*豆知識 このページでは覚えておくと便利かもしれないUTAUの使い方を紹介します。 #contents_line **resampler.exeを変更する -UTAUのWAV変換プログラムにはデフォルト版と開発版の2つがある。 -それぞれ声質や使用できるオプションが違うので、好みで選ぶとよい。 -開発版は更にUTAUに同梱されているver.7.3、↓からDLできるVer.8がある。 --resampler8.exeのDL及び変更方法 http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-184.html **全体の長さを変える -Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **2つのノートの境界を動かす -Ctrlを押しながらノートの長さを変える。 -(応用編)前のノートを後ろのノートに完全に重ねて後ろのノートを消す。 **ノートの分割 -Ctrl+Shiftを押しながらノートの長さを変える。 **選択範囲の先行発声・オーバーラップを原音値に戻す +範囲選択 +右クリック +コピー +Lirycに貼り付け +置換 **選択範囲のエンベロープを初期値に戻す -音のプロパティのOthersを空欄にする。 -「tempo=」などが指定されている場合はそれも消えてしまうので注意。 **曲線モードでノートの下にオプション設定を表示する -左下の「P」ボタンを有効にする。 -また、この状態にしておくと「mod-」のあたりをダブルクリックで音のプロパティを開くこともできる。 **曲全体に一括してオプションを設定する -「プロジェクト」→「プロジェクトのプロパティ」→「生成時のオプション」にオプション設定を入力(例:「Y0g+30」「C30D30E30」等) -「B」で「BRE」、「N」で「No Formant Filter」も指定可能。 -同じオプションが「音のプロパティ」に指定されている場合はそちらが優先される。 **休符の前の音を一括でフェードアウトさせる 「R」を母音結合する。 **ピッチエディタで波立たせる +ピッチエディタで波立たせたい範囲を選択 +上の「<」「>」を連打、深さは右の数字で調整 **ピッチエディタで切り取り・挿入 -ピッチエディタで範囲選択してCtrl+Xで切り取り、Ctrl+Vで挿入。 **歌詞を検索 +Lirycに検索したい歌詞を入力 +F3 **特定の歌詞の一括滑舌補正 +最初に「エンベロープ調整」プラグインで曲全体にp1~3を指定しておく +全体選択 +母音結合 +ウィンドウ内をダブルクリックで隠しウィンドウを表示 +「Env Type1」に補正したい歌詞を入力 +「開始」「上」「下」にそれぞれp4~6の値を入力 +「Env Type1」だけチェックして実行 **原音の自動設定(原音推定) -原音設定ウィンドウの適当なところをダブルクリック。 -ただし、あくまでも自動処理なので精度は期待しないこと。 **周波数表の一括作成 -原音設定ウィンドウの「周波数表の編集」と「周波数表を初期化」の間をダブルクリック。 -作成にはオプション設定のツール2に指定されたresampler.exeが使用される。 -「全て削除後に作成」を選ぶとvoiceフォルダ内にある全ての音源の周波数表が削除されてしまうので注意。 **AquesTone用にCCを付けたSMF形式で出力する +エクスポート +ファイルの種類を「すべてのファイル」にする +ファイル名の最後に「.aqu」をつけて保存 +保存ファイルの拡張子を「.aqu」→「.mid」に書き換える -歌詞ファイルはUTAUフォルダに入っている「あいうえお.txt」を読み込ませる。 **ショートカット |Z|左下の「P」ボタンと同じ(パラメータの表示)| |X|左下の「~」ボタンと同じ(曲線の表示)| |V|類似音節メニュー(↑とか↓とか)| |B|組み込みツールメニュー| |N|プラグインメニュー| |G|選択モード| |H|音符直接入力モード| |Y|オートピッチ| |U|母音結合| |I|オートビブラート| |O|おま☆かせ| |Ctrl+右クリック|組み込みツールメニューを呼び出し| |Shift+Ctrl+右クリック|プラグインメニューを呼び出し| |Shift+右クリック(音符上のみ)|類似音節メニューを表示| |左下の「P」を有効にした状態でノートの「mod」のあたりをダブルクリック|音のプロパティを表示|