「あ」と打っても「a」と打っても発音されるよう文字と音の関連付けを行う、原音設定のなかでも大切な要素。
oto.iniに、[wav名]= のすぐ隣に書いてあるのは大体がエイリアス名。(※一部の単独音などはないものもある)
「\」等の記号も使用可。
スペースで区切ることができる。
連続音やCVVCなどで「_あんああいあう」というようにファイル名「_」がついているのは、
UTAUにwav名をそのままエイリアスとして読み込む機能があり、「_」をつけることでそれを回避することができるから。
音階ごとに違った音声ファイルを使用するために作るファイル。多音階音源を作る・使う上では必須。
通常、[音源名フォルダ]のすぐ下に作られる。
「prefix」とあるが、「suffix」の指定をすることも可能。
現在最も主流なのはsuffixの指定がしてあるprefix.mapだが、まれにprefixの指定がされているものもある。