オスカー
「僕はオスカー。ナガレの魔術師だ」
年齢:27 / 身長:191cm
地域:ドイツ
属性:秩序・中庸 / 性別:男 / 血液型:A型
誕生日:7月3日
イメージカラー:限りなく白に近い灰 (#f5f5f5)
一人称:僕 / 二人称:君
特技:ポーカーフェイス
好きなもの:契約 / 苦手なもの:なし
天敵:契約を反故にする相手
起源:観測、観察、監視、取捨選択
魔術属性:風・空
魔術系統:遠見
魔術特性:観測
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:B / 魔術回路・編成:異常
決戦の日:一度を経て、二度は在らず。
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「僕はオスカー。年齢は26歳。見ての通りの男だよ」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「191cmに55kg。これでもある程度は鍛えてるんだ」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「7月3日。A型」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「灰色かな。もしくは白。何にでも染まる色だ」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「ポーカーフェイス。常に底を悟らせないのは相手から舐められない為にも重要でね」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「契約、取り決め。その類いのものは大好きだよ」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「契約を守らない相手は何よりも嫌いだ」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「そもそも契約を履行する気のない相手、とかかな」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「風と空の二属性」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「裏講師ってトコロに在籍してる。分かり易く言うなら時計塔の手先だ」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「右首下だね」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「灰色がかった白髪に、褐色よりの肌。……胡散臭いとは失礼な」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「かなり悩む質問だな。色々なものに無感動で淡白だとは思うよ。他は……僕に聞くより、講師の皆に聞いた方がいいんじゃないかな?」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「……それは言えない」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「専らアーチャーやアサシンを召喚して、然るべき時までは身を隠している事が多い。避けられる戦闘は避けるべき。そうは思わないかい?」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「───死者蘇生。夢だと笑うなら笑えばいいさ」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「……」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「彼女には大分お世話になっているよ。何せ貧弱だからね、僕」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「ない……と思う」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「ない、そろそろ失礼させて貰うよ」 |
ありがとうございました。貴方の未来に幸あらん事を。 |
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略歴
時計塔傘下の秘密組織である
裏講師の現リーダー。その椅子に座ったのは、今から六年前。
七年前、当時のリーダーから(半ば強引に)勧誘され、"講師"の一人と為る。
それより前の経歴は不明だが「裏講師」という組織の都合上、珍しいことでは無い。
一年程前、元典位の魔術師
ノーマン・ザ・レフトの支配魔術を受け、裏講師が独自で保管する聖杯の全てを奪取し、逃亡。
裏講師に加えて親組織である時計塔にも反旗を翻したことで一時は討伐対象として追われる身となったが、派遣された討伐隊の意図せぬ協力もあって支配の解除に成功。
神秘の秘匿義務違反としてノーマン・ザ・レフトを"処分"し、其の功績を以てもう一度裏講師のリーダーとして舞い戻った。
人物
常にスーツを身に纏う、何処か掴み所の無い雰囲気の男性。白髪が褐色との対比でよく目立つ。
契約を重んじ、様々な場で多用する。可能な限り契約を遵守し、相手にもその真摯な在り方を求めるタイプ。
意図的かつ悪質な契約違反に対しては感情を露わにし、敵対者として此れを容赦無く殲滅する。
とはいえ、バランサーとしての能力を買われて現在の位置に就いている事からも分かる通り、基本的には穏和で話が分かる。
堅物という訳でも無く、納得出来る理由さえあれば契約違反も止むなしとは考えている。
能力
魔術の才に乏しい。
後述の魔術を用い、そもそも戦いに持ち込まれない様に立ち回るのが彼の基本方針。
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主な魔術 |
まともに扱える唯一の魔術であり、最大の武器。彼は此れに特化している。
