アレス・ラネーメ・リハンカ(Ales lanerme rihanka)はユエスレオネ連邦政治界の
大御所かついじられ役。政党の皮をかぶったギャグ&アクション組織のラネーメ民族党の現指導者。また、髪の量的に
トイターの友人である。実年齢の割には口調や風貌が親父のため、年齢偽装を疑われている。
略歴
幼少期
ファイクレオネのラメスト、当時から異常な民族主義者としてリパラオネ民族から普通に馬鹿にされていたラネーメ族のアレス王族の末裔として生まれた。父親は典型的なアレス一族でリパラオネ民族や
リパラオネ教を心底睨んでいる。そのため幼いころから反リパラオネ思想には侵されていたと思われる。
ラメストは
低脳ガルタのキャタピラ歩行(俗にいうラメスト遠征)以来Xelkenの危機の目標にしばしばなりうるという状態が起こっており、ラメストで幼少期のほとんどを過ごした彼も古理語を異常なまでに崇拝する彼らを
他から見ればどちらもあまり変わらないのになんとなく気持ち悪く思っていた。ほとんど周りと変わらないような義務教育をうけたのちに立派羅民族主義者へと近づいてきたために父の薦めで政治家を目指すため大学へ進学。上位で卒業するといつの間にか典型的なラネーメ民族主義者へとなっており、早速ラネーメ民族党からの勧誘が来たという。
よくそんなんで卒業できたな
ラネーメ民族党
ラネーメ民族党への入党のきっかけは彼自身の顔つきだと言われている。年の割には年季の入った顔、まだ二十歳なのにそして抜け落ちまくった髪、なにより彼自身の持つ鋭い眼光も特徴であると言われている。その見た目に依らず中身も鋭いものであり、20代という異例の若さで党の幹部へ就任し、党の体裁を改革しラネーメ民族主義のゴリ押しをした。
が、民主派の馬鹿どもがやっぱり反対してラネーメ民族党の立場はまた下へと下がっていく。ついには議会に参加することもできなくなったため、夜な夜なラネーメ人たちがリパラオネ人を拉致って
楽しいことをする政治クラブ「ラネーメ民族と人類の平和を考える会」へと変貌した。これもやはりリパラオネ教の割とうっとおしめの人たちによって解散させられ、ハタ王国へ亡命する者もいたが、スカルムレイはラネーメ民族主義がハタ王国に広まることはそんなに誇らしげに思うことではないがありえないとし、特に見向きもしなかった。頑張れラネーメ。
ちなみに党員である間に家庭も作っていたので、その孫として
リパコールなどがいる。
アイドルへの道
降板させられたがそれでもかつての革命意識はしっかりと残っており、現在でもフェーユなどで演説を始めたが次第に豪華な舞台セットを用意するようになり、アイドルへとなっていた。これが魔法民族主義少女「りはっきゅん」の誕生である。ラネーメ族の悲しい差別と民族意識をそのまま歌詞にしたR-POPなるものを中心に演説気分で歌っているが、やはりリパラオネ人からはドン引きされている。
魔法民族主義少女「りはっきゅん」としての主なシングル曲
- まほうのみんぞく ~ らねーめ!
- らねーめ!らねーめ!
- 僕たちはらねーみゃん
- あれっすーとラネーメ族
近年はラネーメ公営地下鉄の社長がアレすぎるためにこんな頭のおかしい民族主義者が晩餐会に呼ばれている。もちろんポジションは盛り上げ役であり、毎年参加する看板キャラになった。本人はラネーメ人しかいないことをいいことにリパラオネ人の嘘の歴史を吹き込んで毎年参加者を笑わせた
気になっているが
とあるバカが参加した年は路線を変えておとなしく豆腐を食っていたら爆発し、いつも通りリパコールとケンカになりかけた。ちなみに豆腐が爆発するのはリパコールは今年から追加したギミックであると
あの謝罪会見でさらっと述べている。
社長については社内で持つ影響力や戦闘の腕を見込んでおり、晩餐会で会うたびにラネーメ民族至上主義者にして自分の駒にしようと踏んでいるが、彼自身のキチガイっぷりを馬鹿にしたほかの参加者を殺すか、リパコールに妨害され戦争になるか、リパラオネ人についての嘘の歴史を喋ってスベるかで、結局信者にできない。そもそもあの社長は民族意識よりも「俺TUEEEE」思想の方に引かれているためどのみち彼の思惑通りにならないことは目に見えている。
また、時折りはっきゅんとしての顔を見せることがあり、その際は副社長の
アレス・ラネーメ・リーダからストップが入る。
スペルカード
ラネーメ民族主義の彼の使うスペルカードは何から何まで規格外のネーミングセンスを持っている。
リハンカが左手でキツネを作り、そのままキツネの口を開けたまま弾を放つ。なぜ左手で放つのか、なぜキツネにするのかについては諸説ある。発動中は右手で背中を書いたり尻を拭いたりしているらしい。
左手があれば右手もある。ただし、キツネを構えているのではなくステッキを持っており、突然マスパ・・・じゃなくて極太レーザーを放つ。ぶっちゃけて言えば、こっちの方が強い。
いったい彼のどこにそんなことをする力があるのかというと、リパコールが絡んでくるため党内では禁止事項となっている。
リハンカがラネーメ民族主義の鏡を気取って連邦全土のありとあらゆるラネーメ人をその場でウェールフープで召喚し、従える。もちろん社長やリパコールも一緒に呼び出されるため、その場で半径3km以内が焼け野原になる。
最終更新:2015年06月14日 06:53