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PMDエディタの使い方/パーツの色替え - (2008/12/30 (火) 23:49:10) のソース

*パーツの色替え

PMDエディタを使用して、モデルデータの色を変更する方法を記載します。
各モデルデータは、肌、髪、洋服、ベルト、ブーツなどの単位で「材質」として(ある程度まとめて)定義されています。この材質の情報を変更することで、見た目の「色」や「質感」などを自分の好みに合わせて調整できます。

このページでは、PMDエディタを使用した「パーツの色替え」までの手順を簡単にまとめて紹介します。

|&color(red){・各種データ(ユーザー自作モデルなど)の取扱いについては、著作権等の権利にご注意願います。&br()・モデルデータ作者および閲覧者が不快と感じる様な改造はお控えください。}|

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**モデルデータの色替え手順 

:(1) PMDエディタの起動|
PMDエディタを起動します。PMDエディタが正常にインストールされていない場合、エラー画面が表示されます。
「[[PMDエディタのインストール方法]]」および「[[PMDエディタが起動しない場合の注意事項]]」を確認して下さい。
※ 拡張子PMDをPMDエディタに割り当てている場合は、(3)まで進んでください。

:(2) モデルデータの読み込み (Ctrl + O)|
パーツの色を変更したいモデルデータを読み込みます。
メニューの「ファイル(F)」→「開く(O)」でファイル選択のダイアログを表示してください。パーツの変更をしたいモデルデータ(PMDデータ)を指定し、OKを押してください。
|&blankimg(ColorChange_01.png,width=148,height=91)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){PMDエディタ・メイン画面}|

:(3) モデル表示を行い、モデルを確認する (Ctrl + W)|
PMDエディタ上でモデルの形状・イメージを確認できます。
メニューの「表示(V)」→「モデル表示(S)」で「モデル確認用ウィンドウ(PMDView)」を表示します。上記(2)で指定したモデルが表示されます。
&b(){【注意】}
-PMDViewで表示されるモデルのイメージは、描画方法がMMDと異なるため、実際にMMD上で表示されるイメージではありません。モデルの各情報を変更した後、MMD上で必ず確認してください。
|&blankimg(ColorChange_02.png,width=152,height=138)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){PMDView (モデルデータ確認画面)}|

:(4) 表示設定変更によるボーン表示のOFF (Ctrl + S)|
パーツの色替えを行うに当たり、ボーンの表示は不要の為、PMDView上での「ボーン表示」をOFFにします。
PMDView上のメニュー「表示(V)」→「表示設定(S)」で「表示設定」が表示されます。画面中央少し下にある「追加表示」の内、「ボーン」のチェックを外します。
|&blankimg(ColorChange_03.png,width=86,height=138)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){PMDView (表示設定)}|

:(5) 「材質」タブより変更したい材質を選ぶ|
PMDエディタ上の「材質」タブを選択し、画面左側に表示されている「材質リスト」から変更したい材質を選択します。
&b(){【注意】}
-MMD付属の6体のモデルについては、「材質名」が最初から表示されますが、それ以外のモデルの場合には材質名は表示されません。(PMDデータ内に材質名を保存する領域が無いため)
-後段の(8) 材質名の保存 において、変更した材質名をファイルとして保存しておくことをオススメします。
|&blankimg(ColorChange_04.png,width=148,height=91)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){PMDエディタ・材質画面}|

:(6) 色、影、透明度、などを変更する|
表示されている色部分をクリックするか、各RGBの数値を直接変更して、自分の好みの色に調整します。
PMDエディタ上の「材質」タブを選択し、画面左側に表示されている「材質」を選択します。PMDView上に表示されているモデルの色も変更されますので、確認しながら調整を行ってください。
&b(){【注意】}
-別々の箇所のパーツについても、同一の「材質」に定義されている場合があります。変更の際には十分にご注意ください。
-同時に複数の色を選択して変更することは出来ませんが、「材質リスト」上で右クリックをすることで「材質のコピー」、「材質の貼り付け」を行うことも可能です。(ショートカット、Ctrl+C/V に対応しています)
|&blankimg(ColorChange_05.png,width=152,height=138)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){PMDView - 色変更後}|

:(7) モデル情報の保存 (Ctrl + S)|
材質を変更したモデルを保存します。MMDで表示可能なモデルデータとして保存されます。
&b(){【注意】}
-MMD付属のオリジナルモデルの変更も可能です。モデル情報の保存には十分にご注意ください。
-作業ミスを防ぐためにも、変更前のPMDファイルのバックアップを行っておくことを強くオススメします。

:(8) 材質名の保存|
「材質リスト」に表示される「材質名」を保存します。
メニューの「ファイル(F」→「材質名の保存(M)」で「材質名一覧」を保存します。
&b(){【注意】}
-「材質名」は、PMDデータ上には記録されません。PMDエディタでは、これらの情報はPMDファイルとは別のテキストファイルとして保管、管理します。
-このファイルがない場合、正しい材質名が表示されません。今後の管理の為にも、材質名を保存する習慣をつけておくことをオススメします。

:(9) MMD上で変更モデルの表示を確認|
作成したPMDファイルをMMD上に読み込み、表示を確認します。
|&blankimg(ColorChange_06.png,width=242,height=181)|
|BGCOLOR(yellow):&b(){MikuMikuDance - 色変更後モデル表示}|

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**設定値について

&color(red){※ 作成中 ※}

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*コメント
#comment(below,size=30,vsize=3,num=20)
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