宝の持ち腐れ
- ファンや首脳陣を大いにとりこにする才能を持ちながら活躍できない選手に向けられる言葉。
- 三大宝の持ち腐れ(初代)
- 小山伸一郎:MAX152km/hのストレート、更に謎の変化球を操る。元中日のドラ1。
- 山下勝充:イースタン、ウエスタン両リーグでそれぞれ本塁打王を獲得する長打力。
- 森谷昭仁:まっすぐ走らせたら球界一の俊足。高校時代は陸上部員にすら負けなかった。
- 更にその後、以下のメンバーが加わる。
- 一場靖弘:MAX154km/hの剛速球と多彩な変化球、そして類稀なスタミナ。ロマン。
- 朝井秀樹:球界有数のキレを誇るカーブ。
- 青山浩二:ブルペンでは岩隈、まさお以上との評価。
- 塩川達也:内外野すべてのポジションをこなし、あまつさえマウンドに立てば142km/hの速球を投げる。
- 横川史学:かの王貞治に評価されるほどの打撃。
- 彼らのうち、ある者は引退やトレードで球団を去り、またある者はその才能を開花させた。
- それでも我々はまた新たな宝の持ち腐れを愛でていくことだろう。
最終更新:2011年11月05日 15:46