グー/HP:30/PW:40 ミリしら
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【ボーカル】カップリング妄想 30+
ステージ上にパーのボーカルが2枚以上存在するなら、威力が10上昇。
3枚以上存在するなら、さらに20上昇。4枚以上存在するなら、さらに30上昇。
【コーラス】しばらくお待ちください
両プロデューサーは手札をすべてバックヤードに置き、多く置いたほうと同じ数だけカードを引く。
「達人シリーズ03 ミリしらの達人」で登場。
ミリしらの達人シリーズに収録されている、唯一のPW40。反面HP30と倒されやすいので、しっかりと
鼻音サンや
カウンター技で守ってあげよう。
ボーカル技はお互いの場のパーマークの数だけ威力の上がる技。パーマークには
ルークや
響震路等の優秀なアタッカー、
初代テトや
欲音ルコ♂と言ったPW40が様々なデッキに含まれるのでそれらに依存したデッキへの相性は良いだろう。
しかし、このボーカルのPW40とグーマークがこのボーカル技の足を引っ張っている。パーマーク2枚だけだと通常アピールと同じ数値。1枚以下だと通常アピール以下の数値になってしまう。盤面がパーマークで埋まらない限り、じゃんけんでグーを出しにくくなるだろう。通常アピールの威力を超えるには相手の盤面に依存してしまってるのも原因の一つ。威力不足を補う為に横にボーカル技メインのグーマークを置くか、奇襲をさせるのも良いだろう。
また、同じグーマークPW40のボーカル技がこのボーカル技よりも簡単な条件で威力の上がる
春歌ナナ、
召亜音グラッドなのも辛いところ。
場のボーカルのマークをパーに変更するカード効果(
轟栄一のような)が出れば、このボーカル技も輝けるだろう。
コーラス技は豪快な手札入れ替え。お互いの手札を全て捨て、一番多く捨てたプレイヤーの枚数と同じ枚数、お互いにドローする効果になっている。
相手の手札枚数>自分の手札枚数
の時に使えば、ドローカードとして扱える。
環音ラキや
戯歌ラカンと言った手札消費の激しいデッキや、
花紗音オンステージ後の手札補充として使いやすいだろう。
引く枚数は固定。引く枚数以下で止める事は出来ないので、ライブラリーアウトには要注意。
このカードの登場でライブラリーアウト戦術を行うデッキは、かなり実践レベルになったとも言える。攻め込まないデッキなので、相手の手札は増える(カウンターや回復、新しいボーカルのオンステージが出来ない、する事が出来ない為)一方、こちらは
スランキや回復をする為手札消費が激しい。このコーラス技を使えば手札補充と相手の山札削り、両方を同時に行う事が出来る。ライブラリーアウトデッキには必須のカードとなるだろう。
相手がライブラリーアウトデッキだと気がついた時は、手札の枚数とデッキの枚数に気を配りながら慎重にプレイしたい。
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最終更新:2017年01月30日 12:57