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**調声について(初心者向)
最低限曲になる程度の調整方法について。
ここでは、既にノートは打ち込み済のものとして扱わせていただきます。
ノートを打ち込んでいない方は[[操作手順]]へ。
また、調声時は「表示」→「曲線を表示」でピッチ曲線やエンベロープなどを表示したほうが視覚的にわかりやすいのでやりやすくなると思います。
**組み込みツールについて
***おま☆かせ
&bold(){1音でもいいのでノートを選択した状態で}「ツール」→「おま☆かせ」を選択。
初心者でも、この機能を使うだけで一応曲になってしまうという優れものツール。
ただし、少々注意点(後述)がありますので気をつけてください。
選択部分のみ、もしくは全体に一気にかけることができます。
参考動画:http://www.nicovideo.jp/watch/nm4628359
&bold(){おま☆かせツールでできること}
-あいうえおをまえの音につなげるよ!
--いわゆる母音結合。「あ、い、う、え、お、ん」の音を前の音と結合します。
--例:「きみいのこおえ」→「きみーのこーえ」
-おとのたかさをなめらかにつなぐよ!
--いわゆるオートピッチ。Vocaloidでは自動ポルタメントがありますが、UTAUにはないので、これかオートピッチツールをかけないと音が一音一音途切れた感じになってしまいます。
-声をふるわせるよ!
--いわゆるビブラート。深さや早さ、長さの調整が簡単に出来ます。
&bold(){以下、注意点。}
-母音結合をノート全てに一気にかけてしまうと「さわやかな あさ」のような歌詞が「さわやかなーさ」のようになってしまいます。必要な部分のみにかけるようにしましょう。
-同じくビブラートを全体にかけると、ビブラートの必要のない音まで震えてしまい、結果的に音痴になってしまうことがあります。効果として狙ってやる場合でなければ長めの音などを一音一音選択してビブラートをかけることをおすすめします。
Q:なら最初から「オートピッチ」、「母音結合」、「波打たせる」を使ったほうが早くね?
A:そういうことです。…と言ったら身も蓋もないのですが。
ですが、ビブラートの深さなどの細かい数値の設定などがよくわからない方には「あさく」「ふかく」などのようにわかりやすく設定できるので便利なツールだと思います。
***オートピッチ(Mode1専用・Mode2ではポルタメント設定から設定する)
ひとつの音を選択しているときは、その音と直前の音を。複数の音を選択しているときは、選択範囲+直前の音を綺麗につなぐように、ピッチ線を引くツールです。
デフォルト設定の他に、自分の好みに合わせた設定を保存することも出来ます。
***母音結合(Mode1・2兼用、どちらになっていても使用できる)
選択した音が結合対象の中に入っている場合、選択した音と、その手前にある音のエンベロープを自動で操作して、音と音のつながりを滑らかにするツールです。
音の頭にでがちな、アタック感を削る効果もあり。
※母音結合ウインドウの何もないところをダブルクリックすると自動エンベロープ画面が出ます。
便利ですが仮実装のようなので自己責任で使用してください。
まれにエンベロープが絡まるので注意。
***波打たせる
通常、Mod0の場合では直線になってしまう(=つまり平坦になってしまう)ピッチ線を波立たせるツールです。ビブラートをかけるものだと思えばおk。
**調声について(初心者向)
最低限曲になる程度の調整方法について。
ここでは、既にノートは打ち込み済のものとして扱わせていただきます。
ノートを打ち込んでいない方は[[操作手順]]へ。
また、調声時は「表示」→「曲線を表示」でピッチ曲線やエンベロープなどを表示したほうが視覚的にわかりやすいのでやりやすくなると思います。
**組み込みツールについて
***おま☆かせ
&bold(){1音でもいいのでノートを選択した状態で}「ツール」→「おま☆かせ」を選択。
初心者でも、この機能を使うだけで一応曲になってしまうという優れものツール。
ただし、少々注意点(後述)がありますので気をつけてください。
選択部分のみ、もしくは全体に一気にかけることができます。
参考動画:http://www.nicovideo.jp/watch/nm4628359
&bold(){おま☆かせツールでできること}
-あいうえおをまえの音につなげるよ!
--いわゆる母音結合。「あ、い、う、え、お、ん」の音を前の音と結合します。
--例:「きみいのこおえ」→「きみーのこーえ」
-おとのたかさをなめらかにつなぐよ!
--いわゆるオートピッチ。Vocaloidでは自動ポルタメントがありますが、UTAUにはないので、これかオートピッチツールをかけないと音が一音一音途切れた感じになってしまいます。
-声をふるわせるよ!
--いわゆるビブラート。深さや早さ、長さの調整が簡単に出来ます。
&bold(){以下、注意点。}
-母音結合をノート全てに一気にかけてしまうと「さわやかな あさ」のような歌詞が「さわやかなーさ」のようになってしまいます。必要な部分のみにかけるようにしましょう。
-同じくビブラートを全体にかけると、ビブラートの必要のない音まで震えてしまい、結果的に音痴になってしまうことがあります。効果として狙ってやる場合でなければ長めの音などを一音一音選択してビブラートをかけることをおすすめします。
Q:なら最初から「オートピッチ」、「母音結合」、「波打たせる」を使ったほうが早くね?
A:そういうことです。…と言ったら身も蓋もないのですが。
ですが、ビブラートの深さなどの細かい数値の設定などがよくわからない方には「あさく」「ふかく」などのようにわかりやすく設定できるので便利なツールだと思います。
***オートピッチ(Mode1専用・Mode2ではポルタメント設定から設定する)
ひとつの音を選択しているときは、その音と直前の音を。複数の音を選択しているときは、選択範囲+直前の音を綺麗につなぐように、ピッチ線を引くツールです。
デフォルト設定の他に、自分の好みに合わせた設定を保存することも出来ます。
***母音結合(Mode1・2兼用、どちらになっていても使用できる)
選択した音が結合対象の中に入っている場合、選択した音と、その手前にある音のエンベロープを自動で操作して、音と音のつながりを滑らかにするツールです。
音の頭にでがちな、アタック感を削る効果もあり。
※母音結合ウインドウの何もないところをダブルクリックすると自動エンベロープ画面が出ます。
便利ですが仮実装のようなので自己責任で使用してください。
まれにエンベロープが絡まるので注意。
***波打たせる(Mode1・2兼用、どちらになっていても使用できる)
通常、Mod0の場合では直線になってしまう(=つまり平坦になってしまう)ピッチ線を波立たせるツールです。ビブラートをかけるものだと思えばおk。