楓海

主人公考察:ルビィ

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■主人公考察:ルビィ


□序盤のダルさと中盤の加速度的泣き笑い【←ダレか助けてえぇぇという時に自然と漏れる】は天下一品。

主人公選択時に参照できるデザイナーズノートにもあるように、ルビィの冒険はハードです。なんせ他の主人公がラストダンジョンとして挑む七大驚異【ななだいきょうい】を中盤からラストにかけて全て廻るのですから。が、ラストに挑む七大驚異はうって変わり簡単なダンジョン。仕掛けは全て沈黙し、ボスも他の主人公より弱いという始末。この落差がたまりません。
七大驚異に挑むとは言ってもラストダンジョンとして挑む場合とは異なり、最後に待ち受けるボスモンスターは他の主人公がフリーシナリオとして挑んだ場合と同じくある程度のモンスターと戦う事になります。しかし序盤は淡々と街道を進むシナリオが続きいきなり七大驚異へと挑まされる状況から苦戦は必死です。フリーシナリオで鍛えてから挑めば済む話、とは問屋が卸しません。七大驚異へと挑むことで仲間が加わっていくので、先に鍛えてしまうと仲間との差が開いてしまいます。
そう、これはサガなのです。戦えば戦うだけ敵は強力なものへと進化する。ある程度妥協してギリギリの戦いに賭けないと、後で苦労するのは自分。つまり。
さあ、あなたも泣き笑い七大驚異ツアーへ・・・!

□格闘系魔法少女

管理人、このルビィというキャラクターかなり好きなのですが【見た目とかじゃなく。】、断腸の思いでデータから見ていきます。彼女の生き方は~とか言うサイトじゃないですしね。

LP18 HP回復能力C

力3 技1 魔4 体4 心4
水2 木2 火4 土1 金1

何と強力な事か。魔と火の資質を活かして火術を攻撃の主軸に据えるべきですが、七大驚異ツアーでそんな余裕があるかどうかは疑問です。まず魔道板を確保できるかどうか・・・。よしんば確保できたとして強力な術をボス戦までに会得できるかどうか。最終的に術士へとシフトする事はいいですが、七大驚異では体術で戦う事をオススメします。
ルビィの重量は【全体から見れば平均だが】軽め。装備品に気を遣い、重量に-ボーナスを得るためパンチ・キック・投げのスキルパネルを揃えれば軽量級の体術で攻撃できます。軽量級キック技レベル3の三角蹴りを閃く事ができれば、七大驚異のボス戦でも十分通用する戦力たり得ます。体術最大の売りは強力な武器がなくとも能力値さえ高ければダメージを叩き出せる点。まさに七大驚異ツアー向け。初期パネルにキックレベル1もありますしね。

□七大驚異を制服せよ!

ルビィ編で仲間になるキャラクターは、

ヒロユキ
イスカンダール
サファイア
マイス 【ファロスの地下迷宮】
グレース 【神船の錨】
ロイ 【さまよえる島】
クン=ミン 【二つの月の神殿】
アンザン 【ナクルの地上絵】

です。全体的にHP回復能力が低く、HP回復に手間取ってしまうのが弱点です。
この内ヒロユキ、イスカンダール、サファイアは序盤から仲間になります。
マイス、グレース、ロイ、クン=ミン、アンザンの5人はラストに挑戦する1つを除いた6つの七大驚異で仲間になります【6つの内1つ、誰も仲間にならない驚異がある。しかもそこの難易度は低いというヤな感じの設定】。これらどれから挑んでも構いませんが、基本的にはそこの難易度と仲間になるキャラクターから考えて決めるべきでしょう。個人的難易度は5人の名前順に上から簡単。キャラクターの性能で見た場合、アンザンの耐久力は是非欲しい戦力ですが、七大驚異中最も難易度が高いのでどうしても最後になってしまいます。あぁ本当にヤな設定。

ギリギリ感こそがサガだ! という名目で特に何の準備もせずに七大驚異に挑み続けた管理人ですが、唯一準備したものがあります。恐らくルビィ編救済措置として用意されたものなのでしょう。ルビィ・サファイア姉妹に装備された性質の異なる鋼玉製の指輪。この2つを改造屋で掛け合わせると15%の確立でラスボス戦でも通用する素材、シヴァの女王に突然変異する事があるのです。これを使わぬ手はありません。管理人はシヴァの女王を弓にし、サファイアに装備して切り抜けました。

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