ピッチの編集スタイルにMode1(旧式)とMode2があります。
Mode1はUTAUが人力VOCALOID支援ツールだった当時からある編集方式で、
Mode2はより細かな編集ができる方式です。(こちらの方が現在ではかなり主流)
画面右上にあるMode2のボタンが押されていないと「Mode1」になっている状態です。
音符をひとつだけ選択した状態でメニューの「編集」より「選択範囲」 →「ピッチエディタ」を選択するか、Ctrl+Tキーを押すことで編集ができます。
詳しくは「ピッチ調整(ポルタメント・ビブラート等の歌声の表情付け)について(by kenchan)」をご覧ください。
画面右上にあるMode2のボタンが押し込まれた状態(となりに「Trace」「Render」ボタンが出現します)であることを確認してください。
Mode2はMode1と異なり、UTAUのピアノロール上に直接ポルタメントとビブラートのエディタが表示されます。
ピアノロール上のエディタで編集する場合は、音符を一つ選択し、
このように操作することができます。
ポルタメントとビブラートのON/OFF切り替え・およびパラメータでの調整は、メニューの「編集」→「選択範囲」→「ピッチエディタ」を選択するか、Ctrl+Tキーを押すことで「ピッチコントロール(Mode2)」画面が開き、そこでも行えます。
詳しくは「Mode2機能について(by kenchan)」をご覧ください。