【神髪繙界】≪Baldness Order≫

2/19 リタイア

「どういうことなんですか…」

『さあ?』


体の名前 神無月 洸(カンナヅキホノカ)
思念体の名前 グロリアス
体の性別
思念体の性別
体の年齢 14歳
思念体の年齢 のべ783歳
能力分類 【ネタ系】
能力属性 究極魔術
体の誕生日 8/3
思念体の誕生日 6/6
体の身長 158cm
思念体の身長 思念体なのでほぼ無限
体の体重 49kg
思念体の体重 思念体なので0kg
趣味 散歩
好きな食べ物 辛いもの
嫌いな食べ物 甘ったるいもの
得意スポーツ 野球
好き 自分磨き
嫌い 兄貴
大切 特になし
思念体のトラウマ 過去の記憶(抜け毛)
体のトラウマ 色々ある


能力【神髪繙界】≪Baldness Order≫

禁忌の魔道を極め、ついに神の座に等しい位置まで上り詰めたといわれる能力者。
自身の髪の毛を世界樹の枝葉の偶像とし、アカシックレコードへの介入権を得た。
髪の毛1本1本が世界の可能性であり、髪の毛を介した存在情報の書き換えにより思うが侭の事象を顕現できる。
いわば頭皮から無数の『小宇宙』が生えており、その宇宙の全存在をもって対象の『現在』を塗り潰しているといえる。

ただし、今の髪は自分のモノではない為、能力は使用不可。


概要

かつて、研究に研究を重ね、伝説ともなった能力者の思念体。
その能力は最早世界を変えるほどの強力過ぎる力を持っており、神に一番近しい存在と言えた。
しかし、そんな力を持ってしても『死』という運命には逆らえず。
死の間際、自分のつけていた日記に自分の多量の魔力を封印し、復活の時を待っていた。
そして彼の亡骸の付近には溢れんばかりの黒いオーラが見える人には見える状態になり。
周りは墓。上は家となった。その家を取り壊そうとする不届きものは呪い殺した。

そんな時、長い間誰も住まなかったこの呪いの家に【紙背召喚】が住み着く。
そこで彼女の体を媒体に復活しようかな~?とか考えてみたが、彼女にはなんか妖精の加護的な不思議な守りがあったので無理だった。
そしてその一か月後、彼女に導かれ【灰燼乃神】が遊びに来る。
彼女は家主が持て成した紅茶を飲む。その紅茶には彼の魔力が幾分か入っていた。
そして、偶然家主が床に穴をあけ、そこを覗き込むと彼の亡骸と日記が。
彼女をさっき紅茶と一緒に飲んだ自分の魔力で操り、日記に触れさせることに成功。
見事【灰燼乃神】の体に這入り込み復活を遂げた。

のだが【見習い戦士】との会話でこれは『借りている』のではなく『奪っている』ということに気づき、少女の元の人格を解放した。
今は元々の人格が元通りに生活している、が思念体もちゃんと居候したままである。

