【重心変移】

「アタシよりも強いヤツと闘いにいく!!」

名前 キョウコ
性別
年齢 17歳
分類 【操作系】
属性 格闘
誕生日 11月29日
身長 169cm
趣味 ストリートファイト、修行
好き 強いヤツ、甘いもの
嫌い 辛いもの
大切 ハチマキ、師匠
トラウマ

【重心変移】
自分の重心を半径3m以内の空間に自由に移動させることができる。これは1レス内に3度まで行える
また自分が触れているもの1つの重心を対象内のどこへでも移動させることができる
自分の重心を2回以上連続で移動をする時、自分以外の重心変更を行えない

身体能力:やや高い   戦闘技術:総合格闘技の熟練者   初期装備:丈夫なグローブ

使用例)
  • 重心を自分の下3mに置くことで柔道で言う腰を落とした状態をさらに強力にした安定性を得る
 反面、力の逃げ場所がなくなるため打撃や斬撃などの攻撃に弱くなる

  • 重心を自分の上3mに置くことで異常なほど身軽になり跳躍力などが強化され打撃などを柳のように受け流せる
 反面、バランスは最悪に近いので投げやバランス破壊などに対して弱くなる

  • 重心を自分の拳先や相手の身体に置くことで、跳び蹴りなどのように全身の力を集約した強力な攻撃を放てる
 反面、すべてをそこに集めているためカウンターや回避された時に通常以上の危機となる


容姿
某ストリートファイターのような道着にハチマキ。そこにショート丈の学生スカート&紺のスパッツ着用。足元はスニーカー。
やや茶色身かかった黒の長髪をポニーテールにまとめている。APPは12くらい。可もなく不可もないような普通の容姿。やや筋肉質。


キャラクター面
一人称「アタシ」。より強者との闘いを求めて家出してきた。が、壮絶なまでの方向音痴のために常に迷子になっている。
もっぱら通りすがりの人に声をかけては道を尋ね、その人が強者と見るや喧嘩をふっかけている。
基本的には礼儀正しく友好的、ただし相手が闘えそうと見るとやたらと煽る様な言動も見られる。
幼少のトラウマ(*1)より熊を見るとその恐怖から軽度のセルフ発狂(悲鳴を上げる、逃げ回る、腰が抜ける等)をする。
たとえ可愛らしくデフォルメされたものであっても本人が“熊”であると認識した時点でアウトっぽい。
愛用のハチマキは現在消息不明となっている師匠(*2)から貰った大切な品らしい。


戦闘スタイル
熟練した総合格闘技能をフルに使った近接戦闘。
基本的には回避に重点を置き、重心を操作する能力により異様な程の身軽さで相手との間合いを行き来する。

 建物や樹木などの構造物が隣接した戦場では自身の重心を3m頭上に移動した状態で壁蹴りを駆使し、
 立体的な機動での攻撃を仕掛けるだろう。最大で4m近い跳躍が可能。

 接触時に相手の重心を背面上方へ移動させ、バランスを崩した際に仰向けにのけぞり易くすることもある。

 相手の懐に潜り込んだ際には自身の重心を3m足下に移動させ、驚異的な体幹の安定の上で投げ技を試みるだろう。

 樹木、街灯、電柱等、縦に細長い構造物に対しその重心を天辺へ移動させることで安定性を失わせ、
 そこへバランスを崩すための攻撃を加えることでそれらを倒壊させる、といった攻撃手段も持つ。


必殺技
  • 顛墜脚
自身の重心を3m頭上に移動させ前回転しながらの跳躍。
落下の速度と回転に加え重心を乗せた渾身の踵落としである。
威力は抜群だが回避された場合の隙は非常に大きい。

  • 刹間打
自身の重心を3m前方に極端に片寄らせ、同時に強く踏み込むことで3m程度の間合いを一気に詰め寄る。
重心の移動という目視では解り辛い動作以外は略ノーモーションで繰り出せる。
しかし殆ど頭から倒れ込む様な形で相手へ突っ込んで行く為、躱されれば大きく転倒し隙ができる。
成功した場合は相手に組み付き、投げ技へと派生する。
この技は自身の前方に向けてしか使えない。


過去の生い立ち
以前命を救われたことを理由に13歳になった時に“格闘家、ドラグナ”に弟子入りを申し込む。
何度も断られたがそれでも折れずに頼み続けた結果、14歳の春、弟子として認められる。
それから1年ほどの間師弟として技の鍛錬に励むが、ある日忽然と師匠は姿を消す。
キョウコは師匠が失踪したのは自身が弱く未熟であるからと考え、
強者と闘い己を鍛え続けていればいつか師匠に巡り会えるものと思い武者修行の旅へ出た。


脚注
+ 1.幼少のトラウマ
キョウコが10歳そこらの時、家族でキャンプに出掛けた山にて迷子になり山中を迷い迷って山奥で遭難。
幻と呼ばれるヒヒイログマ(*3)に鉢合わせ、襲われそうになった所を通りすがりの格闘家に助けられ無事保護された。


