ゲームシステム - 使い捨ての英雄たち @ ウィキ

戦闘

ターン制

戦闘はターン制で行われる。自分のターンには、キャラクターをフィールド上で移動させ攻撃を行うことができる。
各キャラクターは、1ターンに一度移動、攻撃、または移動後攻撃を行うことができる。
相手ターンにはほぼ何もできない（ゲームの終了さえも）。

戦闘システム

キャラクターの職業によって攻撃対象の選択範囲が違う。また、中には範囲攻撃を行う職業もある。
戦闘時、キャラクターの技術力に応じてセットされた特殊技が発動することがある。

育成

ステータス

キャラクターのステータスについて説明する。

• HP

文字通り体力。０になると戦線を離脱する（キャラ自体が消滅することはない）。

• 攻撃力

相手に与えるダメージ。装備によって加算される。

• 技術力

特殊技の発動率。魔法攻撃の威力にも影響。

• 器用さ

攻撃の命中率。魔法攻撃の威力にも影響。

• 素早さ

攻撃の回避率。

• 防御力

自分が受けるダメージ。

• 魔防力

魔法攻撃によって自分が受けるダメージ。

• 移動力

一度の移動で動けるマスの数。

アクト

このゲームにはレベルや経験値の概念が存在せず、ゲームを進行する途中で入手可能なアイテム「アクト」を用いてキャラクターを育成する。
アクトには大きく分けて「能力アクト」「技アクト」「英雄アクト」「レアアクト」の四種が存在する。
能力アクトは、全職業共通でどれかの能力を強化する。
技アクトは各キャラ3つまでの特殊技を習得させるアクトで、職業によって使用可能なアクトが異なる。
英雄アクトは使用キャラに英雄の称号を与え、各キャラ一つ設定されている「英雄技」を使用可能にする（設定されていないキャラも存在する）。
レアアクトはストーリー展開に直接関わらないが、シナリオ中に4つ隠されており全て見つけると二周目以降のプレイが可能になる。
アクトを一度使用すると取り消すことは出来ない。

装備

職業によって異なる武器を装備可能。相手へのダメージを上乗せする。
武器によって性能が違う。

操作方法

育成画面

編成画面から左クリックでキャラを選択するとキャラ育成画面となる。右クリックで戻れる。
ステータス部分をクリックすると装備選択画面とアクト選択画面を切り替えられる。
白く表示されているものが装備可能な武器or使用可能なアクトである。
育成が完了したら編成画面に戻り右のボタンをクリックすると出陣となる。

戦闘画面

未行動のキャラをクリックすると移動範囲が白いマスで表示される。
その中のマスをクリックすると移動する。この時点まででは右クリックでキャンセルできる。
さらに移動先のマスをもう一度クリックすると攻撃範囲が青いマスで表示される（職業によっては魔法を選択してから）。この時点で右クリックすると攻撃せず行動を終了する。
攻撃範囲内のキャラを左クリックすると戦闘開始。

その他

地形補正

草むら、土の地面、道路などさまざまな地形が存在し、地形によってキャラの移動力と防御力が変化する。
その効果はフィールドをクリックすると確認できる。
また移動力への補正は「移動先及び通過地点」の地形が影響するため、悪路から外へ出ると「1ターンで出られたところに戻るのに2ターンかかる」という事態が発生することがある。一撃離脱を行う場合は注意。
ちなみに移動力が5あると水上にも出られる。

ダメージ計算

物理攻撃においての計算式は以下で与えられる模様。

(攻撃力*必殺技補正+武器補正-防御力*防御無視補正)*攻撃回数

必殺技補正は、各技によって値が違う模様。たとえば神雷矢ではおそらく3倍程度、光速剣舞は10倍である。
防御無視補正は残影剣や暗黒斬によって発動する。

魔法攻撃については詳細不明だが、 魔防力がやはりリニアで聞いてくる模様。

必殺技の発動率

体感で技術力の3倍%ほどの確率の模様。22をこえたあたりから快適に発動できるようになってくる。

回避率

器用さと素早さが関係するらしいが、詳しい数式は不明。実測では、素早さが器用さを3上回っていた場合無双幻舞剣の12段中4段弱外れた。
素早さが10も上回ると攻撃はほとんど当たらなくなる。