ちなみに【妄想列写】の妹である。兄貴は嫌いである。
詳しくは【灰燼乃神】のページ参照。

外見

【灰燼乃神】と同じ。
そしてその体から見える人には見える漆黒のオーラが溢れ出ている。

性格

【灰燼乃神】のページ参照。
グロリアスのことは『悪霊さん』と呼ぶ。

思念体の性格は基本的に敬語で喋り、物腰柔らかな紳士である。
少しロリコンっぽいがきっときのせい。
洸のことは『神無月さん』と呼ぶ。

+ 【古日記】
…………
遂に研究が実を結んで神に等しき力と魔力を手に入れた。
だがとても残念なことに媒体となる予定だった私の髪の毛が全て抜けてしまった。
今度は髪を生やすための研究が始まる。
…………
とても残念なことに私の頭に髪が生えることはなかった。
そしてもう寿命も迫っている。だから私は死ぬ前にこの日記に私の魔力を注入しようと思う。
そしていつか復活するのだ。
そのころにはどんな素晴らしい世の中になっているだろうか。
…………
今日。可愛い少女の体を借りて復活を成し遂げた。
早速外を歩いてみたが、随分と変化していた。
見上げるほど高い建物や〝車〟と呼ばれる走る乗り物が街にはあった。
私がいた〝魔術〟の時代ではなく〝科学〟の時代になったようだ。
それと、この少女。どうやら兄を探し回っているようだ。
体を借りているのだからそれくらい手伝ってあげようと思う。
…………
今のこの時代。科学とやらは面白い。
散歩をしていた所気付けば夜。そして雨。遠くに明かり。
近づいてみればそれは教会であった。中にいたのは少年【蹂躙ノ純白】が。
随分と眠たそうであった。彼もまた魔術師のようだ。
とりあえず、今日は教会に泊まらせてもらった。
…………
今日は『夏祭り』があった。そこで見つけた饅頭屋。饅頭というものを生まれて初めて食べたが…美味い。ちなみにその店の店主【内藤波紋】は召喚士であった。それもかなり特殊な召喚術を駆使しているらしく『人間』を召喚していた。中々に珍しい。
…………
見知らぬ青年【妖炎刀】に声をかけられた。どうやら私の魔力に引き寄せられてきたようだが…。
最後まで私が魔術師だと信じていないようである。
私の髪の毛さえあれば絶対に信じざるを得ないのだがなあ…。
…………
少女【見習い戦士】が魔術を使用していたためこちらから接近。
基本タイプの魔術を何種類も使用できるようで将来有望である。
そして彼女との会話で分かったのが体を借りたつもりでいたのだが、どうやらこれは奪ったということになるらしい。
それは気分が悪いので少女の精神を解放した。
…………
公園で変態【カラーシュート】が神無月さんの絵を無断で、気持ち悪い表情を浮かべながら描いていた。
追い詰めた結果、彼の持っていたカンバスには神無月さん以外にも女児の絵が多数描かれていた。変態だ。
だが、素直に絵は上手であった。
…………
ショッピングセンターという小売店で服を買う神無月さん。
そこに現れたのは少年【紅蓮之魔術師】彼もまた魔術師であった。
この科学の時代にも案外魔術師は多いのかもしれない。
…………
夜景を見てうっとりしていた神無月さん。
フルートを演奏している女性【幻想演奏】に挨拶したら怒られてしまいました。神無月さんにも怒られてしまいました。
まあ、悪い人でもないようですし、ほんの少し忠告させて頂きました。
…………
公園に女の子【心通武工】がいまして、何か困っている様子なので声をかける神無月さん。どうやら公園に生えている木を魔術で誤って焼いてしまった様子。警察に相談しに行きましたが、逃げてしまいました。それを神無月さんがガシッと捕まえて連れて行きました。ちょっと怖い神無月さん。
…………
公園で魔術師【地土御都】に出会いました。ちょっとおいたが過ぎましたね。神無月さん泣かすなんて。時計塔とやらのメンバーに誘われましたが、神無月さんの意思を尊重して行かないことに決めました。
…………
デリカシーのない少年【狂暗ノ魔刃】と神無月さんが話していました。女性相手に『重い』と言い放つとは、最近の若い男はレディの扱いがなってませんね。困ったものです。
…………
大剣で自動販売機をぶった切った女性【真双戒剣】に神無月さんがお説教。正直ひやひやしましたよ。神無月さんも放っておけばいいんですけどねえ。お世話大好きですね。
…………
神無月さん曰く『兄貴と同じ臭い』がするらしい女性【敍柳風声】と神無月さんが会話しておりました。美しい外見に確かに本物の胸。神無月さんのお兄さんと同じ臭いということは男だということになるのでしょうか…。よくわかりません。
…………
女性の味方【白鳳撃突】に警戒されてしまいました。まだ神無月さんの恥ずかしい姿は一度も見ていないというのに……。
…………
この前の迷子の女性【白凰撃突】に会いました。あいや、私も大概酷い方向音痴ですが、恐らく彼女の方が方向音痴ですね。間違いないです。
…………
少女【浮遊魔法】と子犬に公園で会いました。幽霊が苦手なようで変態呼ばわりされてしまいました。私は無害なんですけどねえ……。
…………
神無月さんに嫌われている男【土塊兵站】に出会いました。私からすればそこまで危ない人物には見えませんでしたが。

+ 【少女の日記】
7/27
どうやら体を乗っ取られていたようで……。
悪霊さんが私の体に居候したいそうです。そんなに悪い人にも見えないので普通にOKしちゃいましたけど……。
ま、とりあえずこれでバカ兄貴探しを再開できそうですよ!
7/29
公園で悪霊さんと話をしていたところ画家さん【カラーシュート】がこちらをニヤニヤしながら見ていました。
描いている絵を見せてもらいましたがすごく上手な私?が描いてありました!
8/6
ショッピングセンターで始さん【紅蓮の魔術師】に出会いました。
兄貴に会ったことがないか聞きましたが、ないそうです…残念。
それより、始さんは無能力者ですけど凄い魔法を使ってました!
私も努力していればああなれるのでしょうか……。
8/19
海の見える夜景の綺麗な公園でフルートを演奏している女の方【幻想演奏】に会いました。
悪霊さん、自重してください。笛による演奏を聴かせて頂きましたが、とても上手でした!でも、何か不満があるそうです。
8/21
公園で喋る武器を持った女の子【心通武工】に会いました。
木を燃やしていたので、警察に行くよう勧めました。それと悪霊さんが体の中に這入ってきました。これちゃんと治るんでしょうか…。
9/1
公園で魔術師【地土御都】に会いました。腹立つ。
9/27
劇団喜楽で少年【狂暗ノ魔刃】とお話ししました。子猫ちゃん可愛い。
10/4
公園で車椅子に乗っている女性【真双戒剣】に出会う。自動販売機を一刀両断したのでちょっと怖かったけど注意させてもらいました。今後こういうことがないようにしてくれればいいんですけど…。
10/7
街で怪しい女性ツグミヤ【敍柳風声】さんに出会いました。なんだか兄貴と同じ臭いがするんですけれど、強引にはぐらかされてしまいました…。
10/16
道に迷っている女性【白鳳撃突】に出会いました。片目が悪いのかモノクルをつけていました。(どちらの目だったかは失念)魔力で悪霊さんの存在を見抜いた凄い人です。マイマスクを買ってもらいました。
11/6
裏路地で迷子になっている女性【白凰撃突】に会いました。鼠に餌をあげていました。方向音痴なのでしょうかね。一応アドバイスはしておきましたけど……。
11/22
公園で白い子犬と戯れていた少女【浮遊魔法】に出会いました。兄貴のことを探してくれるそうです。電話番号を教えさせていただきました。
1/1
街中で兄貴の事を知っていた男【土塊兵站】に出会いました。昔、この男が死体処理をしている所を目撃していたので出会いがしらに全力で逃げたのですが、結局捕まってしまいました。缶コーヒーを奢ってもらいました。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年02月19日 01:10
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|