+ 2.師匠、ドラグナ
かつて伝説の格闘家の1人と数えられた男。
世界各国を渡り歩き様々な格闘技の達人達と闘いを繰り広げて来たが、ある時を境に消息を絶つ。


+ 3.ヒヒイログマ

ヒヒイログマ


「でかい」「かたい」「はやい」で名高い幻の超危険生物。
日緋色(曰く太陽の如く煌めく赤色)の毛皮を持つ巨大な熊。
平均で体長3m程、体重600kg以上にまで成長する。
針金のような体毛が積層された毛皮はライフル銃の弾丸すら易々と弾き跳ばす。
樹木を一撃でへし折る腕力の他、トップスピードで80km/h程で走行できる。
その脂質には特殊なビタミン群の作用により自然治癒力を極端に増加させる効果があると言われており、
個体数も少ないことから絶滅危惧種に認定すべきではとの意見もあった。
しかし個体の寿命が恐ろしく長いことと前述のタフさ、獰猛さから密猟者をことごとく返り討ちにしていることより、
“その必要性は皆無である”と結論付けられた。



記録
2014/01/18
中心街近辺にて不機嫌そうな少女に道を尋ね、喧嘩を売る。勝利。

2014/01/22
夜の公園にて小桜さんに模擬戦を挑む。ぎりぎりの戦闘の末、顛墜脚が決定打となり勝利。
彼女の戦い方から刹間打の着想を得る。
『ランカーズ』の存在を知る。

2015/04/01
深夜のネオン街裏路地にて空から降って来た長身の男性と出会う。
御札神社について教えるとどこかへ跳び去ってしまった。次に会ったら闘いを挑もう。

2015/04/06
夜中の人通りの無い裏路地にて四人組の破落戸に道を尋ね、交戦状態となっている所にリリィさんが乱入。
気絶していた一人を含む四人全員を目の前で皆殺しにされる。
彼女の今後の凶行を止めるべく闘いを挑むも、予想外の銃による攻撃により重傷を負う。
キョウコは逃げ延び生きる事を選択し逃走。己の無力さを思い知らされることとなった。

2015/06/08
深夜の公園にてカズマさんに戦闘ふっかけ対戦。
驚異的な耐久力の前に一撃を貰い大きく吹き飛ばされるもカウンターのサマーソルトが決まり勝利。

中の人繫がり


+ 聖刻イベントキャラ概要
【殲滅波動】
~Ability~
かつて、伝説の格闘家と呼ばれた者の一人。
しかし徐々に力に溺れていき、戦いの中、人を殺していくうちに人格が崩壊した。
“殺意の気概”なる力を手にいれ更なる強さを手にした代償に、磨き上げられた武術の大半を失っている。
[Arts] 格闘技能:D

[Class] バーサーカー
[Status] 筋力:A 耐久:A 敏捷:B 異能:B 幸運:E 宝具:A
[Skill] 狂化:B 戦闘続行:A 勇猛:A+ 神鬼:?

~宝具~
≪殺意の気概≫
分類:対人 Rank:A 備考:常時発動
その正体は体に“気”そのもの。
常に体に纏っており高い攻撃力と防御力を獲得している。
単純故に強力な宝具であり、様々な用途に応用可能。

~スキル~
「狂化:B」
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。連携はほとんど不可能。
ただし【殲滅波動】の場合、後述スキルの恩恵で僅かな理性がある。
「戦闘続行:A」
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
「勇猛:A+」
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。
「神鬼:?」
オニと読む。≪殺意の気概≫の影響で獲得したスキル。
高いランクでの狂化にも関わらず、ある程度の戦闘技能を発揮できる。

「しょーりゅーけーん!」
ストリートファイトなら負けん!
放て!ウメハラエアハンド!

〜概要〜
かつてのキョウコの師。強く正しき心優しい武道家だった。
長きに渡る武道の修練の果てに一つの極地に達したが、其れは大いなる狂気を孕んだモノであった。
以降彼は最短で月に一度程の不定期的に殺戮と破壊の衝動に身を灼かれるようになる。
狂気に取り憑かれたように暴れ狂った後に残るのは無惨な死体の山だけだった。

それから暫くしてかつて命を救った幼い少女に師と仰がれるようになる。
次第に狂気への間隔が狭まっていく中、正気を保っている間にその少女に幾つかの己の技を託した。
そしてある時、ふとした瞬間にその狂気が少女にまで向けられそうになったのを悟り、彼は姿を消した。

次第に正気は蝕まれ、狂ったように殺戮にふける時間の方が長くなっていく。
せめてまだ微かにでも正気でいる内にと誰も立ち入らぬ山奥にて自害する。

少女は消息不明になった後の師の末路を知る由もない。

「強く——もっと強くなればいつかきっとどこかで師匠に会えるんだ!」



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最終更新:2015年06月12日 21:19
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