという。
 少なくともルーンの大家に名を連ねる家としての歴史と権威を有しているが分家の分家という立ち位置故に舐められる事も少なくはない。
 彼女の父親、現モルフェッソン家当主は、ヴァニール家の現状と合わせて思うところもある様だ。
 そのため、ヴァニールの子供達へ期待を寄せると同時に、政治的に一枚噛もうと画策している。
 ……とはいえイヴォンネ自身は父親のやり口に思うところがある様子。
 何かと気を回しては交流を重ねた末、ヴァニール家次期当主には何かと懐いている。
 結局は、その気弱さ故に直接父に何かを言えやしないのだが。

人物


 赤い瞳の大人しげな少女。見目ばかりは深窓の令嬢の様相ではあるが、淑やか……とうよりは気弱でやや卑屈。
 歴史あるモルフェッソン家の娘として相応しい魔術回路を有し、その量も十分といえるが、
 生来の虚弱体質故に当主の有力候補は彼女の兄と目されている。
 家族に迷惑をかけているという強い自覚や周囲からの評価、噂話を耳にしてきた結果前述の通りの卑屈さが出来上がっている。
 己を無能と言われるだけならまだしも、父や兄、類縁の家をバカにされることを心苦しく思っており、密かに鍛錬に励んでは無茶祟りがち。
 その影響で父や兄に迷惑をかけたと落ち込み、更に卑屈さに磨きがかかる……というループに陥りやすい。

 魔術師の家の娘ではあるが、小心者で自己肯定感が低い。
 ある意味ではややお人好しのきらいもあり、またある意味では自信こそ持てずとも、持つもの故の一種の傲慢さを見せる事もある。
 それこそ、有事の際に何かを決意したならば。その道を進むために――。
 上に立つものとして、無辜の民を守らんと己が身を削る事も厭わないだろう。
 例えば、それが過ぎた願いであったとしても。

能力


 北欧ルーンの家に連なる家系ながらもそのあり方はケルトのドルイドに近しいもの。
 ルーン魔術のみではなくオガム魔術にも手を出しておりそれらを使い分け、或いは理論を組み合わせて行使する。
 イヴォンネ自身、自然霊ひいては自然そのものに好かれる傾向があり、ドルイドの術と非常に相性が良い。
 体質こそ虚弱ではあるものの、ルーンや樹木に宿る自然霊の力を借りて人並みの運動、行動は可能としている。
 元を辿れば原始呪術的な魔術を扱う家であったため、北欧・ケルト双方の流れを組んだ呪術をベースに扱う。
 イヴォンネは特に自然霊を介した呪術や呪詛返しの手合いを得意としている様だ。

+ 能力詳細

・『名称(ルビ)

「台詞」

  詳細

関連人物



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最終更新:2022年02月28日 04:14