トキヲコエテ、映画のナビゲーターになる - uma-musumeになりたい部 @ ウィキ

いつものように仕事をしていたら、目の前のソファーでお菓子を食べながら何かの書類に目を通していた(おそらく委員会の資料だと思われる)コエテが突然話してきた。

トキ「そういえば私、今度放送する映画のナビゲーターになったんですよ～。といっても映画が始まる直前に少しだけ出てくるのでプチナビゲーターと言ったところですが。」
トレ「おお！凄いことじゃないか！それって、来週末に放送される映画のことだよね？コエテのコンセプトが映画にマッチしているからかな？」
トキ「まぁ、私といえばタイムトラベルですし、もしかしたら声をかけてくださる可能性もあるんじゃないかな～と感じてましたし。」

トキヲコエテの勝負服など、ところどころでこの映画に関する要素をちりばめている。それに彼女がたまに使う「こいつはヘビーだ(This is heavy)」というセリフもこの作品から来ている。

トレ「確かにね。それで、"プチナビゲーター”は具体的にどんな仕事をするの？」
トキ「そうですねぇ、映画の魅力ポイントだったり、初めての人でも楽しめるように物語のバックグラウンドを話したりするのが主な仕事って感じです。あとは、映画の小ネタとかも話したりしますよ！例えば、[もともと映画に登場するタイムマシンは冷蔵庫を使う予定だったけど、事情があってこういう形になった]とかですね～。」
トレ「なるほどー。いいね！そういえば収録とかってまだなの？」
トキ「はい、明日がちょうど休みだったのでその時に3本分まとめて録る予定なんですよ～」

この間、この日に予定があると言っていたのは収録の為だったのか。そうとは知らなかったが、彼女が嬉しそうなのは何よりもだし、これを通して更にモチベーションが高くなるのならばそれで十分だ。
それに、来週末の楽しみが一つ増えた。

1話直前ログ

皆さんこんばんはー、今夜のナビゲータを務めますトキヲコエテと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今夜から三週連続でこの映画をお送りいたします。この映画と言えば車のタイムマシンが印象的ですよね？おそらく、この映画を観たことが無い方でも一度はその名を聞いたことがあったり、写真で観たことがあるかもしれません。あ、出てきました。こちらの車ですね。ステンレス製のボディに宇宙船を彷彿させるような近未来的なデザイン、とってもかっこいいですよね。そして車の中や後方にはたくさんの機械が溢れていて、これぞタイムマシンって感じがしますね。そこで一つトリビアなのですが、実はこのタイムマシン、元々の案では車ではなかったということはご存じでしょうか？その原案では皆さんのお宅にもおそらくあるであろうとある家電を使用する予定だったのです。テレビ？画面の中に入り込んでタイムトラベルするというのもありそうですね。洗濯機？ボタンがたくさんついていますし、タイムマシンに向いていそうですね。ヒントを出すと、キッチンにございます。ある程度大きいものなのですが、勘のいい方ならもうお分かりになったでしょうか？正解は冷蔵庫です！もともとの案としては冷蔵庫の中に入って中に設置した機械を操作してタイムトラベルするというものでした。しかし、これでは映画を観た子供が真似をして中に閉じ込められてしまうリスクがあったのです。そこで出たのが車を使うという案でした。確かに街に出れば簡単に見ることが出来るくらい身近なものですし、なおかつ中に乗るには親御さんが一緒である必要がありますからね。これなら安心です。そしてその時出てきたのがこの車で、タイムマシンというイメージにピッタリだった為採用されたんですね～。と、前置きはここまでにして最後に初心者のために簡単に映画の背景を説明しますね。時は1985年、■州は■、ごく普通の高校生の■はある時、ひょんなことから友人の天才科学者■が発明したタイムマシンに乗ってタイムトラベルをすることになります。行きついた先は1955年、元居た時代よりも30年も昔のことです。もちろん、簡単に戻れることなんてありません。さあ、彼は無事に元居た時代に帰ることが出来るのでしょうか？その結末は貴方の目でご覧ください！
おっと、もうこんな時間か！私もそろそろ帰らないといけないんですよ！それでは皆さん、良い時空の旅を！また未来でお会いしましょう！