文字通り「世界を見渡す眼」であり、目を付けられれば逃れるのは最早不可能。
遠見というよりは、寧ろ監視に近い。
危険人物には常にピン付けで監視を続けており、裏講師の任務が滞りなく進行するのは此れがあってこそ。
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関連人物
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裏講師 |
「…………」
「いつもお世話になっているよ。現時点で在籍している講師の中では最古参に当たるからね」
「……彼は、一応先輩に当たるわけだけど…… 戦闘力は純粋に評価出来るよ、うん(目逸らし)」
「仕事はそれなりに熟してくれてるんだけど……なんというか世渡りが上手そうだよね、彼女は」
「こういっては何だけど、一番扱い易いというかなんというか……ゴホン!内緒にしておいてくれ」
「はい、書類。……冗談だよ、面倒なストーカーに目を付けられてるみたいでご愁傷様だ」
「……ハ、ハハ。これは手厳しいな……」
「彼女の様な女性を大和撫子というのかな。……実は結構苛烈な性格をしているみたいだけど」
「君を必要とする人は此処に居る。……付き合いも長いし、妹の様に思っている……なんて言ったら怒られるな、絶対。彼女とはもう二度と戦いたくない……」
「貴重な人生の先輩。出来るだけ荒事にせず解決するのは彼が一番得意なんじゃないかな?」
「ペッt……とても可愛らしいけれどいつも講師室のソファで寝るのはやめてくれないかな!?風邪を引かれるとこっちも困るんだ。……はい、ケーキ」
「…………」「大分付き合いも長くなってきたけど、彼女の事は未だによく分からないよ。気配り上手なのは華があっていいけどね」
「今の所は平和だ。……仲間に手を掛ける様なら、分かるよね?」
「ラジオ配信は僕と上の人達の検閲を通してからと言っただろう?ヘビーリスナーの言う事は聞くべきだ。……よろしい」
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サーヴァント |
「僕と契約を結んでくれてありがとう。最後まで優勝は出来なかったけど良い相棒だった」
「……ランサーの彼女を召喚したはず、なんだけどな」「幾分かドライな性格だから彼女の方が仕事はやり易いかもね」
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█████ |
█████
『……だから、此れは誰でもない』
『「僕」とは何ら関係ない、一人の男の話だ』
年齢:█ / 身長:█cm
地域:ドイツ
属性:秩序・中庸 / 性別:男 / 血液型:A型
誕生日:7月3日
イメージカラー:限りなく白に近い灰(#f5f5f5)
一人称:僕 (私/俺/自分) / 二人称:君 (貴方/お前)
特技:なし
好きなもの:なし / 苦手なもの:なし
天敵:父親
起源:観測 (観察、監視、取捨選択は後天的)
魔術属性:風・空
魔術系統:遠見
魔術特性:観測
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:B(D) / 魔術回路・編成:異常
略歴
ドイツに居を構える天体魔術の大家█████家に於いて、一人息子として生まれる。
生まれつき魔術の才に乏しく、又それ以外の分野で頭角を表すでも無く───
魔術師の両親からしてみれば完全な欠陥品であり、それ故に「居ないもの」として扱われて幼少期を過ごす。
代わりの跡継ぎを探すのに執心する両親だったが、其れも不運が重なり難航。
仕方なく白羽の矢が立てられた彼は「出来損ない」から「少しは使える魔術師」になれる様、人体改造手術を受けることとなる。
臓器移植を受けると、極稀にドナーのパーソナリティが被移植者に影響を与える……という話があるが、父親は意図的にそれを引き起こそうとした。
優秀な魔術師の臓器を集め、適合するか如何かに関係なく無理やり移植。
想像を絶する痛みは死なない程度に治癒魔術で緩和し、手術の結果で才能が芽生えるのを待つというもの。
結果、三人が一つの身体に収められた後天的な多重人格者が完成。けれどそれでも、出来損ないから評価を覆すことは出来なかった。
遂に完全に息子を見限った両親は、厄介払いとして同じ天体魔術を専門とするアニムスフィア家が設立した組織、人理継続保証機関フィニス・カルデアへ、彼を送り込む。
そこでレイシフトの安定化を図るべく「観測」の魔術を以って意味証明を行う、補助スタッフとなった。
2015年、カルデアの崩壊。
半端に成功したレイシフトの効果により、藤丸立香及びマシュ・キリエライトは特異点Fへ移動。
そして男は、幾重にも重なった運命(Fate)に導かれ、ーー世界を弾き出された。
彼が行き着いたのは、 カルデアが消失した別の世界線───即ち、現在の世界。
此の世界に於ける自分を殺し、存在を奪い取った。
後の略歴は上に公開した通りだが、一つ意図的に秘されている部分を挙げるとするなら、それは「自分を裏講師に勧誘したリーダーへ並々ならぬ恩義を感じていた」という事だろう。
一年前、 リーダーを自分達の都合で使い潰した時計塔へ反逆。
時計塔が成し得なかった死者蘇生を行うことで、魔術の求道など無意味だと思い知らせようとした。
結局の所、死者蘇生には失敗し、裏講師のメンバーに絆され、裏講師という組織を維持することで死者への餞にすると決意。
憎悪を噛み殺し、今も男は掃除業に勤しむ。
それは死者への餞であり、
同時に、仲間へ抱く強い想いの表れだ。
人物
元々の彼に加えて三人の、計四人の人格が一つの身体に共存している。
何れも顕在化を拒んでおり、オスカーとして大部分に認識されているのは「五人目」ーー大元の彼が演じる、五番目の顔。何処か掴み所のない真剣みの無さは其れが原因。
能力
上に公開した通り。
外から得た情報は四人で分担して並列的に処理しており、常に膨大な情報量が流れ込んでいる状態でも比較的正気を保っていられている。
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最終更新:2020年04月17日 11:29